穴にハマったアリスたち

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第51話「届け!☆奇跡のプロミネンス」

2007年03月24日 | ふしぎ星のふたご姫
ファインさん:
  「プリンセスフォトでハッピー計画、最終回!」

とうとう宣言してしまった「最終回」。

ファインさん:
 「今日は仲良し姉妹特集!」
 「ファインとレインみたいにずっと仲良くね♪」

って!?
「『私』とレインみたいに」ではなく、「『ファイン』とレイン」ってことは、
読み上げはファインではなく、小島めぐみさん本人の想定ですか。さすがは最終回。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第51話「届け!☆奇跡のプロミネンス」

ブラッククリスタルキングとの交渉により、ふたごたちは敵の手に落ちた学園内部へ。
そこかしこに根を張ったアンハッピーフラワーから続く無限のエナジードレイン。
ブラクリの弱点を見つけよう!とポジティブシンキングなふたごたちにも疲労がのしかかる…。

ふたご:
 「なんだかとっても疲れちゃった…」
 「これってもしかして、私たちがハッピーを吸い取られてるせい!?」

そんなふたごたちの目に映ったもの。それは大量のご飯&煌びやかな衣装の数々でした。
もちろんふたごからハッピーを奪うための策略の一環でしたが、彼女たちはたちまちハッピーマックス。
そのハッピーを喰らって、ブラクリも大満足。

…ひょっとして、ふたごを延々ハッピー状態にしておけば、永遠にハッピー奪えてwin-winなんじゃ?
あぁ共存の道が見えました。
ファインお嬢さんには、ハッピー供給装置として牧場での生活を送ってもらおう。乳牛や卵鶏状態。

ふたごが幸せを満喫してるその一方。
絶望に沈む学園生徒の前に、燦然と輝くおひさまの国の紋章が出現。
空間を越えて、おひさまの国が援軍に駆けつけました。

ビビンさん:
 「な、なによあれ!?」

…こうやって改めて見ると、この宮殿もキンピカですね。
お日様の光由縁とはいえ、ベータお嬢さんの成金趣味をどうこう言えた筋合いではなかった気がする。

なお、空間転移自体はテレブーモーションの応用によってでした。
忘れられてた超能力がここに来て復活。

一方、ハッピーを満喫してたふたご。

ファインさん:
 「…なんだかあんまり美味しくないよ」
 「そうか、一人で食べてるからだ」

無心で食い続けてたお嬢さん、人はパンだけでは幸せになれないことに気が付きました。
というか、以前にも同じことに気が付いたはずですが、押し寄せる食欲の前に完全に失念していたようです。
三歩進んで、進んだことを忘れて方向転換する女、ファイン。戦闘終了後まで、今の気持ちをちゃんと覚えていてくれることを願おう。

ブラクリさん:
 「ん、ハッピーが減ってきたような?」
 「なんだこのアンハッピーな気分は」

沈むふたごの精神は、ブラクリにも影響大。
つうか、ふたごは一生懸命弱点探ししてますが、彼女たち自身がブラクリの弱点なんじゃなかろうか。
もう大人しく籠の鳥やってれば、それでいいような…。

さて、ふたごたちを支援するべく外の人たちも思案。
立てられた計画は「グランドユニバーサルプリンセスにプロミネンスの力を上乗せする」。
原理的には、ブラクリ相手にはプロミネンスの方がソレイユベルより相性良なので、勝算がありそうです。

ただ作戦実行のためにはふたごの元に変身アイテムを届ける必要あり、ということでビビン姐さんが一芝居。
ブラクリを騙くらかして、敵陣に潜入することに。
まぁ彼女たちの熱演やエドワルドさんがなかなか良い感じなのですが…。

(おひさまの国が転移してきたシーンにて)
宰相:
 「テレブーモーションの応用で空間転移したのだ」


存在を思い出したのに、何故それで突入しない。

困難に思えたふたごとの合流作戦は、存外容易に成功。
おひさまの国の援軍到来の報にふたごの目も輝きます。
空中宮殿を仰ぎ見る赤の子の顔がとても可愛かった。

ネックだった弱点の存在もビビンさんの活躍により看破。
ふたごに頭脳作戦が無理なのは百も承知ですが、こうもあっさり聞き出されてしまうと立場がないです。
探し出すどころか、食欲と性欲の虜になってたなんて学園の皆には内緒だ。

ふたご:
 「愛と勇気を守るレイン!」
 「夢と希望を守るファイン!」

待ってましたとばかりに最後の変身バンクを起動。
プロミネンス能力もフル稼働して、渾身の一撃を放ちます。
嗚呼、緊張でテレビの前の視聴者も思わず手に力が…

【地震速報】
  テレビ東京地震情報
 
  10時17分ころ九州地方で
  震度3の地震がありました

  熊本県熊本市

ふたご:
 「奏でよ!ハッピーベルン!」
 「みんなのハッピーを取り戻せ!!」

【地震速報】

  この地震による津波の心配はありません

ブラクリ:
 「もう許さんぞお前たち!!」

【地震速報】

  震源は浅く、M3.2と観測。

ふたご:
 「そんなプロミネンスが!?」

 よ く 頑 張 っ た ふ た ご た ち 。

クライマックスで速報テロップは女児向けアニメのお約束(「マイメロ」「東京ミュウミュウ」他)。
的確にタイミングを合わせたスタッフ様と地球に拍手。
(震度3ならネタにしても大丈夫…と思いたい)

…テロップに気をとられすぎましたが、プロミネンスの力を持ってしてもブラクリは倒せず。
それどころか、逆上した彼は捕われのプリンセス・スワンの力も取り込んでパワーアップ。
切り札すら無力化され、万策尽きたふたごたち。嗚呼、最後のときが迫る。。

次回:
 『鳴りひびけ☆平和のベル」』

なんとなく共存エンドのような気がしますが(第1期のブラクリ追放エンドは微妙に「ふたご姫」らしくなかった気がする)、気合入れて待ってみよう。


(左画像)
ふしぎ星の☆ふたご姫 ベストソング&BGM

(右画像)
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BGM含むの表記がもの凄く胡散臭いですよファインさん…。


【今週のファインさん】

ビビン姐さんの裏切り発言を聞いて一言。

赤の子:
 「またまた~」

「またまた」じゃねぇ。この娘の変なノリがもう見納めとは…。
コメント (5)
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おとぎ銃士 赤ずきん 第38話「未来への扉」

2007年03月24日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその38】

 「何を見てるんだい、マレーン?」
 「あの子が、死んじゃった」

 「他には、マレーン?」
 「何かが、壊れた」

 「何が壊れたんだい、マレーン?」
 「……私よ」

 不思議の世界のその向こう、おとぎ話は悪夢と化す。
 想像が狂気に変わり、玩具は武器となる。
 かつての友は敵となり、残された時間は少ない。

 マレーンは成長した。…そして不思議の国も。

 シンデレラ:
  「あんな壊れた世界に戻りたくないのよ」

…そしておとぎ話は現実になる。

・おとぎ銃士 赤ずきん 第38話「未来への扉」

ハトの大群に襲われる現実世界。不思議エキスを絞られる草太くん。
いつの間にか崖っぷちに立たされてしまいました。
かくして始まる最終決戦。

ヴァル:
 「…なんて奴だ。。」

そして抵抗むなしく押されまくりの三銃士の皆様。
まぁ赤ずきん、白雪、いばらの面子で魔女に勝てる道理がなく。
対魔女のエキスパート、グレーテルお嬢さんがいないのが痛すぎる。

どうしようもない戦況の中、鍵の力も奪われて舞台は現実世界へ。
ここに来てようやくヘンゼルとグレーテルも駆けつけてくれますが、もはや手遅れ。
つうかグレ子はともかく、兄は洗脳解けても暗黒魔法使えるんでしょうか?既に戦力外な気がする。

一方、シンデレラに消化吸収された草太くんとフェルナンドさんは暢気に禅問答。
二人揃って自爆決議を下しました。
鍵の力のせいでシンデレラがヤバイ → よし、僕らが死のう。

赤ずきん:
 「草太もフェルナンド様も全然分かってない…。」

主人公が自殺してめでたしめでたし、ではおとぎ話失格です。
そういう話もありそうな気がするのがおとぎ話の怖いところですが、ここは素直に「みんなの力と想いで大団円」を目指しましょう。
そんなわけで唐突に想いの通じた一行は、唐突に封印結界を展開、見事シンデレラを捕縛しました。

シンデレラ:
 「これは、1,000年前の封印…!」

1,000年前と全く同じ手をあっさりと喰らってくれました。お茶目だな、シンデレラ。

戦い終わって。
気が付けば現実世界に甚大な被害が出てる気がしますが、そんなことは放置。
それより問題は、シンデレラに謀殺された草太くんのお母さん…だったのですが…。

草太くん:
 「お、お母さん!?」

生きてたよお母さん。
一瞬アンデッドかと思いましたが、正真正銘無事だったようです。

サルタン皇帝:
 「トゥルーデの魔法が解けたワシが助けたというわけじゃ」

助けたのならちゃんと報告してくれ。おかげでいらん苦労したじゃないか。

次回はおまけの最終回。ラストのオチをどうするかが、微妙に楽しみ。


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今回の白雪姫の可愛らしさは只者ではない。
ビジュアルは言うまでもなく、このタイミングでパワーアップしてどうするというのか。
結局7人の小人も一回限りの出番だったし、もっと活躍させて欲しかった。

あとグレ子ってさりげなく空を飛べるんですよね。重力操作で。
いまいち活躍してませんでしたが、きっとお兄様に庇ってもらうことばかり考えてたからだ。邪な娘。
コメント (4)
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