穴にハマったアリスたち

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セイントオクトーバー 第12話「ロリ純愛!ソフィアの愛は超輝いて・・」

2007年03月27日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
自らネタにされていましたが、主題歌のカップリング「Mellow Stereo」。

片岡さん:
 「マイメロ、捨て~ろー♪」

う、歌ちゃん…。サンリオ様に弓引く気か。

・セイントオクトーバー 第12話「ロリ純愛!ソフィアの愛は超輝いて・・」

「うる星やつら」が妙に懐かしく思えた今回。

少年こと『慈愛』の石板:
 「僕は数千年の間、この『慈愛』をもって地上を守ってきたんです」

冒頭から、唐突にこのお話の真相が語られ始めました。
世に存在する『支配』と『慈愛』の石板のしがらみが事の発端だそうな。
この世界の根幹は被支配が前提だったのか。『支配』の対抗色が『自由』とかではなく『慈愛』か…。

一方、前回敗退して本格的に後がないソフィア部長さん。

部長:
 「お願いです!もう一度だけチャンスを!!」
社長:
 「…もし君がジャッジメントに勝ったら、君を愛してあげてもいい」

この言葉に部長は狂喜乱舞。殺る気満開。かくして再戦の場へと。

…でも葉山さんの必殺攻撃「ジャッジメント」は文字通り必ず殺す確定攻撃。
一発目でフラグ成立、二発目で回避不能の即死発生。
前回一撃喰らってた部長さんは、哀れ昇天してしまいました。

葉山さん:
 「私…取り返しの付かないことを…」

そしてようやく事の重大さを認識してくれました。
以前抹殺した魔術師さんも含めて、これでキルマーク二つ。
遊び半分部活感覚だったはずが、気が付けばえらいことに。思わず葉山さんが慟哭したところで次回。

…てか、部長さんは十分幸せだったんじゃなかろうか。
ラストシーン、消滅していく彼女に対し、ちゃんと約束を守ったクルツ社長に好感。案外いい奴じゃないか。
たとえそれが、葉山さんたちに対する演出や、真の黒さ故だったとしても。
しょうもない悪役は、最後のあの瞬間に「役立たずに用はない」とかは言いだしそうだ。

逆に今まで反感しか持てなかった葉山さんたちの言動は、今回の演出のためなのかと思ってみた。きっと、ここからが本編。


(左画像)
セイントオクトーバー1

(右画像)
 「セイントオクトーバー」OPシングル: Wheel of fortune / ゴスロリ少女探偵団

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ついでに、宍戸さんが舌を噛むんじゃないかと気が気じゃなかった。
酷使されてるなぁ、宍戸さん。
一番のお気に入りキャラが退場してしまったのは残念ですが、もうしばらく視聴は続けてみよう。

あと片岡さんのぴちぴちボイスが賞賛されてて、ちょっと嬉しかった。あれは棒じゃなくて、そういう声なんだって!

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