天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

空気のよどみに…

2013-07-07 17:00:01 | 香り
今日は七夕なんですね。

子どもの頃は、短冊に願いを書いた笹飾りを川
へ流したものでしたが……

このあたりではもう、そんな習慣もすっかりなくな
ってしまって、ちょっぴり淋しいな。


ところで、今日の暑さは酷いものでした。

気温も35度を超えた上に、湿度もかなり高くて、
まるで蒸し風呂のよう。

そんな時は、家の中の空気もどよーんと重く感じ
られます。

トイレの廊下などは、あまり心地よくない、ちょっ
と生臭いようなにおいがしたりして……

そこで登場するのが、お香です。

このところ、朝起きるとまず一番に、気になる場
所をパトロールし、ムムッと思ったらすぐ、お香
に火をつけます。

それを、あたかも松明のようにかかげて、あたり
を一周。

そうすると……

その「どよーん」がみるみる消えて、すっきりとし
た空間が蘇るのです。

ニオイを消したいなら、消臭スプレーを使うとい
う手もありますが、お香はそれにはない、別次
元の浄化力があるような気がします。

そう、一瞬でその場の空気の波動を高める作
用が、非常に強いのではないか、そう感じるの
です。

お寺でお香が焚かれる意味は、こういうことだ
ったのか、今さらながらにそう思いました。

そうそう、ときどき、薄暗い所でお香を焚いて
いると、かすかにきらきら光るエネルギーの粒
が見えることがあります。

まるでその一つひとつの粒子が意志を持って、
場のヴァイブレーションを上げようとしているか
のように。


今日の写真は、件のパトロールの際に用いて
いるお香三種。

左から時計回りに
「かゆらぎ」シリーズの「緑茶」(日本香堂のもの。
6/30付の記事でも紹介しています。)
「竹の版画」(香彩堂のもの。ベルガモットなどの
シトラス系の香りの中に、確かに「竹」を感じます。)
「天然白檀」(梅薫堂のもの。ほっと落ち着く、いつ
も手元に置きたくなる香り。)



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