穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
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フレッシュプリキュア! 第39話「ケンカは禁止?沖縄修学旅行!!」

2009年11月08日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週の始末書】

毎週日曜日の朝は、プリキュア娘からメルマガが届きます。
機械のような正確さで、きっちり朝8時に。
ですが今日は何故か8時17分という半端な時間に配信されてきました。

また今日の放送直後に公式ページにアクセスしたところ、謎にデータベースエラーが発生。
「ORA-00942:表またはビューが存在しません」。
スタックトレースをそのまま吐き出し、そのまま表示されてしまってます。まずい。

今日の担当者はイースさんだったのですが、余計なことしてサーバ壊したりしたんでしょうか。
これだからイースさんは…。
本編では冷静を装っていましたが、何だかかんだで沖縄で浮かれてたんだ。

■フレッシュプリキュア! 第39話「ケンカは禁止?沖縄修学旅行!!」

桃園さんは修学旅行にお出かけになりました。
行先は沖縄です。桃園さん大はしゃぎ。
一方、イースさんは白け気味。まぁ異世界を散々回った方ですし…。アカルンがあれば一瞬ですし。



桃園さん:
 「ももーん」

桃園さん…。天使の自覚の欠片もないお顔をなさって…。
やっぱり劇場版のアレは何かの間違いだったんだ。
桃園さんはこうでなくちゃ。

さて、修学旅行ということで大輔くんも頑張ってみることにしました。
ターゲットは桃園さん。沖縄に到着して舞い上がってる桃園さん。というか普段から舞い上がり続けてる桃園さん。
他人の幸せには過敏なくせに、自分の幸せはナチュラルに踏みにじる桃園さん、向けられる好意に気がつきません。



桃園さん:
 「もももーん」

大輔くん:
 (堪えろ…喧嘩はダメだ…!)
 (良いムードにして、良い思い出を作るんだ…!)

惚れた弱みにつけこまれ、桃園さんに振り回されっぱなし。
気の毒です。よりにもよってこんな桃に惚れたばっかりに。
しかもこの桃、ほんのちょっとでもご機嫌を損ねるとすぐ「嫌い!」宣言を飛ばしてきます。最悪だこの娘。
天然で弄んでるあたり、悪女の素質が垣間見えます。
…いやそれはさすがに無いような。彼女は明らかにダメなのに、どうしてこんなことに。



彼のおぎおぎした心境には一切気がつかないまま。
沖縄でもインフィニティ化したシフォンを探して、桃園さんはふらふらと夜間外出してみた。
傍から見たら、完全にダメな子です。
それを目撃した大輔くん、当然心配して追いかけます。
つくづく、何でこんなロースペックな娘に惚れてしまったんだろう…。



ロ、ロースペックじゃ無い…。
変身した途端に絶望的なまでに色香がアップ。
桃園さんはこういうところがズルすぎる。

やってきた大輔くん、無駄に戦闘に巻き込まれ、桃キュアさんと仲良く海にエスケープ。
頑張ってるのに報われない少年です。
桃キュアさんが妙に生優しい視線を向けるのが何とも言えません。



にじり。
この状況は酷い…。水に濡れたコスプレ娘にこんな風ににじり寄られたら理性なんて飛びますよ。桃キュアさん、酷過ぎる。
そしてそんな状況にあってもなお。桃キュアさんではなく、ロースペックの桃園さんを選択する大輔くんは偉すぎる。



桃キュアさん:
 「あたし知ってる」
 「貴方が優しくて、凄く勇気がある人だって」
 「だから、いつもの貴方でイイと思う!」

明らかに普通ではないコスプレをしながら言うと、やたらに説得力があります。
こんだけ過激なコスプレしてるのに、大輔くんが選んでるのはロースペックな「いつもの」桃園さんの方。
そう、私たちも知っている。「いつもの」桃園さんはロースペックそうに見えて、まぁ実際にロースペックなのですけれど、優しくて勇気がある人だって。だからいつもの貴女でイイと思う!



しかしそれはそれとして、相も変わらずキュアキュアした途端にスペックが変わる娘です。
基本的に桃園さんは誰かを庇ってないとロースペック。だけど誰かを救うためには急に格好良くなる。
個ではダメで誰かの代理となって真価を発揮するという意味では、確かに神ではなく天使っぽい。

今回のお話、ぶっちゃけ桃園さんは何もしていないどころか、ロースペックぶりを如何なく発揮し「普通にダメな子」だったわけですが、ちゃんとメイン回として成立しているところが桃園さんらしいと思ってみた。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
S.H.フィギュアーツ イース (フレッシュプリキュア!)

パッションさんではなく、イースさんの商品化。これが現実なんですよ、イースさん。ウフフフ…。


何はさておき、今日の桃園さんの色気は8割増だった気がする。

【次回予告】

とうとう夜討ち朝駆けが行われる時代に。
ポイズニーの姐さんでさえ、ご家庭の中までは入ってこなかったのに。
大事な所に土足で踏み込まれるあたりがやっぱり桃園さんらしい。

【今週のサービスシーン】



プリキュア娘に踏まれるウエスターさん。羨ましくなんかないです。
そりゃ踏んでるのが桃キュアさんだったら羨ましいですけれど、残りの3人だから羨ましくなんかないんです。
ええそうですよ。羨ましくないですよ。代わって欲しいとか思わないですよ。

【今週の職場】



ウエスターさん:
 「やはりサウラーも連れてくるべきだった!」

相変わらず同僚思いの良い職場環境です。
おそらく、横に置いてるのはお土産でしょう。そういえばイースさんが居たころも一緒にお土産食べてたりしました。
外出を見とがめたノーザさんもお目こぼししてくれてますし、非常に働きやすい良い職場に見えます。

…つくづくどうして、イースさんはあんなに頑なになっちゃってたんだろう。幸せはすぐそこにあったのに。

【今週の新1年生】

今週は「フィットちゃん」さんのターンでした。
「天使のはね」さんは一時期攻勢をしかけていましたが、最近防戦に回られているようです。
プリキュアさんの死闘の裏で、もう一つの戦いが行われている。
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フレッシュプリキュア! 第38話「クローバーボックスをさがせ!!」

2009年10月25日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週の同僚】

どこかのライダーさんはダンスを戦いに取り入れられました。
桃園さんの立場がありません。
あの娘はどうして劇中で踊ることをあんなに拒むのだろう。



戦隊枠では、殿自らキャラデコのCMをしてくれました。
その上、まもなく公開の桃映画の宣伝まで。
こんなに応援してもらってるのに、桃園さんは応えられるんだろうか。



更には東映アニメの先輩・「ドラゴンボール」さんのところで、ハッピーセットの宣伝もして貰えています。
も、桃園さん…。何か横の連携で支援して貰えまくりですよ…。御自分はプリキュア枠で何もお返ししてないのに…。
映画が終わった後、ちゃんと桃園さんが返礼CMをするのかどうか、要注目です。

【今週のOP】



劇場公開は早くも来週。そして1週間早く、恐怖のネタバレが始まりました。
「急いで映画館にいかないと、全部ネタバレするヨ?」という無言のプレッシャーを感じます。
今日は蒼い人のパートが大紹介。微妙に良いところがないシーンばかりなのが蒼い人らしい。

なお来週のプリキュアさんはお休みです。劇場公開直後で疲弊しきってるんです。大目に見てあげましょう。

■フレッシュプリキュア! 第38話「クローバーボックスをさがせ!!」

シフォンさんの正体はインフィニティでした。
所構わず自己紹介を始めては周囲に迷惑をかけてばかり。
なだめるためにクローバーボックスを使い続けるタルトさんも疲労の色が濃いです。



桃園さん:
 「ほらタルト寝ないで!」
 「真面目にやってちょうだい!」
 「…今夜は徹夜の覚悟だヨ」

朝も昼も夜も、不定期に。
子育ての大変さがリアルです。おかげでタルトさんはダウン寸前です。
同居してる桃園さんは何やってる。

見るに見かねて蒼い人がしばし肩代わりしてあげることになりました。
どこかの桃園さんとは違います。子育ては、家族の協力で。
ですがうっかりクローバーボックスをなくしてしまいました。始末書ものです。



街中を走りまわった結果、お子様に超大人気になってるところを発見。
なるほど。蒼い人の考案した販促は手が込んでますね…。客観的にオルゴールの人気ぶりと大事さをアピールなさってます。
桃園さんの大ぶり宣伝とはえらい違いだ。



今日のラビリンスはサウラーさん。強いです。
おまけに恐怖のソレワターセも現れました。
蒼い人、思わず蒼白。いつも4対1でもいっぱいっぱいなのに、1対2なんて。



サウラーさん:
 「フフフ。このオルゴールがこちらにある限りお前は手出しはできない」

愚かな。優秀なサウラーさん、優秀すぎて人質作戦を選択してしまいました。
まぁオルゴールを見て動きの鈍った蒼い人を見たら、そういう発想をしてしまうのは分かります。
ですがプリキュアさんに人質は通用しません。あの娘ら、話を聞かずに殴りかかってきます。



蒼キュアさん:
 「…卑怯者ッ!」

プ、プリキュアさんなのに人質作戦が通用している…。
蒼い人もなまじ優秀なばっかりに、相手の話を聞いてしまいました。
「は?みんな、攻撃よ!」「Yes!」でお馴染みの夢原さんスペックが、欲しい。

一方その頃、桃園さん。



桃園さん:
 「シ、シフォンがまた自己紹介を…」
 「そうだ、子守唄を歌おう!」

暢気にお歌を唄っておられました。
いや暢気にではないのですが、どうにも暢気に思えます。
それで本当にインフィニティ化が防げたら、オルゴールの立場と、そのために必死になってる蒼キュアさんの立場が無い。

そこに血みどろになりながら、オルゴールを担いだタルトさんが到着。
間一髪、インフィニティ病から脱したシフォンに一安心。
そこで早速、桃園さんも戦闘現場に御出陣です。みんなー、今いくヨー!



桃キュアさん:
 「クローバーボックスよ!あたしたちに力を貸して!」

馬鹿な。桃園さん、クローバーボックス置いてきたじゃないか。

それでもどうにか発動するグランドフィナーレ。
ああ、そうか。きっと桃園さん、家からここまでくる間、テンションあがって口走ってたんでしょうね。
「よーし、グランドフィナーレでやっつけるゾー!」とか。

それを聞いたタルトさんは真っ青ですよ。ちょ、ちょっとボックスここや!ピーチはん!ピーチはん!?
慌ててシフォン引きずりながら、再びボックス持って現場に走ったんでしょう。
そんな苦労も知らないで、桃園さんたら得意気に…。バンクシーンは多くの人の汗と涙で出来ている。

こうしてクローバーボックスも無事に戻り、めでたしめでたし。
後は、桃園さんやイースさんがオルゴール起動係を交代制にしてくれたことを願うばかりです。
今夜もタルトさんは眠れない。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK)


蒼い人は普段が完璧キャラなせいで、メイン回には汚ればかりな気が。
そしてそのたびに好感度が上がっていく。
蒼い人の株価が最近急上昇中です。

【今週の完璧な戦闘】

蒼い人VSサウラーさん。どちらも切れ者同士です。



先日「キック力に優れる」と診断された蒼キュアさん、迷わずキックの連打。
惚れ惚れするような足技の連携です。
アドバイスを的確に活かし、サウラーさんとも五分にやりあっておられる。



一方、サウラーさんも蒼キュアさんがオルゴールを気にしていることを即座に看過。
正攻法でも勝てたはずなのに、すぐに人質作戦に切り替えます。状況判断が早い。
相手が人質無視する夢キュアさんだったらこの時点で敗北確定なわけですが、蒼キュアさん相手には正解。



が、蒼キュアさんは蒼キュアさんで、切り札のベリーソードをおとりに使う決断ぶり。
真正面から撃っても通用しないことは明白でしたし、使えない切り札に賭ける意味はないのですが、なかなか出来ることではありません。
バンクを撃たないことで勝ちを拾う。切らないことで蒼剣が生きる。力押しの夢キュアさんとは以下略。



しかしそうなったらなったで、すぐに戦略を切り替えるサウラーさん。
目的はプリキュア打倒ではなく、インフィニティ奪取。
自身は蒼キュアさんの足止めに回り、ソレワターセには追跡を命じます。判断が早くて的確だ。

そんなわけで、なかなか良いバトルでした。蒼キュアさんはやっぱ強い。
そしてそんな高度なバトルの中において。
「瞬間移動能力を使えば、タルトさんが走らなくて良かったんじゃ?」と思われたイースさんを何とかして欲しい。

【再来週のコスプレ】



タイトルに隠れていますが、桃キュアさんと大輔くんが海辺で語らっておられるようです。
どういう展開でそうなるのかが気になるところですが、あのコスプレ姿でそんなことしてることを高く評価したいです。
もうコスプレくらい当たり前。奇異な格好なのに、違和感なく日常生活を送ってしまえばいいんだ。

あとリアル世界の日本国内と同じ地名が出てきたのは、地味に久しぶり。
オールスターズの横浜といい、桃園さんは私らと比較的近い世界にお住みらしい。
夢原さんだったら絶対、「南の島」とか匿名表記にしてたのに。
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フレッシュプリキュア! 第37話「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」

2009年10月18日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週のOP】

10月31日の映画公開をにらみ、桃園さんの販促活動の始まりです。
早速、今日のOPは劇場仕様。
桃園さんたちもバックコーラスで参加されています。



桃蒼Pi赤:
 「ばんざーい!」
 「ほい♪」
 「おっけー!」

なんですかこの愉快なお歌は。
ぜひ生で聴きたいです。
ずらりとプリキュアさん並べてバックコーラスして貰うの。ばんざーい。

(10月21日 追記)
「ばんざーい!」ではなく「とらいとらーい!」だったようです。酷い聞き間違え。
とりあえずイースさんが壊れたわけではなかったことが分かったので安心しました。

■フレッシュプリキュア! 第37話「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」

それはある日のこと。



ミユキさん:
 「…。」
 「……。。」
 「………4人ともダンスがバラバラだけどどうしたの?」

本当にバラバラです。
相変わらず桃園さんは本編中でマジダンスを披露してくれません。
これが桃園さんの実力か…。ミユキさんも溜息です。この娘らは、いつまでたっても…。

そこでやむなく特訓をすることにしました。民間人の家で。



大豪邸です。摩訶不思議な技術力を保有しておられます。
そしてその所有者は、ブッキー信者の御子柴くんでした。
ブッキーさんの目の色が変わる。絶対この娘、後でパインコス解除して迫ったんだ。



御子柴くん:
 「ああでもパッションさんもいいなぁ…」

ッ!!
ブッキーさんピンチ!
もうこうなったらパインコスのままでも迫らないと!

こうして始まった特訓。
まず行われた分析の結果、4人娘の特技が判明しました。
曰く、桃はパンチ力・蒼はキック力・Piは持久力・赤は瞬発力だそうです。



桃キュアさん:
 「全然知らなかった」

私も知りませんでした。
桃キュアさん、必殺技キックでしたよね…。何やってたんですか貴女。
相変わらず間違った方向に頑張る娘だ。



ミユキさん:
 「でもこれだけじゃダメなのよ」

そう。少し考えれば分かるのです。
今まで桃パンチで相手を倒せたことがあるのかと。
大事なのは桃スティックなんです。桃オルゴールなんです。



ノーザさん:
 「力だけではプリキュアを倒せないわ」

先にラビリンスの方が真理に気がついています。珍しい。
さすが優良職場。
ちゃんと協力してるところも偉いです。



一方その頃、桃キュアさんたちはダンスをさせられてました。
ミユキさんなりに考えあってのことのようですが、だったら公園でもいいじゃないか…。
桃キュアさんも不平たらたら。おかげで相変わらずダンスがダメダメです。いつになったら、この娘は…。

ミユキさん:
 「プリキュアが強くなるためにはダンスよ!」
 「明日もダンスの特訓よ!!」

これではいつもの練習と変わりません。
ブッキーさんと同じことを思ってしまったのが癪ですが、実際変わりません。
おかげでプリキュア娘の仲も素晴らしく険悪に。素晴らしいです。ギスギスしてる女の子は可愛い。



桃キュアさん:
 「ごめんネ、シフォン。みんなが喧嘩して悪かったネー」



びきり。

子供をダシに嫌味を言うな。
良いこといったつもりだった桃園さん、周囲の反応が大誤算。
何か彼女が全部悪いことになって今日は解散となりました。

翌日。



桃キュアさん:
 「ど、どうしたのみんな…?」
 「一緒にダンスしようヨ!」

今、私たちに必要なのはダンスじゃない。
物凄い正論でプリキュア娘が反乱を起こしました。
確かに踊ってる場合じゃない。

そこに舞い来るラビリンス。



急ぎ応戦に出てみますが、4人の動きは見事にバラバラ。
主に、ミユキさんが下手な特訓をして対立心を煽ったせいで。
皆さん私が私がとばかりに前に飛び出し、酷い有様です。
というか、「持久力が得意」のパインさんまで出しゃばってますが、彼女は何をやりたかったんだろう。
そもそもプリキュア戦闘において「持久力」って、逃げる以外にどういう使い道が…。ルミルミ先輩とか、持久力と瞬発力が物凄い値を示しそう。



玩具様:
 『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』

こんなときまでダンスを強要するミユキさん…。
民間人なのに肝が据わりすぎです。
今、それどころじゃ、ない…。

しかしながら。
玩具様から響く音楽が、プリキュアさんたちの中の何かを呼び覚ます。
そうだ…。ハートを一つにすることが大事なんだ。口で言ってくれとも思いますが、とにかく思い出しました。



プリキュアさん:
 「私たち何やってたんだろう…」
 「自分のことばかり考えて」
 「一番大切なことを忘れてた」
 「みんなも想いは同じ…」

何のために戦っているのか。何故、戦うことができるのか。
バンダイ様の科学力の前には、多少の筋トレなんぞ意味はなさないのです。
ようやく桃園さんも、支給されてたオルゴールの正しい使い方に気がついた。



ひぃっ!
この桃キュアさんは格好いい!
もっと睨んで!もっと!



桃キュアさん:
 「クローバーボックスよ!あたしたちに力を貸して!」



桃キュアさん:
 「プリキュアフォーメーション」
 「レディ!ゴウ!」

謎です。何やる気ですかこの娘。
微妙にシューティングスターに似た動きなのは、やっぱり夢原さんに何か吹き込まれたんでしょうか。
決戦兵器は大型兵器だよ、とかそういうのも含めて。



しゅばり。ぱしり。ぱしり。



ぱ、ぱしり。

…絶対いつか、桃キュアさんはキャッチし損ねる。そう信じてる。



桃キュアさん:
 「ラッキークローバーグランドフィナーレ!」

難易度の高いバンクを選んだものです。
今回はパインさんが取り落としかけてましたが、一応、赤→Piラインのパスは、彼女の進行方向に投げられています。
それに対し、蒼→桃はかなりの変化球。絶対ロケ中に失敗しまくったはずです。今週、他の3人が桃園さんに冷たかったのは、きっとそのせいだ。



かくして玩具の使い方をやっと学び、これからは大事にしていこうと誓いを新たにして次回へ。

【次回予告】



桃園さん:
 「クローバーボックスがなくなった!?」

いきなり紛失か。も、桃園さん、勘弁して…。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK)




余談ですが今回のお話では、会話や生活の大半をプリキュアモードで行っています。
あんなに奇異なコスプレ姿なのに、すっかり日常生活を送っちゃって…。
感覚が麻痺しきっておられる。

…ふふ。桃園さんたら。もうプリキュア服でいるのが当たり前になってしまってますね。良い傾向です。
その内、お風呂上りにナチュラルにリンクルンを起動したり、うっかりプリキュア服で買い物に出たりすればいいんだ。
そして「…あれ?あたし誰だっけ?あ、キュアピーチか」とか自然に受け入れてしまえばいいんだ。

【今週の桃信者】

男子学生3人組、それぞれ抜群の嗅覚でもって御贔屓のプリキュアさんを捜しあてました。
まぁ蒼い人=ベリーさんは分かる。好みの傾向が同じですから。
ブッキーさん=パインさんも分かる。ほとんど同じ感じですから。
でも桃園さん=ピーチさんは謎です。完全に別人です。
あんなに格好いい桃キュアさんが、実は桃園さんと同じく何かが大変残念であることを嗅ぎ取ったのだとしたら、大輔君は只者ではない。

【今週の販促】



玩具様:
 『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』

察するにこの曲、プリキュアさんの活躍を見た街の人が作詞作曲したんですね。
クローバータウンの流行歌だったりするんだ。
愛されてるなプリキュアさん。

【今週の赤】



大分イースさんも心が緩んできました。
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フレッシュプリキュア! 第36話「新たな敵!その名はノーザ!!」

2009年10月11日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週の営業】 



桃園さん:
 「来週のオープニングの歌は、映画用の特別バージョンでお届けするよ!」
 「ラブたちもコーラスで参加します!おたのしみに!」

来週はOPが劇場仕様。桃園さんは宣伝熱心ですね。

しかし変更予告とは斬新です。何故また急に…。
急にOPを変えたらびっくりすると思ったんでしょうか。
それともエゲツない劇場ネタバレでもする気なんでしょうか。「予告したから許してネ」みたいな。
はたまた先日OPを変えたことを先輩にこっぴどく叱られたので、おずおずと「ら、来週もまた変えますけど宣伝ですかラ」みたいなお断りとか。
何か苦労の跡が見え隠れするテロップだ…。

■フレッシュプリキュア! 第36話「新たな敵!その名はノーザ!!」

シフォンが歩けるようになりました。桃園さんたち大歓声。
ずっとこのまま歩けないかと思ってたのに。
だって飛べるんだから、歩けるように成長する理由がないし。

そこで早速公園デビューと洒落こんでみました。
季節は秋。そこかしこにどんぐりが落ちまくっています。
みんなで和気藹藹、どんぐり拾いに興じてみた。



桃園さん:
 「枝についてるのはまだ赤ちゃんどんぐりだからとっちゃだめなの」
 「赤ちゃんどんぐりはまだ寝てるの」
 「シフォンだってお昼寝中に起こされちゃったら嫌でしょ」
 「だからもうちょっと待ってあげようネ!」

中学生がさらっと言える台詞ではありません。
おそらく桃園さんも同じことを言われて育ったんでしょう。家族の絆を感じる非常に微笑ましい一幕です。
幼少時の桃園さんが、木になってるどんぐりを毟り取ろうとした絵を思い浮かべると、特に。また頑張りすぎたんだな…。

そんな幸せな時間を引き裂いて、いつものラビリンスの皆さまが現れました。
その手に握るはインフィニティレーダー。
インフィニティの居場所を感知する優れモノです。但しシフォンは感知できません。奴は基本シフォン形態で居ます。それ以上は言うまい。



ぎらりん。



ぐわしり。



めぎゅり。



ごしゃり。

桃園さんがいつにもまして逞しい。
あれですか。イースさんのことを裏切り繋がりで霧生さんに相談に行って、そのときに色々教えてもらったとかですか。
霧生さん直伝のダブル突きが唸りを上げる。



調子に乗って吹っ飛ばしたその先に。見慣れぬお姉さんが一人。
桃園さん思わず冷や汗。まずい、民間人に怪我させてしまう。
最近そういう不祥事には厳しいんです。もう始末書は嫌なんです。

慌てて駆け出す3人に対し。
イースさんが反射的に気がついた。
アレは、ヤバイ。



お姉さん:
 「スイッチ・オーバー」



とうとう現れた「4人目」ことノーザさん。そして降臨するソレワターセ。
ドンドングリグリとはあからさまに存在が違う。頭の二つ葉も恐怖。
ホシイナーよりも具体的な命名も恐ろしいです。「欲しい」んじゃない。ソレをよこせ。



声も無く吹っ飛ばされるパインさんが趣深いです。
当たり前のように呼び出したソレワターセなのにやたらに凶悪。
イースさんが死に物狂いで呼び出したナキサケーベよりも遥かに。



耐えかねて一斉発射するものの、がっぷり受け止められてしまう有様。
ハピネスなハリケーンまで吹き荒れてるのに…。
まずい。とにかくまずい。しかもこれ、ノーザさん本体はまだ全く動いていないというのに。



桃キュアさん:
 「大丈夫だよシフォン」
 「もっともっといっぱい楽しいことして、いっぱい笑おうネ」

さすが桃園さん、この状況でも微笑む。
子供に辛い顔は見せない。
迫りくる外敵に晒されながらも、振り返るときはいつも笑顔。



よく分からないが、勝った。
新しく支給された玩具を有効活用できてない感がとても強いですが、とにかく勝った。
とはいえ状況は明るくなく。劇場版も目前なのに、桃園さんに暗澹たる空気が立ち込める…。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK)


【今週の一言】

インフィニティと化したシフォンに対して、一言。



イースさん:
 「シフォンはシフォンよ」

イースさんはイースさんなのと同じ理屈ですね。
彼女が言うと説得力があります。
たとえ!姿や呼び名が変わっても!過去や本質は変わらない!

【今週の職場】



偉い人は瞬間移動だけど、平幹部は歩いて帰る。
世知辛い世の中です。
イースさんが幹部に抜擢された理由は、潜在的に眠る瞬間移動能力を買われたのかもしれない。

あとノーザさんは普通に怖い。

【今週の玩具】

桃園さんのところにも、バンダイ様から最後の贈り物が届きました。



玩具:
 「ラッキークローバー・グランドフィナーレ!」

不穏な単語を口走ってます。
いいんでしょうか桃園さん。グランドなフィナーレを迎えてしまって。
段ボール箱を開けたまま「それってそういうコト?」と引きつってる桃園さんがいと可愛い。
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フレッシュプリキュア! 第35話「シフォンの隠された秘密!」

2009年10月04日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週のプリキュアメルマガ】

イースさん:
 「おはよう!せつなよ。シフォンが突然、消えてしまったの」
 「あんなにかわいいシフォンがインフィニティだったなんて…」

それを言うなら、あんなに性根の腐っていたイースさんが営業メールなんて打ってることの方ががっかりです。
しかも絵文字なんか使ってますよこの娘。
でも微妙に慣れてなくて、背景色に潰れてよく見えなくなっちゃってるところはイースさんらしいと思った。

【今週のニチアサキッズ】



ニチアサキッズ合同企画はテンションあがります。
こういう横の連携って良いです。美翔さんの時代はがっつり縦割りでした。
ぜひとも今後も続けて欲しいのですが…

桃園さん:
 「シフォンがいたのは何の国?」

あざとい。プリキュアさんからのクイズは月末の映画を意識したものでした。
「今ここでその話題?」的な微妙な設問です。営業下手の桃園さんらしい大ぶりパンチ。
脚本の方に「これ!絶対これ!本編もこんな感じデ!」とねじ込んだんだ。全く、もう…。

■フレッシュプリキュア! 第35話「シフォンの隠された秘密!」

シフォンの正体はインフィニティでした。
道理で今まで脅威の成長力を誇ったわけです。
キュアビタンもたらふく飲んだ。これが無限のメモリの力。

そのシフォンですが、正体を明かすと同時にどこぞへと飛び立って行きました。
せっかく見つかったインフィニティ。桃園さんがうっかりぼんやりしてたせいで空の彼方へ。
千載一遇のチャンスだったのに、これではラビリンスに先を越されてしまい…

ラビリンスの皆さま:
 「姿を消したインフィニティは別の世界へ、パラレルワールドへと瞬間移動したようです」
 「現在その世界の特定を急いでおります」

い、行き当たりばったりかラビリンス。
管理国家の名が泣きます。
これでまた振り出しに戻った。インフィニティはどこだ。

敵も味方も途方に暮れる中、桃園さん家に長老が押し掛けてきました。
何か姿を消すとかいう便利能力まで持っておられます。美墨先輩が「ほぉ?」とか呻いてます。に、逃げて長老&石の番人。
謎生物のスペック差はそれだけでなく。なんと彼はきちんと今の状況を把握・予見しておられました。

曰く「シフォンの重大性と危険性を認識し」「奪われないように最も安全なところに送った」。
「最も安全なところ=プリキュアのそば」。物凄い先見性の高さです。しかも極めて正しいです。
今までの、滅亡してから助けを求める謎生物どもとは違いすぎる。

…問題は委託先のプリキュアがいまいちロースペックだっただけで。

再びラビリンス。
優秀な彼らはすぐにシフォンの居所を突き止めました。
これで一安心。

ラビリンスの方:
 「インフィニティの居場所。それは…」
 「おもちゃの国だ」

ッ!!バンダイ様の秘密工場か!
それは確かに逃げ込み甲斐がありそうです。
いかん、インフィニティが出荷されてしまう。



CMもタイアップ。劇場版主題歌も「Let's!フレッシュプリキュア!」のようです。
桃園さんもやっぱりプリキュアだったんですね。「OPを変えるくらいなら死を選ぶ」の伝統をきちんと受け継いでおられた。
上には「アレンジ変えたから別曲!」と言い張り、先輩方には「同じ曲ですヨ」と誤魔化す。意外とやる。



早速ラビリンスの方々はおもちゃの国に出撃。
逃げ込み先がサンクルミエールとかベローネとか言われなくて本当に良かった。
さくさく侵入にも成功し、さくさくとシフォンも発見です。



シフォン:
 「我が名はインフィニティ」
 「無限のメモリなり」

自己紹介病にかかってる…。
無限のメモリ様も大したことありません。
ラビリンスの様式美を記憶しすぎたんでしょう。無限の容量で再生される自己紹介。



一方その頃の桃園さん。
全く関係の無い公園をさまよってました。
シフォーン。シフォンどコー?そこに告げられる悲しい事実。

タルトさん:
 「…これでシフォンを呼び戻せるかもしれへんって長老が」
桃園さん: 
 「…。……。………。」

走り回ってたのは完全な無駄骨ですか。
幸せは、すぐそばにあった。
ついさっき大見栄切ったのが恥ずかしいです。



(数刻前の桃園さん):
 「あたし探しに行ってくる!」
 「ここにじっとしていても絶対に見つからないでしょ!!」

残念です。部屋にいたほうが、可能性はあった。
頑張ってるんですけどね桃園さん。頑張ってるんですけどね…。
支給されてた玩具を有効利用すること考えないとね。バンダイ様のご配慮を察しましょうね…。

こうしてシフォンは無事に戻ってまいられました。
あんなに大変な思いをして不幸ゲージをためたのに、こんなにあっさり元に戻されても割に合いません。
作戦の根幹に問題があったと気がついたメビウス総統さんが、新戦力を投入する決意をしたところで次回。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK)


【今週の職場】



南西:
 「スイッチ」「オーバー」

なんだこの人たち。
あんまりイースさんの前で見せつけないでください。
「もしかしてラビリンスって仲良し職場だったんじゃ?」と気が付いてしまうから。

【今週の小さな不幸】



桃園さんたちの不審な様子に気が付き心配してやってきた男子の面々。
基本的にいつも言動のおかしい桃園さんですが、今日は本当に調子が悪いことにちゃんと気がつくなんて…。
気になるあの娘のことをよく分かってる、良い人たちです。

その縁あって娘さんたちの手料理パーティに参加することに。羨ましいです。
ですが生憎この3人、桃蒼ブッキーさん狙い。よりにもよって今日はイースさんが料理担当です。
せっかくのハイレベル女子の初手料理と言う素晴らしいシチュエーションなのに、活かせる男子が一人もいない。何かが、おかしい。

【今週の蒼】



頼りになるのは蒼い人だけか…。

【今週の桃】



今週も相変わらず可愛かったです。



長老:
 「まずいお茶やな」
桃園さん:
 「それあたしのー」

あの位置関係で何故ご自分のだと。
湯呑に特徴があるんでしょうか。どう見ても他のと同じです。
「まずい」という失礼な発言に対するボケでしょうか。あまり意味がないです。

ここは「桃園さんは特製お茶を飲んでいる」と解釈することにします。
桃の果実入りとか、そんなお茶を飲んでるんだ。そして一般にそれは「マズイ」と御認識なさってる。
これなら茶が不味かった理由も、桃園さんが一発で自分の湯呑を見抜いた理由も説明がつきます。

ただし、今現在に至るまで、彼女が味覚音痴だとかいった設定は出てきていません。
するとあれですか。「少しキャラ付けしないと目立たないよネー」とか思っちゃったんでしょうか。「キュアピーチだから桃」とか思って「桃入り茶」とか試してみたんでしょうか。
あらゆる面で標準的すぎて、かえってロースペック、と言われたことを気にしてたんでしょうね。まぁせっかくの仕込みは不発しましたが。桃園さん、貴女って人は…。
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フレッシュプリキュア! 第34話「インフィニティ現れる!明日を取り戻せ!!」

2009年09月27日 | フレッシュプリキュア!感想
【来週の共同業務】



来週はニチアサキッズの合同企画。
ヒーロータイムからハブられた桃園さんですが、ニチアサキッズさんには入れていただけているようで…。
また失態をやらかして除けものにされないことを願います。

■フレッシュプリキュア! 第34話「インフィニティ現れる!明日を取り戻せ!!」



イースさん:
 「FUKOのゲージはもうどれくらい溜まったのかしら…?」

プリキュア参入からかなりの時が経ちましたが、ラビリンスの目的「FUKOの収集」および「インフィニティ」の件は今まで黙っておられたようです。
まぁ言い出しづらい気持ちは分かりますから、彼女を責めるのは酷でしょう。
だからニヤニヤ笑いを向けるだけにします。イースさんたらもう、隠して。ニヤニヤニヤニヤ。

彼女の自白により明らかになった「FUKO」ゲージは、今まさに満杯直前。
そしてとうとう、最後の一手が放たれる。
一気に勝負を決めるべく、南西の共同戦線で街全体を狙ってみた。



サウラーさん:
 「これでもう明日は来ない」

っ!?
慌ててカレンダーを確認です。よし今日は日曜日。
やった!もう月曜日が、来ない!

歓喜に包まれる街の人々でしたが、ここは前向きに生きるクローバータウン。
即座に現実を直視し、厳戒態勢を引きました。
この街の人々の適応力は桁が違う。しかしそれでもFUKOは止まらない。



嗚呼、桃キュアさんが凛々しい…。
ですがそんな彼女の頑張りも虚しく、FUKOのゲージはMAXに。
そして現れたるインフィニティ。その正体はシフォンでした。



言われてみれば、春のオールスターズでも無限の容量っぽい能力を発揮されていました。
とりあえず桃園さんには伝えたい。びっくりしてないで、急いでシフォンを捕まえろと。
そしてラビリンスの皆さまにも伝えたい。この位置関係でインフィニティを発現させても、普通に先に取られるだろうと。


(左画像)
「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

(右画像)
フレッシュプリキュア!DX組立式ガールズフィギュア ~キュアピーチ&キュアベリー~ 全2種セット


以前の文化祭の回を見た後に、全く同じネタを「ビューティフルドリーマー」に絡めて考えてた。いつもの嘘記事で書こうと思ってたのに…。

【今週の桃1】



桃園さん:
 「ピーマン美味しいよネ、エヘヘヘ」
イースさん:
 「ニンジン買いましょうヨ、ウフフフ」

良いですね。仲良し女の子二人の微笑ましい会話。癒されます。ピリピリピリピリ…。

【今週の桃2】



桃園さん:
 「もふぅ」

「インフィニティ」「無限の容量」「ラビリンスの目的と支配」etc etc...

難しい話の連続に、桃園さんも知恵熱状態。
いけない。これではお子様がついてきてくれない。そこで無い知恵を絞りました。(そして更に発熱)
ええと、野菜の詰め放題に例えよう。あ、そこでシフォンに悪戯してもらって場を和ませよう。

桃園さんはつくづく余計なところで頑張る子だ。

なお桃園さんは「インフィニティが現れても奪えばいい」という結論に至りました。
FUKOゲージの上昇を止めることは事実上不可能なので、正しい戦略ではあるのですが、「出るのはしょーがないよネ」という割り切り感が素晴らしいです。
これが夢原さんだったら、「インフィニティが出る前に、ラビリンス壊滅させよう」とか言いだしそうなのに。

【今週の桃3】



寝起き桃園さんは異常。これは可愛い。見た感じ、目つき悪いブッキーさんみたいですし。



ところで桃園さんは低反発枕を御愛用されていたはずですが、普通の枕に変えられたようです。
「寝にくい」と気がついたんでしょう。
だってこの娘、低反発枕の上下を間違えて使っておられたもの。

【今週の桃4】



プリキュアさん:
 「コンビネーションキーック」

『クアドラブル』はボツですか。
桃園さんたら、怒られたんですね。そんな分かりにくい単語使うなって。
また始末書ですか…。

【今週の職場1】



幹部さん:
 「おそらく次のナケワメーケで決まるだろう」
 「どっちが出るか、だな」「俺か。お前か」
 「つまらない駆け引きはやめようじゃないか」「手柄の取り合いは美しくない」
 「だな」「では最後は仲良く共同戦線と行こうか」

なんて良い職場だ。
それなのに、どうしてイースさんは上手くやっていけなかったんだろう…。
性根がどす黒い(サウラー談)のがいけなかったのかしら。

【今週の職場2】



サウラーさん:
 「闇は人を不安にさせる」「作戦通りにFUKOのゲージはもう満タンに近い」

彼の作戦は相も変わらず凶悪ですが、当の本人は「暗いから不幸だ」程度の認識でしかおらず。
桃園さんたちが何を憤っていたのか理解していなかったのが興味深いです。
今回の件、実はただのラッキーパンチだった。
管理国家の彼らにとって、「明日が楽しみ」という感覚はないのかもしれない。
「月曜日」に怯える私にとっても、「(日曜日の次の)明日が楽しみ」という感覚はないですけれど。
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フレッシュプリキュア! 第33話「美希とせつなのこわいもの!」

2009年09月27日 | フレッシュプリキュア!感想
ギリギリ更新。

■フレッシュプリキュア! 第33話「美希とせつなのこわいもの!」

蒼い人と赤い人の仲があまりよろしくない。
そんな噂を払拭すべく、桃園さんとブッキーさんは策略を巡らせました。
そうだ、二人っきりでお出かけさせよう。



ブッキーさん:
 「朝から病気や怪我の動物たちがたくさん来て、手伝って欲しいって…」
桃園さん:
 「げふぅ」(発熱でダウン)

あざとく看護婦コスプレを披露するブッキーさんはともかく、桃園さんはこのご時世にその理由ですか。
健気な桃園さんのことですから、毎日水浴びして無理やり風邪ひいたんでしょうけれど、流行りのインフルエンザだと大事です。
あいかわらず間違った方向に全力投球する娘だ。



策略にハマり、哀れ蒼い人はイースさんと二人っきりの刑に。
何を話していいか分かんない…。
微妙に話題の幅が狭そうな蒼い人、なんだか居たたまれません。
例えるならば、美翔さんと霧生さん赤をふたりにしてみたような感じというか。同様に檸檬と水の先輩をペアにするとか。
どれもこれも嫌な空気です。プリキュアさんは人間関係が苦手な娘ばっかりか。

苦手といえば蒼い人はタコがダメだそうです。

幼蒼:
 「わーいタコさんだー」



にょろり。



ひぃ!

これは普通にトラウマる。
そして蒼い人にタコを押し付けるプレイをしたくなります。
完璧そうに見えて弱点だらけ。蒼い人の好感度がめきょめきょ上がりました。



やっと回ってきたメイン回で、確実にポイントを稼ぐ彼女は仕事の出来る娘です。
どこかの桃娘のように、メインなんだか端役なんだか微妙な感じで消化試合してしまってる娘とは違います。
しかも毎回毎回、幼少時の姿を晒まくり。
今の自分に足りない要素をきちんと把握し、ニーズにこたえる彼女は実にお偉い。
おかげで迷子に離婚にタコにと、蒼い人の幼少のみぎりは悲運ばかりかと嘆きたくなりますが。


(左画像)
「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

(右画像)
フレッシュプリキュア!DX組立式ガールズフィギュア ~キュアピーチ&キュアベリー~ 全2種セット


【今週の4人目】



ウェスターさん:
 「よお、イース」

とても親しげ。やぁ元同僚、元気にやってたか?

で、イースさんですが。
「不器用だけど真剣」というキャラで売りたいようです。
しかし私は忘れない。

[14話より]



ウェスターさん:
 「お前ら、楽ばっかりしやがってー!」



イースさん:
 「あんたが要領悪いのよ!」(吐き捨てるように)

ほほぅ。
随分と今の猫かぶり具合とは違いますねぇ(にやにやり)。
人の要領の悪さを指摘できてたあのイースさんなのに、いつから不器用キャラに。

好意的に解釈すると、当時の彼女の計算高さは『イース』の特殊能力だったんでしょうか。
お仕事が終わって家に帰り、変身を解いた瞬間に鈍臭くなっちゃってたとか。
そんなんだから友達もできず、あの愉快な職場にあって孤立する羽目に陥ってたんだ。

…やっぱり彼女はイース服を着用すべきなんだ。そして要領の良さを取り戻すんだ。

【今週の破局】

春の映画のワンシーン。



プリキュア一同タコカフェに集まって、せっせとタコ焼きを暴食中。
確かに蒼い人はタコ焼きを食べていないし、目線も逸らしている。
よく見ると手に何か持ってるんですが、アレは楊枝で掘り出したタコの足とかだったのかもしれない。
完璧な彼女のことなので、雰囲気を壊さないように黙って耐えてたんでしょう。

九条さん:
 「………。」

今回の放送を見て、九条さんがとてもとても悲しい目をしていたことは、あまり触れないでおこう。
そうですか。タコ、嫌ですか。
何か気を使わせてしまったようで…。
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フレッシュプリキュア! 第32話「さようなら!タルトとシフォン!!」

2009年09月13日 | フレッシュプリキュア!感想
【今期の同僚】



Wさん:
 「スーパーヒーロータイム、次回もよろしくな」

…プリキュアさんがスーパーヒーロータイムから除外されてしまいました。
桃園さんたら、何かやらかしてしまったんでしょうか。
「次はヒーロータイムの打ち合わせだヨー!」と会議室に行っても、こっそり日時を変更されてポツンとしちゃうとか、そんな目にあってるんだ。桃園さん…。

■フレッシュプリキュア! 第32話「さようなら!タルトとシフォン!!」



桃園さん:
 「いいなぁ。スウィーツスウィーツ」
 「空気がとってもスウィーツ!」

桃っぽい人がスイーツギャグに染まってる…。

ますます劣化が進む桃園さんですが、今日はスウィーツ王国にやってきました。
謎生物タルトさんが「プリキュア探索」の任を完了し、凱旋することになったからです。
今までの謎生物と違い、タルトさんはプリキュアさんに飼われる理由がほぼありません。当然と言えば当然の決断。

スウィーツ王国。そこはお菓子の国。一瞬チョコラ姫に期待したのですが、いたって平和な謎生物の国でした。
そして判明する事実。タルトさんは王子さんでした。桃い人の目の色が変わる。
これは第二の夢原さんを目指してみるか。が、1分後に即座に夢を断たれてみた。



普通にフィアンセがおられました。
タルトさん、普通に優秀です。
さすが桃園さんつきの謎生物。ドラマも何もなく普通に優秀です。

「お話の開始時点で滅びていない」というだけでも驚愕に値するスウィーツ王国ですが、過去には色々あったようで。
謎魔物が封印されている森とかあったりします。
そこにタルトさんが行くことになり、フィアンセ様は心配しきり。



桃園さん:
 「大丈夫だよ。あたしたちが一緒に行くヨ!」

一般的には、魔神が封印されている森に女子中学生が同行したところで何も安心は買えません。
でも桃園さんの提案が、いたって当たり前のように受けいれられる。
国防兵器・プリキュアも大分浸透してきました。



桃園さん:
 「みんないくヨ!」

野に咲く可憐な花に戦闘態勢。武力の傲慢を見たようです。
しかもハピネスまで打ち込む有様。
イースさん、容赦ない…。

そんな様子にタルトさんも胸を痛めます。
対ラビリンスでもないのに、戦わせていいんだろうか。
プリキュアの無駄遣い、良くない。タルトさんさすがです。



桃園さん:
 「違うよタルト!あたしたちはラビリンスと戦うためだけにいるんじゃない!」

こういうとこだけは漢前。

その姿を見て、フィアンセさんが自白しました。
謎魔物を放ったのは彼女でした。タルトさんが別世界に根づいてしまうのを警戒されたそうです。
まぁ無理もありません。いくら婚約者がいても、身近にプリキュア娘がわんさかいる状況では、いつ心変わりするか分かりません。
もしも私がタルトさんの立場だったなら、確実に「王国とかどうでもいいから、このまま桃園さんに飼われよう」と思います。
それに比べ、タルトさんのなんと優秀なことか。

思い直したフィアンセさんの活躍により、魅惑の強化アイテム、登場。



登場したものの、謎パワーを放っただけでそれほどゴリゴリとは使われませんでした。
桃園さん、せっかくの新アイテムを使う気なし、と。
彼女の査定がまた下がったに違いない。
「EDで毎回見せてるからいいよネー」とか思ったんでしょうか。愚かな。

桃園さんの販促能力の低さを慮ってか、タルトさんは玩具担当として再び桃園家に送り出されることに。
結局、玩具獲得のために一時帰国しただけの形になりました。
なお余談ですが、今日の「プリキュアメルマガ」の担当は桃園さん。

桃園さん:
 「みんなー♥ラブだよ♥」
 「今日は、タルトとシフォンがスウィーツ王国に帰っちゃうの」
 「本当にさよならなんだよ。グッスン」

桃園さんの嘘つき。
『本当にさよならなんだよ』とか白々しすぎます。
彼女の宣伝の下手さは随所で見かける気がする。


(左画像)
「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

(右画像)
フレッシュプリキュア プリキュアプリティフィギュアプリキュアート BOX (食玩)


【今週の桃】



上空から降ってくる敵を感知。突進してタルトさんを救出し、直後のシーンではスタート地点に戻ってる。
桃園さん、バックしたんでしょうか。わざわざ。
前回の「高速移動をする弾丸を蹴る」といい、この人の戦闘センスは桃すぎる。

…パインさんはどこに向かって走ってるんだろう。

【今週の桃2】



我らの桃園さん、謎生物を掴んで走っておられます。
自走することで有名なタルトさんですが、さすがにこういう状況では運んでもらわないと辛すぎる。
率先して謎生物キャリーを買って出た桃園さんは偉い子。

…ブッキーさん、さりげなく先頭を走ってますね。。

【今期の桃】



桃園さんも衣替え。
以前の健康的なお召し物も凶悪でしたが、ヒラヒラの格好も素敵です。
スパッツが邪魔ですけれど、そのイラっと感が可愛いです。

【今週の4人目】



イースさん:
 「実は一人偽物だったとかは」

イースさんっ!?
なんでそんな危険な振りを…!
不適格者扱いされるのは、どう考えても貴女…



蒼い人:
 「じゃあピーチが偽物だったてことで」

完璧な返しを行う蒼。
桃園さんに対する歪んだ愛が素敵です。
次週予告を見るに、イースさんをどういじればいいか分からないだけかもしれないけれど。
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フレッシュプリキュア! 第31話「ラブと大輔 仲直りのしかた!」

2009年09月06日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週のプリキュアメルマガ】

朝8時の宣伝メール担当、今日はイースさんでした。

イースさん:
 「おはよう!せつなよ」
 「今日から新学期で、ラブと一緒に初めて学校に登校したの」
 「でも、私のことでラブと大輔がケンカをしてしまったの」
 「もともとの原因は、ラブが野球部の試合の応援に行くという大輔との約束を忘れてしまったからなんだけどね」

最後の1文が黒いです。イースさんが段々本性を取り戻し始めてる。

■フレッシュプリキュア! 第31話「ラブと大輔 仲直りのしかた!」

夏休みも終わり、中学2年の2学期が始まりました。
登校する娘さんたちの列の中には、さりげなく潜り込んだイースさんの姿も。
どうにかして学生の中にねじ込んだようです。クローバータウンは、そういうところあんまり気にしない。

そんな折。



イースさん:
 「ん?」

あ、前にボコった子だ。
熱視線に振り返ってみれば、どこかで見た子がこっちを凝視してた。
イースさんもやんわり気分。

空気の変化を過敏に探知した桃園さん、心配声をかけてきますが「ううん何でもない」。
イースさんも随分と強さを取り戻しました。もう過去なんかに縛られない。
ていうかこの学校はかつての被害者がてんこ盛りなのですが、もうそんなことには落ち込んだりしない。



それどころかイースさん大人気です。
さすが痛いコスプレ少女としてクローバータウンの話題独占しただけのことはあります。
どこかのロースペックで名を馳せる娘とは違いすぎる。

突如現れたハイスペック娘に大輔君も穏やかではいられません。
何やら夏の間に、意中の娘を寝とられた気分。
そこで思わず、突いてみた。

大輔君:
 「みんなにキャーキャー言われて人気者ですね」
 「さぞかし華やかで楽しい人生を歩んできたことでしょうね」
 「お前はあいつの保護者かよ!」

確かにキャーキャー言われていました。
華やかで楽しそうでした。
しかしそこは突ついてはいけません。いたいけな娘さんの恥ずかしい過去を突いてはいけないのです。



桃園さん:
 「嫌い!」

そしてもっと突いてはいけないところを突き返された。
桃園さん、ひでぇ…。口喧嘩に、好きとか嫌いとか言い出したらあんまりです。
そもそもの発端は桃園さんが約束「野球の応援いくヨ」を忘れてたからなのに。



桃園さん:
 「試合ー!?」
 「すっかり忘れてたー!」

ロースペックすぎる…。
彼女の自分に関わる能力の低さには恐れ入ります。
まぁその口約束してから何度も死線をくぐってます。忘れても無理なからぬとはいえ…。



でもそんな彼女の応援に超絶反応する大輔君。良い趣味してます。
約束を完全に忘れきった挙句、ジャージ姿の桃園さんだというのに。
それでもやる気満々になってしまうのが惚れた悲しさ。

例によってラビリンスの襲撃を食らいますが、必死に桃園さんの安否を気にする彼が格好いい。
完全に足手まといでしかないけれど。桃園さんはそんな心配ご無用なのですけれど。
それでも惚れたあの娘のために頑張ってしまう。



大輔君:
 「キュアピーチ!ラブは、俺の友達は!?」
桃キュアさん:
 「その子なら公園の方に逃げたヨ」



大輔君、以前の遊園地といい、地味に桃キュアさんと仲良くなっていっておられる。
私が彼の立場だったら、「桃園さん止めて、この変なコスプレ娘に接近しようかな…」とか心揺れてしまうところなのに。
それでも桃一筋の大輔君は強い子です。



大輔君:
 「あのキュアピーチって本当素敵だよな。お前も見習えば?」

コレが、



アレとは



思うまい。落差が酷すぎます。
中身が同じである以上、差は主にコスプレ効果。
桃園さんも惚れられてる立場に胡坐をかかず、かつてそれでフられた美墨先輩と同じ轍を踏まないことを願うばかりです。


(左画像)
「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

(右画像)
フレッシュプリキュア プリキュアプリティフィギュアプリキュアート BOX (食玩)


【今週のヒロイン様】

桃キュアさん:
 「あぶなーい!」



めきゃり。見事にボールをヒット。
そこは普通、大輔君を庇うところでしょうに、何故に高速移動する弾丸を蹴る。
戦闘民族としてハイスペックですが、ヒーローとしては見せ場を間違ってる。

【今週の覚醒者】



蒼い人が、目覚めた。



長い不遇の時代を経て、ご自分の立ち位置を確保なさりました。
お着替え能力は合法コスプレ能力。
コスプレは正義ですよ。しかもシリーズ初(?)の変身後姿でのコスプレですよ。
これは積極活用しないといけません。定着させないといけません。
桃キュアさんには常に蒼い人を引きずって戦ってもらおう。衣装箱代わりに。

【今週の師匠】



ミユキさんは自宅でもあの服装ですか。普段着ですか、あれ。
郷土の誇りはコスプレ生活。
桃園さんにはそういうところから見習って欲しいです。プリキュア服を普段着にすればいいんだ。

【蛇足】



S.H.フィギュアーツ キュアドリーム
SHフィギュアーツ キュアレモネード(GoGo!)
SHフィギュアーツ キュアアクア(GoGo!)



グッとくるフィギュアコレクション20 ふたりはプリキュアMaxHeart キュアブラック 完成品フィギュア
グッとくるフィギュアコレクション26 ふたりはプリキュアMaxHeart キュアホワイト 完成品フィギュア


続々登場、高額玩具群。

美翔さん:
 「………。。」

ああなんですか。またそんな不景気な顔して。
確かに頑なに「SS」を無視するスポンサー様に文句を言いたい気持ちは分からないでもないですけどね。
これでも人気投票上位なんですけどね。おかしいですよね。でも「SS」だから仕方がないですよね。

…本当にキレていいのは、夏木さんと秋元先輩な気もする。前回のフィギュア化もハブられたのに、また後回しか。。
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フレッシュプリキュア! 第30話「タルト危機一髪!正体がばれちゃう!?」

2009年08月30日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週のキーワード】

桃園さん:
 「プリキュアプレゼント祭りのお知らせ!」
 「今週と来週のキーワードの二つを書いて応募すると」
 「抽選で御覧の豪華賞品をプレゼントしまーす」

 「今週のキーワードは…」



 『フレッシュ』

 「来週も絶対見て、幸せゲットだヨ!」

来週のキーワードは何なんでしょう。気になりますね。
かつて「キーワード?『ブンビー』だよ」とかやらかした夢原さんの前科があります。安易に飛びつくと痛い目にあいます。
桃園さんがどんな性質の悪い罠をしかけているか、女児様と桃園さんの心理戦が始まる…。

■フレッシュプリキュア! 第30話「タルト危機一髪!正体がばれちゃう!?」

始まりは唐突でした。

イースさん:
 「私、もう喉カラカラ」
桃園さん:
 「大丈夫だヨ。こんな時のために買っておいた…」



桃&東:
 「駅前の絶品アイス!」

喉が渇いたから、アイス。
支離滅裂な言動をカメラ目線と愛らしい営業スマイルで。
桃園さん…、アイス屋さんからこっそり宣伝のお仕事引き受けて…。バイト感覚ですかそれ。

その言動を諌めようとしたのか、大量アイスはタルトさんが全て食べてしまいました。
結果、ついうっかり腹を下し、病院に連行されることに。
そこで判明する忌まわしき事実。この生き物には、へそがない。



哺乳類が哺乳類であることを示す謎器官・へそ。
ある時はカモノハシの存在を怪奇に押し上げたり。
ある時は人魚さんが哺乳類ではないことを証明する根拠となったり。
ある時はアダムのへそ理論「オムファロス」として、神学者の憎悪の対象となったり。
ある時は黒い人や夢い人が人心掌握のために露出なさったり。でも人気が出たら隠したり。

かくも神秘的な「へそ」。それがタルトさんにはない。
タルトさんは哺乳類っぽい生き物ですが、哺乳類ではないのです。
多様性を全否定するおぞましき収斂進化の結果、フェレットぽく見えてるだけ。

こうして謎生物は謎の生物だと判明し、周囲から追い回される羽目に。
現在クローバータウンは超絶謎生物たるラビリンスと交戦中です。
謎の生き物の出現には過敏にならざるを得ないのです。



最終的には究極謎生物「プリキュア」により興味関心をなし崩しに。
ですが、そこにいたるまでのご家族の協力に癒されます。
そろそろ自分たちの娘が奇怪なコスプレさせられて戦っていると、気がつくころかもしれない。


(左画像)
「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

新OP&ED:「Let’s!フレッシュプリキュア!」「H@ppy Together」

(右画像)
フレッシュプリキュア プリキュアプリティフィギュアプリキュアート BOX (食玩)


【先週と今週の橙】

毎週日曜日8時になると、プリキュアさんから宣伝メールが届きます。
宣伝熱心ですね。
先週の担当者はブッキーさん。

ブッキーさん:
 『おはようございます!祈里ですよ♪』

「ですよ」。テンションがおかしい。



今週のブッキーさんも奇行が目立ちました。
貴女とうとう看護師コスプレにまで手を出して…。
密やかにブッキーさんが淀んで行っている。

【今週の4人目】



謎生物も気になりますが、頭にぬいぐるみ乗せたまま生活してる女子中学生はスルーなんでしょうか。

そして彼女もまた、人間っぽい生き物であって人間ではありません。
ここは一つ、「イースさんにへそはあるのか?」を詳細に確認して欲しいです。
もしもなかったら、全力で奇異の目に晒されればいいんだ。

【今週の桃】



一番奇怪な生き物は桃園さんだと思う。


【今週の先輩圧力】


グッとくるフィギュアコレクション26 ふたりはプリキュアMaxHeart キュアホワイト 完成品

黒キュアさんに続き、白キュアさんもご出陣。
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