連休後半はちょっと旅行に出かけます。
しばらく更新はお休みしますので、例によっていつもの穴埋め記事。
もういっそ完走を目指そうという気になってきた。
【2010年11月 追記】
博打で「ハートキャッチ」終了前に書いたはいいけど、来海さんの台詞に違和感が…。
「外見を変えることで内面も変わる」が信条なんだから、これではおかしい。
後で焼きなおします。
【追記】
差し替えました→13話・14話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
■ディケイドプリキュア! 第11話「ハートキャッチの世界」、第12話「Change!Change!」
これまでのディケイドプリキュアは!
「あたし頑張ってるのに、どうして…」
『You make me Happy? How are you doing girls. I know everybody thinks ...』
「ありがとう!プリキュアのお姉ちゃん!」
「何でもない日常、でもそこに幸せがある」
「不幸はなくならない、でもきっとやり直せる」
「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
第1話「プリキュア大戦」
第2話、第3話「プリキュア5の世界」
第4話「SplashStarの世界(前編)」
第5話、第6話「GoGo!の世界」
第7話、第8話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
第9話、第10話「フレッシュの世界」
第11話、第12話「ハートキャッチの世界」「Change!Change!」
第13話、第14話「ふたりの世界」
第15話、第16話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
第17話、第18話「銀水晶の世界」
第19話、第20話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
第21話、第22話
第23話、第24話(最終回)「世界の破壊者」
劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」
『世界の破壊者・ディケイド』
『7つの世界を巡り、その瞳は何を見る…』
…。
……。
………。
海キュアさん:
「集まれ花のパワー!」
「マリン・タクト!!」
「プリキュア・フローラルパワー・フォルテッシモ!」
花キュアさん:
「闇の力よ集え」
「ダーク・タクト…!」
「プリキュア・ダークパワー・フォルテッシモ!」
新しい世界にやってきたディケイド姉。
最初に目にしたのは、プリキュアさん同士で殴り合う様でした。
凄い!この世界ではプリキュア同士の仲が悪い!
まぁ年頃の娘さんがより集まってるんです。血の雨だって降ります。どぎどきしますね。
そこで早速いそいそと、ディケイド姉も割り込んでみた。
私も混ぜて!殴り合いに!
海キュアさん:
「………誰、あんた?」
私?私はね…。
ディケイド姉:
「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
『PreCu Ride... 』
がしゃこん!
『Cure Decade!!』
格好良く決めてみた。
ふふふん。プリキュア同士で殴り合うなら、やっぱり私が居ないと!
ここ最近、ディケイド姉は少し調子に乗っておられる。
海キュアさん:
「……通りすがりが、何しにきたわけ?」
な…。ディケイド姉の体がびくりと震える。
言ってはいけないことをいきなりか…。
た、確かに第三者だけどさ!野次馬根性で首突っ込んでるんだけどさ!でも、これならどうだ!
『PreCu Ride ...』
『Cure Bloom!!』
ほら花キュア。これで仲間です。さあ私も戦いに混ぜ…
海キュアさん:
「何言っちゃってんの?忙しいんだから、あっちでやってよ」
ダメだ。この海っぽい人、取りつく島が無い。
よく分かりませんが、相方の花キュアさんが闇化して大変なようです。
でもそういうことなら、これはどう?そっちの花っぽいのと同じ、ピンクの植物系で私が代わりをしてあげる!
『PreCu Ride ...』
『Cure Peach!!』
海キュアさん:
「あのさ。そういうことじゃないでしょ?」
「大体、あんたなんか偽物のくせに」
「他人の力や姿に頼って、関係ない人のところに割り込んで、恥ずかしくないわけ?」
ッ!言ってはならないことを、ずけずけと!
今まで皆、胡乱気にスルーしてきたのに。
これだから空気を読めない本音マシーンは困る!
思わず口をパクパクしながら反論しかけますが、でもよく考えたら全面的に正しすぎてどうしようもない。
い、いいじゃない!他のプリキュアさんの力を使ったって!
キャラリートいっぱい着たら楽しいし、貴女だってファッション部なんだからその辺のことは分か…
海キュアさん:
「外見だけ変えても変わったことにはならないんだよね」
ディケイド姉:
「ッ!!」
違うもん!能力だって変わってるもん!外見だけじゃないもん!
涙目で訴えますが、あまりに分が悪い。
確かに色んなプリキュアさんに変われる。でも。嗚呼、でも。
海キュアさん:
「『花キュアでいい』んじゃない」
「あたしはブロッサムがいいの!」
「あんたじゃ、代わりになんてなりやしない」
愕然。全否定されました。
「通りすがり」のプリキュアの出る幕なんてなかった。
え、あ、ぅ…。
落ち込むディケイド姉の心は、気がついてはいけないことにまで気が付いてしまう。
じゃ、じゃあ今までやってきたことも、もしかして実は無意味だったんじゃ…?
必要なのは私じゃなくて、プリキュアの能力…?
確かにディケイドさんの人気は、彼女自身の魅力というより、キャラリート能力によるところが大きいです。
でもそれならば、「ディケイド」自身の存在価値は一体…。
物凄い勢いでこころの花を萎れさせ、ディケイド姉は引きこもり。
そんな彼女を、ディケイド版夢原さんが懸命に励ましてみる。
確かにまだ変わってないのかもしれない。今まで見ていたものは、ただの夢だったのかもしれない。
でもそれならば。カーテンを開いて、夢の続きを探しに行こう。ここから一歩を踏み出そう。
寝間着姿のまま布団をかぶってすすり泣くディケイド姉も、ようやく少し前向きに…。
一方その頃。
花咲さん:
「私…弱い私が嫌で…変わりたくて…」
「でもこんな姿に変わってしまって…私は、もう…」
来海さん:
「つぼみはつぼみだよ」
「どんなに姿が変わっても、つぼみはずっと変わらない!」
花咲さん:
「えりか…!」
…ディケイド姉が出るまでもなく、自力で解決してしまいました。
うん。通りすがりの出る幕が、つくづくない。これだから「ハートキャッチ」さんは…。
もう「ディケイド」のコンセプト自体が否定されたような気がしますが、それでもとにかく旅は続く。次回は巡る旅の最後、「ふたり」の世界。
「ハートキャッチ」さんが残りの3クールで全然別の話になったら、後でこっそり修正しよう…。
しばらく更新はお休みしますので、例によっていつもの穴埋め記事。
もういっそ完走を目指そうという気になってきた。
【2010年11月 追記】
博打で「ハートキャッチ」終了前に書いたはいいけど、来海さんの台詞に違和感が…。
「外見を変えることで内面も変わる」が信条なんだから、これではおかしい。
後で焼きなおします。
【追記】
差し替えました→13話・14話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
■ディケイドプリキュア! 第11話「ハートキャッチの世界」、第12話「Change!Change!」
これまでのディケイドプリキュアは!
「あたし頑張ってるのに、どうして…」
『You make me Happy? How are you doing girls. I know everybody thinks ...』
「ありがとう!プリキュアのお姉ちゃん!」
「何でもない日常、でもそこに幸せがある」
「不幸はなくならない、でもきっとやり直せる」
「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
第1話「プリキュア大戦」
第2話、第3話「プリキュア5の世界」
第4話「SplashStarの世界(前編)」
第5話、第6話「GoGo!の世界」
第7話、第8話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
第9話、第10話「フレッシュの世界」
第11話、第12話「ハートキャッチの世界」「Change!Change!」
第13話、第14話「ふたりの世界」
第15話、第16話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
第17話、第18話「銀水晶の世界」
第19話、第20話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
第21話、第22話
第23話、第24話(最終回)「世界の破壊者」
劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」
『世界の破壊者・ディケイド』
『7つの世界を巡り、その瞳は何を見る…』
…。
……。
………。
海キュアさん:
「集まれ花のパワー!」
「マリン・タクト!!」
「プリキュア・フローラルパワー・フォルテッシモ!」
花キュアさん:
「闇の力よ集え」
「ダーク・タクト…!」
「プリキュア・ダークパワー・フォルテッシモ!」
新しい世界にやってきたディケイド姉。
最初に目にしたのは、プリキュアさん同士で殴り合う様でした。
凄い!この世界ではプリキュア同士の仲が悪い!
まぁ年頃の娘さんがより集まってるんです。血の雨だって降ります。どぎどきしますね。
そこで早速いそいそと、ディケイド姉も割り込んでみた。
私も混ぜて!殴り合いに!
海キュアさん:
「………誰、あんた?」
私?私はね…。
ディケイド姉:
「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」
『PreCu Ride... 』
がしゃこん!
『Cure Decade!!』
格好良く決めてみた。
ふふふん。プリキュア同士で殴り合うなら、やっぱり私が居ないと!
ここ最近、ディケイド姉は少し調子に乗っておられる。
海キュアさん:
「……通りすがりが、何しにきたわけ?」
な…。ディケイド姉の体がびくりと震える。
言ってはいけないことをいきなりか…。
た、確かに第三者だけどさ!野次馬根性で首突っ込んでるんだけどさ!でも、これならどうだ!
『PreCu Ride ...』
『Cure Bloom!!』
ほら花キュア。これで仲間です。さあ私も戦いに混ぜ…
海キュアさん:
「何言っちゃってんの?忙しいんだから、あっちでやってよ」
ダメだ。この海っぽい人、取りつく島が無い。
よく分かりませんが、相方の花キュアさんが闇化して大変なようです。
でもそういうことなら、これはどう?そっちの花っぽいのと同じ、ピンクの植物系で私が代わりをしてあげる!
『PreCu Ride ...』
『Cure Peach!!』
海キュアさん:
「あのさ。そういうことじゃないでしょ?」
「大体、あんたなんか偽物のくせに」
「他人の力や姿に頼って、関係ない人のところに割り込んで、恥ずかしくないわけ?」
ッ!言ってはならないことを、ずけずけと!
今まで皆、胡乱気にスルーしてきたのに。
これだから空気を読めない本音マシーンは困る!
思わず口をパクパクしながら反論しかけますが、でもよく考えたら全面的に正しすぎてどうしようもない。
い、いいじゃない!他のプリキュアさんの力を使ったって!
キャラリートいっぱい着たら楽しいし、貴女だってファッション部なんだからその辺のことは分か…
海キュアさん:
「外見だけ変えても変わったことにはならないんだよね」
ディケイド姉:
「ッ!!」
違うもん!能力だって変わってるもん!外見だけじゃないもん!
涙目で訴えますが、あまりに分が悪い。
確かに色んなプリキュアさんに変われる。でも。嗚呼、でも。
海キュアさん:
「『花キュアでいい』んじゃない」
「あたしはブロッサムがいいの!」
「あんたじゃ、代わりになんてなりやしない」
愕然。全否定されました。
「通りすがり」のプリキュアの出る幕なんてなかった。
え、あ、ぅ…。
落ち込むディケイド姉の心は、気がついてはいけないことにまで気が付いてしまう。
じゃ、じゃあ今までやってきたことも、もしかして実は無意味だったんじゃ…?
必要なのは私じゃなくて、プリキュアの能力…?
確かにディケイドさんの人気は、彼女自身の魅力というより、キャラリート能力によるところが大きいです。
でもそれならば、「ディケイド」自身の存在価値は一体…。
物凄い勢いでこころの花を萎れさせ、ディケイド姉は引きこもり。
そんな彼女を、ディケイド版夢原さんが懸命に励ましてみる。
確かにまだ変わってないのかもしれない。今まで見ていたものは、ただの夢だったのかもしれない。
でもそれならば。カーテンを開いて、夢の続きを探しに行こう。ここから一歩を踏み出そう。
寝間着姿のまま布団をかぶってすすり泣くディケイド姉も、ようやく少し前向きに…。
一方その頃。
花咲さん:
「私…弱い私が嫌で…変わりたくて…」
「でもこんな姿に変わってしまって…私は、もう…」
来海さん:
「つぼみはつぼみだよ」
「どんなに姿が変わっても、つぼみはずっと変わらない!」
花咲さん:
「えりか…!」
…ディケイド姉が出るまでもなく、自力で解決してしまいました。
うん。通りすがりの出る幕が、つくづくない。これだから「ハートキャッチ」さんは…。
もう「ディケイド」のコンセプト自体が否定されたような気がしますが、それでもとにかく旅は続く。次回は巡る旅の最後、「ふたり」の世界。
(左画像) プリキュアオールスターズ ハートキャッチドリームダンス 4ポケットバインダー ~こころの種スペシャルセット~ (右画像) たっぷりぷちキュアシール プリキュアオールスターズ |
「ハートキャッチ」さんが残りの3クールで全然別の話になったら、後でこっそり修正しよう…。