【年末のくどまゆ】
例によって宣伝。
「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016」
日時:12月31日 17時30分/22時30分
会場:TSUTAYA O-nest
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美
ゲスト:昼の部・千葉一伸/夜の部・工藤真由、前田 愛
(工藤真由さん公式ブログ)
「工藤真由・池田 彩 ツーマンライブ "Sweet & Bitter 3rd Stage"」
日/場所:12月28日(大阪)/30日(東京)
出演:工藤真由、池田彩
(池田彩さん公式サイト)
次世代プリキュアさんも発表され、いよいよ年も終わりです。
今年も一年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
■Go!プリンセスプリキュア 第46話「美しい…!?さすらうシャットと雪の城!」
シャットさんは一人、寒風吹きすさぶ町中をとぼとぼと歩いていました。
生涯の主と信じたトワイライト様には裏切られ、同僚のクローズやロックからは見下され、とうとうディスピア様からまで見捨てられたのです。
もはや行くあてはない。生きる望みもない。最後に持っていたお花すらも略奪され、道行く人からは指さされ、もはや見る影もない悲惨な有様。
意思も目的もなく、ふらふらと彷徨う彼の前に現れたのは、巨大な雪のお城でした。
一目見て、すぐにシャットさんは理解した。これはホープキングダムを模した雪像だ。
それはとてもキラキラと輝いていて、荘厳な美しさを醸し出しています。
シャットさんは知る由もありませんが、このお城を作ったのはトワ様と取り巻く人々。
一人の夢を皆で支え合って作り上げた、まさしく夢の結晶。
その瞬間、シャットさんの中で何かが弾けた。
これほど辛く惨めな思いをしているのに、雪像までもが追い詰めてくるのか。
実際、シャットさんの何が間違っていたかというと、特に間違った要素はないのです。
確かにディスダークとして悪さはしましたが、クローズやロックと比べると(放送されている範囲では)軽微です。
特にトワイライト様付きになってからは、敵に対しても(主君に倣って)敬意や礼儀を発揮していたように思う。
それが何故。どうしてこうなってしまったのか。
海藤さんとの対比で考えると、「元の組織から出て、外を見に行って失敗した人」な感じなのかしら。
「海を知りたい」は、意味としては「海藤グループの枠から出て、世界や社会を知りたい」だと思うのですが、その流れでいうとシャットさんは「元のディスダークの地位から別の道に進んで、失敗した」んですよね。
見た目からの連想も踏まえると、「会社辞めてミュージシャン目指したけど失敗した」みたいな感じ。
果たして悪いのは彼なのか。それとも失敗者を認めぬ周囲なのか。
憎しみを込めた視線の先にいるのは、諸悪の根源たるトワ王女。
怒りに身を任せ襲い掛かるも、すぐに取り巻きがやってきて袋叩きにしてきます。
憎い。全てが憎い。どうして私は私のみなのか。
猛り狂って猫化もしてみますが、醜い姿に自尊心を折られ、物理的に城で押しつぶされただけ。
かつての主君がかける声も、今のシャットさんには届かない。
再びとぼとぼと去っていく彼の背中に、壊れた雪城を再建設する学生らの声が響く。
夢が壊れても、それを修復してくれる周囲の人たち。それがどうして彼にはないのか。
最後に手渡されたマフラーだけが、せめてもの救いですが…。これからどうなってしまうのだろう。。
年の終わりの最後の回が、敵幹部メインで、しかも完結していない。なんたることだ。
シャットさんには是非、復活してもらいたい。
トワ様の専用ED「どの過去も生きる力に」は、まさしく彼のためにあるような歌詞だと思うんですよ。
シャットさん視点ではトワイライト様に仕えた過去も、トワ様視点ではディスダーク時代の部下も、生きる力になるはず。いや、生きる力にして欲しい。。
【来年のプリキュアさん】
新しい娘さんたちが発表されました。おめでたい。これで落ち着いて年を越せます。
新人さんはとても愛らしいです。ありていに言えば、エロス。
例年「動けば可愛い」と評されることも多い新人さんですが、これは素直に可愛いです。
むしろ「ごく普通に可愛い」ので、若干特徴に欠けるんじゃないかと心配なくらい。
良くも悪くも、ゲストキャラ的な落ち着いた完成度を感じるというか…。
例によって宣伝。
「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016」
日時:12月31日 17時30分/22時30分
会場:TSUTAYA O-nest
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美
ゲスト:昼の部・千葉一伸/夜の部・工藤真由、前田 愛
(工藤真由さん公式ブログ)
「工藤真由・池田 彩 ツーマンライブ "Sweet & Bitter 3rd Stage"」
日/場所:12月28日(大阪)/30日(東京)
出演:工藤真由、池田彩
(池田彩さん公式サイト)
次世代プリキュアさんも発表され、いよいよ年も終わりです。
今年も一年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
■Go!プリンセスプリキュア 第46話「美しい…!?さすらうシャットと雪の城!」
シャットさんは一人、寒風吹きすさぶ町中をとぼとぼと歩いていました。
生涯の主と信じたトワイライト様には裏切られ、同僚のクローズやロックからは見下され、とうとうディスピア様からまで見捨てられたのです。
もはや行くあてはない。生きる望みもない。最後に持っていたお花すらも略奪され、道行く人からは指さされ、もはや見る影もない悲惨な有様。
意思も目的もなく、ふらふらと彷徨う彼の前に現れたのは、巨大な雪のお城でした。
一目見て、すぐにシャットさんは理解した。これはホープキングダムを模した雪像だ。
それはとてもキラキラと輝いていて、荘厳な美しさを醸し出しています。
シャットさんは知る由もありませんが、このお城を作ったのはトワ様と取り巻く人々。
一人の夢を皆で支え合って作り上げた、まさしく夢の結晶。
その瞬間、シャットさんの中で何かが弾けた。
これほど辛く惨めな思いをしているのに、雪像までもが追い詰めてくるのか。
実際、シャットさんの何が間違っていたかというと、特に間違った要素はないのです。
確かにディスダークとして悪さはしましたが、クローズやロックと比べると(放送されている範囲では)軽微です。
特にトワイライト様付きになってからは、敵に対しても(主君に倣って)敬意や礼儀を発揮していたように思う。
それが何故。どうしてこうなってしまったのか。
海藤さんとの対比で考えると、「元の組織から出て、外を見に行って失敗した人」な感じなのかしら。
「海を知りたい」は、意味としては「海藤グループの枠から出て、世界や社会を知りたい」だと思うのですが、その流れでいうとシャットさんは「元のディスダークの地位から別の道に進んで、失敗した」んですよね。
見た目からの連想も踏まえると、「会社辞めてミュージシャン目指したけど失敗した」みたいな感じ。
果たして悪いのは彼なのか。それとも失敗者を認めぬ周囲なのか。
憎しみを込めた視線の先にいるのは、諸悪の根源たるトワ王女。
怒りに身を任せ襲い掛かるも、すぐに取り巻きがやってきて袋叩きにしてきます。
憎い。全てが憎い。どうして私は私のみなのか。
猛り狂って猫化もしてみますが、醜い姿に自尊心を折られ、物理的に城で押しつぶされただけ。
かつての主君がかける声も、今のシャットさんには届かない。
再びとぼとぼと去っていく彼の背中に、壊れた雪城を再建設する学生らの声が響く。
夢が壊れても、それを修復してくれる周囲の人たち。それがどうして彼にはないのか。
最後に手渡されたマフラーだけが、せめてもの救いですが…。これからどうなってしまうのだろう。。
(左画像)キャラクタースリーブ Go!プリンセスプリキュア キュアスカーレット (EN-150) (右画像)Go! プリンセスプリキュアボーカルアルバム2 Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
年の終わりの最後の回が、敵幹部メインで、しかも完結していない。なんたることだ。
シャットさんには是非、復活してもらいたい。
トワ様の専用ED「どの過去も生きる力に」は、まさしく彼のためにあるような歌詞だと思うんですよ。
シャットさん視点ではトワイライト様に仕えた過去も、トワ様視点ではディスダーク時代の部下も、生きる力になるはず。いや、生きる力にして欲しい。。
【来年のプリキュアさん】
新しい娘さんたちが発表されました。おめでたい。これで落ち着いて年を越せます。
新人さんはとても愛らしいです。ありていに言えば、エロス。
例年「動けば可愛い」と評されることも多い新人さんですが、これは素直に可愛いです。
むしろ「ごく普通に可愛い」ので、若干特徴に欠けるんじゃないかと心配なくらい。
良くも悪くも、ゲストキャラ的な落ち着いた完成度を感じるというか…。