✿くるみの巻き寿司time✿

巻寿司大好きの60代。大好きなお寿司やお花、家族のことなどの記録。

突然、記憶が…

2012年04月20日 | 日記
皆さんは、突然記憶が“なくなる”…ではなく、
“蘇る”ことはありませんか?

秋田市に引っ越ししてからしばらくたったころ、
いつも行っている100円ショップの帰り、
混雑している道路を避けて、いつもと違う道を通ったときのこと。

信号待ちをしていて、フト目にした古い家。



急に胸にこみ上げる思いが…。

???  なんだろうこの思い

次の瞬間、鮮やかに記憶が蘇りました。

実家の母の末妹(私の叔母ですね)が新婚時代に暮らした家なのです。
たった一度だけ、この家を訪れたことがあります。

まだ小学校低学年だった私が、母に連れられて、
2時間かけて秋田市まで出かけ、
旦那さんの転勤で甲府に行ってしまう叔母に別れを告げるため、
一泊して、楽しい時間を過ごした家だったのです。

叔母たちの中でも、私とは一番年が近く、
スタイルもよく美人で、スチュワーデスを目指していて、
私の自慢の叔母でした。

その叔母は、50歳という若さで亡くなりました。
母と叔母の間には、もう一人の叔母がいましたが、
その叔母は40歳で亡くなっています。

二人の妹を亡くした時、母の悲嘆は大変なものでした。

今の母は子供帰りしてしまい、聞き分けのないことを言ったり…。
そんな母に少しイライラしていたのですが、
母は、叔母たちが亡くなったとき、さぞかしつらかったんだろうな、と。
そんなにもつらいことを母は乗り越えてきたんだな、と思うと、
母の偉大さに頭が下がる思いです。

急に蘇った記憶と、母と叔母に対する熱い思いを抱きながら、
その家の周りを車で何周かして帰ったのでした。

講座の様子 2

2012年04月19日 | 飾り巻き寿司
先週に引き続き、今週の火曜日も講座がありました。

先週は午前、午後と2回で19名の参加でしたが、
今週は午後1クラスで6名様。

私的にはちょうどいい人数でした。
それに、皆さんノリがよくって

私が包丁でお寿司をカットするたびに、
“きれい~”“可愛い~”“すごい~”と歓声がすごい




先輩インストラクターさんたちのブログでも、
生徒さんたちの歓声が励みになるといってます。

まさに、このお仕事のだいご味がここにあるような気がします。

もっともっと勉強して、皆さんに喜んでいただけるようにしたいと思います。

講座の様子 1

2012年04月12日 | 飾り巻き寿司
夢だった“飾り巻寿司インストラクター”デビュー

準備万端で臨むはずが…やはり、いつもの私らしくバタバタでした

無謀にも、が1日に2講座を引き受けてしまい、

正直、午後からの講座は腰痛との戦いでしたが、

受講者の皆さんの“楽しみにしてました~”“わー!きれい”という声に元気づけられ、

無事、午前9名、午後10名の講座を終えることができました。

     

皆さん、最初は緊張の面持ちでしたが、

           

とても上手に巻いてくださいました。

早くも来月は“バラがいいな”とか“アンパンマン”が巻きたいなど、
リクエストもいただきました。

皆さんと、楽しい教室にしていきたいと思っています。

講座の準備

2012年04月08日 | 飾り巻き寿司
いよいよ飾り巻寿司の講座が近づいてきました。

パートのお仕事もめちゃ多忙で、家に帰るとぐったりなので、
なかなか講座の準備ができませんでしたが、

昨日、ようやくレシピができあがりました。

何を作るかというと、

基本の巻き方“のの字巻”


簡単なのに、華やかな“桜の花びら”


春らしい“チューリップ”

初めてのことだらけで、不安なことばかりです

余りに不安過ぎて、焦るどころか、どう動いたらいいのかわからない状態です

おかげさまで、生徒さんもたくさんいらしてくださるようで、

当初、午後1クラスの予定が、午前にも1クラスを追加。

そのクラスも定員になり、第三火曜日の午後にも1クラス追加の予定です。

たくさんの方に喜んでいただけるよう、頑張らなくちゃ


初落語

2012年04月02日 | 日記
秋田にいると、落語を楽しむ機会はなかなかないのですが、

昨日は秋田市で“柳家小三治”さんの独演会があり、旦那と二人で行ってまいりました。

会場の秋田児童会館は満席

特別落語が好きというわけではないのですが…小三治さんは好きです

男前の風貌で多少ぶっきらぼうな噺口なのが

中学生のころ初めて聞いた“小言念仏”を聞いてからファンになりました

最近はご病気を患って、体調もあまりよくないということでしたが、

足取りもしっかりして、噺口もひょうひょうとしてきて、

たっぷり堪能させていただきました

ところで

驚いたことに、私の二人置いた隣の席に女優の小林聡美さんにそっくりな女の人が

旦那は「んなわけね~べ」と、最初は信じてくれませんでしたが、

何度かチラ見した後、「なんでここにいるんだ?」って

家に帰ってからネットで調べたところ、やはりありました。

小三治さんの落語を小林聡美さんが立ち見で楽しんでいたという目撃談が数件。

ミーハーの私は、とっても得した気分