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(第3話)キミとアイドルプリキュア♪「勇気を出して♪キュアウインクデビュー!」感想

2025年02月21日 | キミとアイドルプリキュア♪
■(第3話)キミとアイドルプリキュア♪「勇気を出して♪キュアウインクデビュー!」感想

2人目です。ウインクさん。
本筋と関係あるか分からないけど、若干気になったこと。

歴代の「2人目」は大抵の場合、

・1人目との同時変身(例:黒白)
・プリキュアになる前から友人(例:夏木さん)
・どちらかが転入生や異世界人(例:花咲さん)

これらに当てはまります。
2人目は早々に出したいが、早々に出すと交友関係の積み重ねがなく、変身が唐突に見えるから…とかそのあたりの事情がありそう。
以前から仲が良いので1人目を助けるために変身しても変ではないとか、会ったばかりでも肩入れする強い動機が用意されてる。

蒼風さんはいずれにも当てはまりません。
同じく当てはまらない芙羽様は孤高の人ポジションで、出会いにドラマもありましたが、蒼風さんはクラス替えで一緒になっただけ。割とするっとしてる。

別にそれが悪いとかではなくて、ちょっと珍しい感じで印象に残りました。
幼少時に出会ったことがある…というエピソードは、案外ここから逆算して用意されたのかもしれない。(SSもそうなのかも)
咲良さんの「ピアノの演奏会で歌う」も、ギミック上ウインクさんの決め技が「ピアノが特技なのに、すぐに歌う」にならざるを得ず、「弾かないのかよwww」のツッコミが事前に予想されたので、咲良さんリスペクトの形に昇華した…のかも。

ファンサは名の通りウインク。その名前も若干気になる。

他二人は「アイドルスマイル」「キュンキュンポーズ」がファンサなので、キュアアイドルとキュアキュンキュンです。キュアスマイルやキュアポーズではない。
一方、ウインクさんはキュアウインク。改めて公式サイト見ると「ウインクがファンサ」とある。パッチンウインクとかではなくウインク。
なんだろうこの感じ。同じルールならキュア虚無とかキュアNULLとかなのか。パワーアップして修飾語を獲得し、改名したらどうしよう。

物凄く好感度高いのですけど、同時に不可思議なキャラの薄さがあるそんな不思議な印象です。批判ではなく良い意味で、謎の個性を発揮されてる。
たとえば前回の東中さんではなく、なぜ彼女がプリキュアなのかが、メタ情報を抜きにすると判然としません。
今作は「キミ」がキーフレーズの一つのようなので、何か仕掛けが用意されてるのかもしれない。楽しみ。
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