穴にハマったアリスたち

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きらりん☆レボリューション 第100話「クランクイン!ナオミと桜子 奇跡の出会い!!」

2008年03月20日 | きらりん☆レボリューション
積み重ねた悪夢はとうとう夢の大台へ。

■きらりん☆レボリューション 第100話「クランクイン!ナオミと桜子 奇跡の出会い!!」

第100話。
短期放送番組や、副題変更によるリセットが多い中、きらりさんは三桁の世界に突入です。
シンプルかつパワフル。次はぜひ1000話を目指して欲しいです。「きらりん☆レボリューション」第100期とか。

その記念すべき100回目。
きらりさんは失踪していた母親と思しき人物と、映画の撮影を始めました。
女優と出会った女の子が、アイドルになるお話です。

きらりさんにとっては正に自分の半生。
大規模な撮影にも臆することなく、余裕綽々臨みます。
私、女優業も任せて!どこぞの売れない檸檬とは違うんだから!

きらりさん:
 「こんにちはナオミ!はじめまして!」

 

こんな格好の通りすがりの娘がいるか。

それはどうかと思う演出も、きらりさんの謎経験が活きて順調快調。
積み重ねた100話分の経験は伊達ではない。
あら貴女、放送期間はどれだけ?え?全2クール?…私はその5倍は生きてるの。
そこらの小娘どもとは違うのです。彼女の引き出しは無数かつ豊富です。

そんなこんなで撮影は進みますが、ラストシーンで蹴つまづき。
きらりさん、最後の「実は桜の精だった女の子が、女優と永遠に別れる」シーンが演じられません。
彼女の経験の中に「アイドルを引退して世話になった人とも別れる」なんてものはなかった。
まぁきらりさんだからなぁ…。そういうのは美翔さんの方がうまく演じてましたよね。ってあ、ごめん!演技じゃなかったね、それ。

ルナさん:
 「経験だけで演技はできないわ」

ついでに言えば、経験しないほうがいいこともありますしね。
ですがそれでは女優さんにはなれません。
仕方がないので一生懸命考えますが、全く持って全然ダメ。

きらりさん:
 「さ、さよーならー…」

 

どんどん迷走していく気の毒な娘。

きらりさん:
 「永遠の別れ…二度と会えない…」
 「私、分からない。永遠の別れなんて、そんなの分からないよ…!」

きらりさんには分からない。
永遠の別れなんて。番組が終わることなんて想像できない。
お別れ?あっはっは。また会えばいいんじゃない?ていうか別れないってのはどう?実は第三期もあるんだ。また来年も見てね☆

でも演じられないのではお仕事にならない。

 

ルナさん:
 「このままなら月島さんを降板させるべきよ」

 

きらりさん;
 「!!」

ずがん。きらりさんに衝撃走る。
う、打ち切り…。私が降板…。
嗚呼、知らず知らずの内に天狗になっていた。
100話?第三期?そんなものはまだ始まりに過ぎない。
きらりさんの新しいスタートが、多分ここから始まる。


(左画像)
きらりん★ファッション★レボリューション (小学館プラスワン・コミックシリーズ)

(右画像)
きらりん・レボリューション 11 (11) (ちゃおフラワーコミックス)


なお、きらりさんの母親ことルナさんの本名は『うらら』でした。
あ、春日野さんが絶望に染まった顔してる。
まずいよ檸檬、貴女、ロックオンされてるよ!

ちなみにこっちの『うらら』さんは世界的女優として大活躍中です。
きらりさんも女優として大成し始めてます。
春日野さん、アイドル対策を掲げて攻めてたはずなのに、凄まじいカウンターを喰らってる。ごしゃあ!
コメント (1)
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