お菓子研究科

お菓子研究家…ではなく、お菓子研究科です

たびたび登場するＹ先生のお教室の“お菓子研究科”に所属しています。

先日、レッスンに行ってまいりました。



手前が“苺のルリジューズ”
奥に見えるのが“桜のエクレア”

“ルリジューズ”とは“尼さん”の意味だそうで、

上下のシューの間に飾りつけたクレームシャンティが、

尼僧服の白い襟に見えませんか？

私、尼さんというより“天使”に見えました

レッスンを担当なさっていたＳパティシエールが

長年の夢であったお店を持つことになり、

私たちは、あと２回の授業しか受けられないとのこと

皆、とても驚きがっかりもしましたが、

若い先生のこれからのご活躍を応援したいと思っています

お花見弁当に♪

先日、Ｙ先生から

お花見のお弁当…というか、オードブルに入れるお寿司を作ってみて

と言われ、いろいろ考えて数種類お持ちした結果、

採用されたのが



まさに“桜の花”です。

先生ご自慢のお料理が盛られたオードブルの真ん中に置いていただいたら、

パーッとお皿全体が華やかになりました。

何人かで召し上がるお皿なので、

このタイプなら遠慮なく、お箸でつまんでもらえるかなと思ってお奨めしました。

地元情報誌に写真を掲載して、予約販売をするそうです。

製作に私がかかわるかどうかは未定ですが、

こうやって製作のチャンスをいただくだけでありがたいことです

あんどうさん♪

グルメねた…かな？

私の（我が家）の食卓に欠かすことのできないもの、

それが、“安藤醸造”の品々。

角館の自宅に行ったついでにお買いもの。



今回のお奨めは“しおぽんず”

ドレッシング代わりに野菜にかけても

温かいお豆腐にかけても

私のお奨めは“トンカツ”にかける食べ方。

お惣菜やさんで買ってきたトンカツも、

しおぽんずをかけて食べると、とってもおしゃれな一品に

今、塩麹がブームですが、

安藤醸造元には、ずっと前から“寒麹”なるものがあって、

野菜をあえても、肉や魚をつけこんでもとっても重宝する一品。

角館地方の人たちには、なじみの味なのです。

春なので…

日々春めいてきました。

いろんなことがあり過ぎて、ちょっとだけ心折れてましたが、

少しだけ前向きになれそうです。



久しぶりに飾り巻寿司をつくりました。

来月からは講座もあるというのに、巻いている時間がないんです

でも、やっぱりお寿司を巻いていると幸せ



春らしいお花チューリップとバラ

バラは簡単なのに、今までは失敗ばかりでした。

今日はうまくできて

足るを知る

あの日から、もう（まだ？）１年

朝からテレビの特別番組を見て、

当時の惨状に涙を流し、

いまだ復興の進まない現実にため息をついていました

震災直後は、被災者の方、被災地の復興をずっと思い続けて行こう

と固く心に誓っていたつもりが…

時がたつにつれ、ちょっとだけ心が被災地から離れかけていた私

それでも、あの日以来自分の心の中に据えてきた言葉があります

“足るを知る”

恵まれ過ぎた日々を当たり前のように過ごし、

むしろ“もっと、もっと”と欲に駆られていたのでは…

あらゆることに感謝の心を持ち、現状に満足して過ごす幸せ

今、改めて“足るを知る”の精神を胸に