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工藤真由さんを振り返る7:「プリキュア、奇跡デラックス」

2017年04月08日 | 工藤真由さん
【プリキュア、奇跡デラックス】

オールスターズDX1のED。

当時の勢いは、何かもう色々おかしかった。
今となっては珍しくもないオールスターズも、あの頃はまさかまさかの大企画。
あの美翔さんが、銀幕に…!

イベント的にも熱かった。例えば「あにまーとないと2009 Special」とか。
ろくな告知もなく、平日夕方からこの面子で3時間以上もライブとか、何考えてたんだ。

 『真剣勝負 挑んだ。超がんばって 転んだ』
 『がむしゃらでも繋がってた Let's!Splash!Go!Max!』
 『生まれた時にも泳いだ 泣いたってまっすぐに光の方へ』
 『一瞬だって無にしない 失敗だって無じゃない』
 『絶対無二の存在 絶対、みんな大切』
 『脈々繋がるテーマは一つ アイ信じる』

コールがやたらに難しい。当時の4プリキュアの略称に統一がないわ(場所によってFreshだったりLet'sだったりする)、並び順は変わるわで何が何やら。事前に復習して身構えていけばまだしも、そんなに採用率が高いお歌でもないので、不意打ちで襲ってくるとライブの高揚感もあって、まず無理です。
それでいて「コールがないと唄いきれない歌」でもあるのが酷い。

改めて歌詞を見ると、「みんなプリキュア」が既に歌われてますね。

 『ひとり またひとり 仲間が広がる』
 『みんなも一緒にプリキュア』

後の「永遠のともだち」の時には、「みんなもプリキュア」の歌詞に涙したものですが、この当時はまだそんなに意識してなかったなぁ…。
あの頃は、個人的には先に引用した「失敗だって無じゃない」「産まれた時にも泳いだ」の方が刺さった。やっぱり当時は、新時代の始まりというか、ひとつ壁を壊して突き進んでいく空気があった。

後に「3Dシアター」でも採用され、次世代プリキュアの皆様が踊られました。
「ダンス踊れない」世代とは一線を画するあの動き!花咲さんの「どうだ」の顔が実にウザ格好いい。
「これみよがしにプリキュア全員が違う動きをする(DX2のED時にはカメラ台数の関係で、全く同じ動きをしてる子がいる)」とか、「最新プリキュアでもないのに、桃園さんらの超絶見せ場」とか、全編が熱くて何度も繰り返し見たなぁ…。
しかも生で再現されたんですよね。桃園さんパートの素晴らしさと言ったら…!(プリキュアオールスターズDXコンサート)
やっぱりあの頃の勢いは、何かおかしかったなぁ。。

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