穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

Yes!プリキュア5 第22話「ミルクの家出で大騒ぎ!」

2007年07月08日 | アニメ・日曜朝 感想その他
一部地域で話題になってますが、バンダイさんが中途採用を大々的に募集してます。
「夢原さんと一緒に現実に立ち向かいたい」「在庫倉庫でうなだれる美翔さんを慰めたい」「新商品なら任せろ!プリキュアさんを後方支援するのは私だ!」という方は応募してみましょう。

…ナイトメア社のモデルがバンダイ様ではないことを祈るばかりです。

・Yes!プリキュア5 第22話「ミルクの家出で大騒ぎ!」

先週から新規加入の、仙台エリさんもどきの謎生物。
すっかり市民権を得た感のあるメイド属性をいかんなく発揮し、ナッツハウスのお手伝いに励みます。
でも悲しいかな、謎生物のミニマムサイズでは何の役にも立てません。

他番組ならドジっ子メイドにも存在意義があったでしょうが、ここは「夢と現実」がテーマのプリキュア世界。
働けないものに居場所なんてないのです。
しょげこむミルミルに王子様からも無常な一言。

(奥にすっこんでろ、と言われ)
ミルク:
 「どうしてミル?」
ナッツ:
 「見つかったらまずいからだ」

存在、全否定。

一方その頃、悪夢の結晶・ナイトメア社。
今日は社会人の生きる希望、ボーナスの支給日です。
蜘蛛姐さんも期待に胸を膨らませますが、渡されたのはゴミの山。

ブンビーさん:
 「ボーナスというのは働きに応じて出すものだからねぇ」
 「つまり君の価値はその程度ってことだよ」

ひ、酷すぎる…。
プリキュア史上、最も胸をエグられた。
こんな現実に向き合いたくなんてない。明日は月曜日、明日は月曜日…。

絶望を身に纏い、蜘蛛姐さんは今日も出撃。
私が同じ状況になったら職場放棄をするだけに、姐さんの根性には目を見張るものがあります。
現実と戦ってるのは夢原さんじゃない。むしろナイトメア社員の方がヒロイズムに満ちている。

そんな頑張りに天が答えたか、彼女の目の前に件の謎生物が。
謎生物は現実に耐え切れず、一人逃げ出してきたのです。
この根性ナシめが。逃げずに戦ってる、蜘蛛姐さんを見習え。

アラクネ姐さん:
 「あれはパルミエ王国の…」
 「まだ他にもいたのか」

ギリンマさん、先日新種と遭遇したことを報告してないのか…。
それともブンビーさんが伝え忘れてるのか。
ナイトメア社の風通しの悪さは早いところなんとかした方が良いと思う。

何はともあれ、これ幸いといつものように人質作戦。
いいから一旦本社に持ち帰って、それから人質交渉に臨めと思いますが、正々堂々がプリキュアの敵さんの誇り。
そして相変わらず人の話を聞かないプリキュアさんのせいで、人質は何の意味もなさないまま全力戦闘に突入、無残な敗北を遂げました。

ラストシーン。

謎生物:
 「ミルクは人間で言うと中学生くらいなんだ」

それは人間化フラグですよね?
分かってるんで早いところ人間化してください。話はそれからだ。
そろそろ二段変身の季節ですし、期待してます。

…そういえば、緑の姐さんの当番回はどうなったんだろう。。
檸檬↓との格差がとんでもないことに。
高額玩具と罵られたスプラッシュコミューンよりも強気な値段設定だぜ。


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【今日の夢原さんの一言】

夢原さん:
 「相手を思って時には厳しいことをいうこともあるわ!」

でもだからって、ボーナスカットされたら転職すると思うんだ。
バンダイ様は優良企業であると信じたい。
コメント (2)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第5話~第8話(感想2周目)

2007年07月07日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
ライブまでに全話見ようと思ったら、あと1ヶ月で80話か。
段々このアニメに殺意を抱き始めた。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第5話~第8話

一年前に書いた感想:
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第5話「冷たいキス」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第6話「愛の灯火」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第7話「人魚の嫉妬」、第8話「凍った気持ち」

今更ながらにキャラ紹介。
「ぴっち」のヒロインは七海るちあさん。
作中では状況に応じて三つの姿をとります。

 
人間形態
マーメイド(本体)
スーパーアイドル

「スーパーアイドル」という理性を疑う公称はさておいて。
彼女の本性はマーメイド。
人間の姿が「変身」後のものになります。

 「人間」への変身時の設定:
   ・水に濡れると変身を強制解除され人魚姿になる
   ・「自分は人魚である」と人間に告白すると泡になる

そんなわけで、「正体を明かすことが出来ない」という変身モノのお約束に理屈をつけてお話が展開されます。
また、この手の話にしては珍しく、外見が完璧に変わるのでそれなりに説得力もあります。
おかげで最後まで彼女達の正体は敵にバレることはありませんでした。

…まぁ声や名前で一発でバレそうなもんですけどね。
(この娘らは馬鹿なので、死活問題に関わるというのに偽名を使いません。変身後も普通に「るちあ」のまま)

で、上記を踏まえた上で「ぴっち」の序盤での最大テーマ「るちあさんの恋愛」の話。

幼い頃に出会った るちあさん(人魚姿)と海斗くんはお互いに一目ぼれ。
それから数年。
諸々の事情で地上にやってきたるちあさん(人間形態)は海斗くんと再会、やっぱり彼にベタ惚れになります。
でも海斗くんは、初恋の相手である謎の人魚への想いを貫いてるピュアボーイ。

両想い成立のはずなのに、「あの人魚は自分だ」と告白すると泡になるため、るちあさん(人間形態)は悶々とする羽目に。
恋敵は、思い出の中で美化されまくってる人魚の自分自身。
なかなか切ないお話です。

…深く考えなければ。

るちあさん(人間形態):
 「マーメイドの幻影なんて追いかけないで、本当の私を見て!!」

 本 当 の お 前 は マ ー メ イ ド だ ろ う 。

不可思議なことに、るちあさんは人間姿での恋愛成就に拘りまくります。
「思い出で美化しないで今の自分を見ろ」というニュアンスかとも思えますが、彼女の言動を見るにその可能性もなさそうです。
魚の考えることは全くもって理解できない。

おまけに人魚姿で誘惑しまくったりと、海斗くんを錯乱させることばかりを実行。
ぶっちゃけ海斗くんは第2話にして、「人魚=るちあ」の可能性に気づくのですが(それはそれで酷い構成だ)、るちあさんの謎の行動のせいで却って混乱し、事実から遠ざかってしまいます。
るちあさんの浅薄な魚脳ぶりには呆れるしかない。

せっかくのロマンスネタも微妙に崩壊してるのですが、「そもそも正体を明かすことを悩む必要がなかった」ことが、後に発覚。
この一年の苦労はなんだったんだと、視聴者に脱力感を投げつけることに。
「ぴっち」に整合性とか一貫性を求めてはいけないのです。

もう一つついでに、5話の戦闘シーン。舞台は水族館のプールステージ。

 

 ざぱぁん。

 

 人魚さんだー

 

 変身能力起動。ピンクパールボイス!

 

 ※人前です。上述のとおり、人間に正体バラすのは超リスキー

 

 …。

 

 アイドルのコンサートだったのか!

それで納得してくれるこの世界の人たちが好き。


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上のシーンの続きはこちらから。

 第5話より「恋はなんだろう」

大事な何かがはじけて飛び散るお歌。はしたない。
ちなみに戦闘シーンです。念のため。
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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第14話「Mothers&children」

2007年07月06日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
いつまでも名前と顔が一致しないのもアレなので、1話につき1人は覚えてみることにした。
前回はカリム姐さんを覚えた。今回はフェイトさんを覚えた。
最終回までに主要キャラは覚えられそう。

・魔法少女リリカルなのはStrikerS 第14話「Mothers&children」

今日も今日とてお仕事に励む新人さんたち。
そんな中、ティアナお嬢さんだけ八神さんに呼び出され連れまわされることになりました。
義理人情&崇拝で縛り上げてる他の新人さんと違って、懐柔策が足りないと思ったんだろうなぁ…。

連れて行かれた先はとってもお偉い人のところ。
何故こんなところに。
自分に何を期待されてるのかも分からないまま、硬直してるお嬢さんの姿が胸を打つ。

 

しっかりばっちり荷物持ちしてるティアナさんは働き者。
その上「(八神さんと)お友達づきあいするように」との上司の上司の言葉に従って、愚直にお昼を一緒にとることに。
プライベートまでお仕事とは…。飲み会やゴルフもお仕事の内なのです。ティアナさんも大変だ。

…気が付いたらティアナお嬢さんのパートしかまともに見ていない自分に気が付いた。
見逃した回で高町さんに殴られるシーンがあると聞いたのですが、遡って見てみようかな。


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フェイトさんの幼女に対する行動を見てると、高町さんに敵意があるようにしか思えないのですが、この娘らは本当に仲がいいんでしょうか。
言動の端々に根深い不協和音を感じるのは、私が前作を知らないからだと思いたい。

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ケンコー全裸系水泳部ウミショー 第1話「ちゅらうみっ!」

2007年07月04日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
いつのまにやらアニメ化されてしまった。
地味に好んで読んでるので、せっかくだからと見てみることに。
しかし一般ウケはしない気がしてならないのですが、ゴーサインを出した人は勇敢だと思った。

・ケンコー全裸系水泳部ウミショー 第1話「ちゅらうみっ!」

水着といえばビキニでもスク水でもなく競水だ、という人に贈るお話です。
でもアニメ版はいまいちその根性が伝わってきません。
競水はサイドラインとスポンサーロゴが命だというのに、省略するなんて!

…そんな中、織塚先輩はとてもとても輝いてた。
彼女の営業熱心さ&サービス精神には頭が下がります。
てか中の人はリムルルですか。

あと作者さん自身も自白してますが、物理的に着脱不可能な制服姿が動画になると妙に目立って素敵です。
コスプレしようという方、ぜひ限界にチャレンジしてください。

ストーリーは原作の最序盤そのまんま。
神奈川県の謎の市に存在する海猫商業高校とその水泳部。
そこにやってきた転校生の蜷川さんと水泳部のドタバタ劇なお話…なのですが、
設定上のメインヒロインの蜷川さんが、実は一番存在意義が薄い気がします。
副部長の織塚先輩と静岡さんがいれば話が成立する予感が…。


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(右画像)
ケンコー全裸系水泳部ウミショー 第1巻/はっとりみつる

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ED見て17人きっちり出す気かと軽くビビりました。そこだけは原作よりも気合が入ってやがる。

しかも全力でキャラクターソングを出す予定のようです。
蜷川さん(豊崎愛生)、静岡さん(福井裕佳梨)、織塚先輩(生天目仁美)に黄瀬先輩(新谷良子)。
いっそ17人全員出すくらいの暴挙に出てくれないでしょうか。

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セイントオクトーバー 第26話(最終回)「ロリ決着!めくるめくあなたと超運命!」

2007年07月04日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
相も変わらず無料配信ページのタイトルが更新忘れ。
最後の最後まで素晴らしい適当感。
そして相も変わらずダイジェストしか見ない方向で。

・セイントオクトーバー 第26話(最終回)「ロリ決着!めくるめくあなたと超運命!」

少年を食べてお偉くなったクルス社長さん。
彼の言葉に命ぜられるまま、葉山さん達は仲良く仲間割れ。
成す術もなく倒れる白の子に赤の子。
そして葉山さんも大ピンチ!
嗚呼、一体どうなることか!?


 『セイントオクトーバー 
              おしまい。』


全滅エンドか。葉山さん、玉砕す。


(左画像)
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(右画像)
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元々片岡さんのボイス目当てで見てただけなのに、気が付けば最後までたどり着いてしまいました。
色々と不満に思うところはあったものの、全体的には満足です。
お気に入りは葉山さんの中の人と白の子。

不満点は微妙にツボを外してたところ。
エスメラルダは正直言って不謹慎に思えたんですが、ちゃんと回収されたんでしょうか。
あと黒木さんはもうちょっと居場所を与えてくれても良かったんでは。正体バレて以来、急に爺むさくなった少年と意気投合するとかさ。

一番残念だったのは無料配信の中止。
商業上の判断なのかもしれませんが、最初に決めた方針を貫いて欲しかったです。
身も蓋もないですが、その気になればP2Pでもニコニコでも見れてしまう昨今、「じゃあいっそ公式に無料で流す」というのは英断だったと思うのだけどなぁ…。
DVDを買う人はどっちにしろ買うだろうし、買わない人はいずれにせよ買わないと思うのです。

オープニングとそのカップリング曲は結構お気に入り。
 
 『運命の扉 私達呼んでいる 誰なの 答えを探すために 運命の扉 導かれ終わらない』
 『My Mellow Stereo 明日もがんばろう…』

わぃんわぃんと脳内リピートして困った。主に仕事中に。
コメント (6)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第2話~第4話(感想2周目)

2007年07月03日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
七海るちあさん、お誕生日おめでとう!…というわけで視聴中の「ぴっち」の報告。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第2話~第4話

…さっぱり視聴が進んでいませんが。
序盤はスタッフ様が、なまじ「まともな話を作ろう」と足掻いてただけに色々と微妙です。
早く諦めてバンク垂れ流しに逃げればいいものを。


一年前に書いた感想:
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第2話「言えない心」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第3話「ゆれる想い」、第4話「孤独な王女」


第4話、改めて見ると作画ミスが愉快です。
ノエル姐さんの黒子がない、大事な販促商品の動きが違う…。
OPでいきなりやらかしてる動画ミス「体を左右に振って泳ぐ人魚たち」(本来は哺乳類と同じく上下)といい、ぎくしゃくぶりが胸を打ちます。

しかも第4話の時点でいまだに変身バンクがまともに動いていない。よくこんなんのを91話も続けたもんだ…。


その他「ぴっち」関連の話。

・JOYSOUNDリクエスト

無事に「暗黒の翼」が通過しました。やった。
次は麗しの「花と蝶のセレナーデ」。
8月のライブに間に合うといいな。

「アニメ検定」問題集出版記念トークライブ開催

さりげなく橙色人魚の喜多村さんが出てた。
彼女を呼んだこのイベントの主催者は、非常に何かを分かっておられる。
事務所を離れて以来、どうしてるのか把握できていませんがお元気なんでしょうか。


…その喜多村さんが出てくるのは通算53話目。道は遠い。


(左画像)
太陽の楽園~Promised Land~<ぴちぴちピッチオープニングテーマ>

(右画像)
マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ オリジナルサウンドトラック1

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8月18日のライブまでに全話見るとなると、一日2話ペースで消費しないといけないのか…。
今年はいつにもまして計画性がなかった。。

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撮影快調、待機も快調

2007年07月03日 | アニメ・日曜朝 感想その他
例によって、年末にプリキュアさんが映画化されます。
今や日本の冬の代名詞。みんな楽しみ素敵な映画。
既に台本もできあがってるようですが…。

美翔さん:
 「…ッ!! …ッ!!」

あの温厚な美翔さんも、ブチ切れですよ。
今頃は涙ながらに脚本家さんに訴えでてるはずです。
そ、そんな人件費があるのなら、どうして!?
嗚呼、どこまで侮辱すれば気が済むのか。


…いただいたTBのお返しで回っていたら、目に入ってしまったので書かずには入られなかった。どう転んでも面白愉快な結果にしかならない気がするなぁ。
いけない妄想がいくらでも沸いて出てくる。

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踊ろうよ照れないで 抱きしめてあげるから

2007年07月02日 | 王様の耳はロバの耳
今日は「マイメロ」の感想を書いて、最近の歌ちゃんの堕落振りについて真剣に語るつもりだったのですが、いろいろあって単なる雑記にすることに。
こんなブログではありますが、いつもはそれなりに展開やオチを考えてから書いてるし、「読まれる」ことを多少なりと意識してますが、今日のは完璧に独り言です。
単なるメモ書きレベルの話なので、意味が分からなくても気にしないでください。

最近いろいろと「みんな人生苦労してるなぁ」という状況に遭遇します。
ぶっちゃけ私は「生きていればそれで満足」「人生の目標は生きること」という人間なので、悩んでも割りと簡単に立ち直れる性質です。
別段、ご大層な将来の目標があるわけではないし、日々成長していこうとか、そんな希望もなし。

まぁそれでも悩むことくらいはあります。
毎日仕事に行くのは嫌ですし、夜眠る前は憂鬱です。
でもそんなときはそっと呟けば大丈夫。
「明日は絶対、いい日になる」「明日も頑張ろう」。

…アニメネタに振ると、途端に胡散臭くなりますが、割と真面目にそれで気分転換できてしまえる。
結局、私達程度の人間なんてそんな大層な人物ではないわけで、「何かを成し遂げよう」とか人生に意義を見出すこと自体が無意味だと思ってます。
明日も生きていければそれで満点。どんなに間違いだらけで、人様に誇れないような内容でも気にしない。大丈夫、間違ってない。
根拠なんて必要ないんです。ただそう呟けばいいだけ。「大丈夫、間違ってない」。

私はまぁ、土日の朝のアニメが好きでかれこれ4,5年見続けてます。
何でそれが好きかといえば、「面白いから」…という理由はさておいて、
「毎週土日の朝に、定期的に放送されてるから」というのがかなり大きなファクター。

そんな大仰な話でもないですが、「土日の朝にテレビの前に座ってる」というのは結構いろいろと節目やら何やらで印象に残ってます。
ローズマリーの恐怖に怯えていたのは、修士論文が終わらずにガタガタ怯えていたときでした。
美墨さんが「だってやってらんないじゃん!」と叫んでたとき、同じことを入りたての会社で叫んでた。
るちあさんのぴちぴちボイスは一週間の終わりの象徴だったし、仕事が一番しんどかった時期も何とかなったのは、大真面目にあの番組の存在が大きかった気がする。「大丈夫、間違ってない」。明らかに大丈夫じゃないけど、間違ってない。

一年乗り切ったはずなのに、「ムチャクチャ多忙になってるし!?」と悲鳴を上げる美墨さんを見たのは、長期出張中のビジネスホテルででした。
絶望に打ちのめされつつも、それでも諦めなかった美翔さんを茶化しまくってるのは、実際のところ、彼女に自己を投影してる自虐ネタなんだろうなーと思います。果てしなくキモイ話ではありますけれど。
おかげで果敢に現実に立ち向かう夢原さんの姿にはガチで頼もしいものを感じたりしてる。頑張れ夢原さん。夢はきっと叶う。
現実には夢なんて叶う必要はないと思ってますけど(ていうか、「生きてる」それだけで十分すぎると思う)、だからこそ、彼女たちの頑張りを見てると勇気が出てくる。

今回の記事タイトルは「ふたご姫」のラストEDから。
前にも何回か使った気がしますが、このフレーズはとても好き。
抱きしめられたら踊れないだけに、物凄くドラマがある歌詞だ。

挿入歌の「ラブフラワー」も好きでした。
 「あなたが倒れかけた。Gyu!と手を掴んだ。
  いつまでも友達でいようと誓った。きっときっと皆で平和を歌える」
この歌、相当「ふたご姫」らしくないと思う。
深読みのし過ぎかもしれませんが、「平和を歌おう」じゃなくて「平和を歌える」なんですよね。
「歌える」という単語には「将来きっと歌える」、要は「今現在、平和を歌えてない」というニュアンスを感じてなりません。
多分、未来においても平和は歌えないだろうし、それは所詮夢でしかないのだけど、でもそれを分かった上で、だからこそ歌ってる気がする。
叶う必要も叶える必要もないけれど、だから信じて歌うんです。「きっときっと皆で平和を歌える」。

身の回りで悩んでる人を見るに、大半は理想を持ちすぎてる気がする。
それはもちろん大事なことなのだけど、生きてりゃそれで十分なんですよ。
生きてる、それ自体がとても幸せなことだと思う。
割と死が身近にある生活をしてたせいか、真面目にそれが私のポリシー。
別に毎日感謝して生きろとか大上段なことは思いませんが、日々の生活にも楽しいことはたくさんある。それで十分じゃないかと。

はなから負けても良いと思って試合をする発想は私は嫌いです。
でも、いざ駄目だった時に「嗚呼、楽しかった」と思えないのなら、そんな勝負はしない方がいい。
目標を達成することにも、その過程にも、本質的には意味はないと思うのです。
嫌なことは投げ出せばいいし、世の中適当にやっててもとりあえず生きていける。
それで私は十分、満足。失敗してもダメな結果になっても、理屈や根拠とは一切関係なく、「嗚呼、楽しかった」と思っていいんじゃないかと。
(そうは言いつつ、私も実践し切れてないですが)


…何を書きたかったのか自分でもよく分からなくなりましたが、書くことは書いた気がするので終わってみる。
うん、すっきりした。
これまた真面目な話、今日のことに限らず、ブログをやってなかったら発散口がなくて色々とヤバかった気がします。
読んでくださってる方には本当に感謝。

…でも、今回の記事の内容を一番伝えなきゃいかん相手には伝えることができないのが残念。

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Yes!プリキュア5 第21話「お世話役見習いミルク登場!」

2007年07月01日 | アニメ・日曜朝 感想その他
「プリキュア5」の歩み。

話数メイン累計
第1話ピンク1
第2話1
第3話1
第4話1
第5話1
第6話2
第7話ココナツ1
第8話青赤32
第9話マスコミカー1
第10話ココナツ2
話数メイン累計
第11話ピンク2
第12話2
第13話3
第14話4
第15話ピンク3
第16話2
第17話4
第18話5
第19話3
第20話4

順番どおりにいくのなら、次のメインは当然…

・Yes!プリキュア5 第21話「お世話役見習いミルク登場!」

謎生物でした。姐さん…(つ∀`)

今日から新しくミルクが登場。
「プリキュア」史上初、いそうでいなかった生意気系小娘です。
まぁ、仙台さんそのままだと言われればそのとおりのような気もしますが、
いまだかつて、ここまで期待が高まる謎生物がいただろうか。
人間化しろ人間化しろ人間化しろ人間化しろ人間化しろ人間化しろ人間化しろ人間化しろ人間化しろ。

緑:
 「あなたは人間の姿になれないの?」
謎生物:
 「ミル…」(肯定)

スタッフ様は馬鹿なんだろうか。

一瞬、本気でスタッフ様の脳を疑いましたが、いやいやいや。
営業能力には定評のある彼らのことですから、これも十分戦略の内のはず。
「成長したミルクが人間化するんじゃ?」とか、そういう期待でひっぱるつもりなんだな。よし、騙されてあげよう。だから人間化してください。

 

夢原さんと謎生物の対決……を冷めた目で見つめる青の図。
今日の先輩はどうしたのでしょう。
なんだかやる気の欠片もない顔をしていらっしゃる。

 

冷え冷え。

一方、緑の姐さん。

謎生物:
 「あんたたちがいるとかえって仕事の邪魔ミル!」
緑の姐さん:
 「じゃあ今日はもう帰りましょう」

最初にキレたのは彼女でした。
そりゃメイン回をまたしても先送りにされ、しかも若い娘が加入とくれば穏やかでもいられないはず。
いつも戦闘で大活躍のミントプロテクションも封印して不貞腐れモード。

その戦闘ですが。

ブンビー兄さん:
 「プリキュアを相手にするな。パルミエ王国の奴を相手に絞りたまえ」

ようやくそこに気づいたか。
ダークフォールの皆様はこの事実に気づかず、無念の敗北を遂げてしまいました。
ブンビーさんはかつてないほど優秀な上司様。
この調子で「大勢で襲えば勝てる」ことに早く気づいて欲しいものです。

 

今日の戦闘シーン、ハイライト。唐突過ぎるサービスシーン。


さて次回は「ミルクの家出で大騒ぎ!」。
ま、また秋元先輩が飛ばされてる…。
スタッフ様は「プリキュアは5人いる」ということをすっかり忘れてるんじゃなかろうか。


(左画像)
キュアレモネード/春日野うらら(伊瀬茉莉也) キャラクターソング とびっきり!勇気の扉

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☆品切れ必至・とっても可愛い☆ プリキュア5 【もふもふぬいぐるみミルク】

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【今日の一言】

夢原さん:
 「信じていれば、夢はかなう!!」

何故だろう。物凄く嫌な予感のする台詞だ。。
諦めなければ望みは…。
ポジティブな台詞のはずなのに、いきなり夢原さんがピンチに見えてくるこの不思議。
コメント (4)
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