✿くるみの巻き寿司time✿

巻寿司大好きの60代。大好きなお寿司やお花、家族のことなどの記録。

絶品♪八田ンの花見だんご

2011年04月30日 | 日記
青森での2泊3日の講習から帰ってまいりました。

講習はハードなものでしたが、講師の先生、会場を提供してくださった仲間、
宿の従業員の方々、ランチをいただいた自宅レストランの素的なママさん、
その他、街で出会った皆さんに、とても親切にしていただき、
夢のように楽しい3日間でした。

改めて皆様に感謝いたします。
その様子は後日おしらせしますね。

今日、千葉にいる次男がGW休暇で自宅のある角館に帰ってきます。
なので、私たちもこれから角館へ

角館にはいろいろ美味しいものがありますが、
この時期は迷わずこれです!



八田菓子舗の花見だんご~♪

お餅を三色の餡で包み、その上に寒天液をコーティングしてあります。
まあまあ、絶妙の甘さと上品なお姿!
結婚して初めてこのお団子をご馳走になったときは感動しました。

ところで、なぜ「八田ン」かというと、
「八田さん家(ち)のお団子」が「八田○○ん○のお団子」になったようです。
何か、可愛らしい呼び方ですね

皆さんもぜひ一度食べてみてくださいね

夢への一歩

2011年04月24日 | 日記
現在55歳の私でも夢は持っています
その夢の実現が、今回の大地震で少し遠のいたかな?と思っていましたが、
小さ~いけれど、その一歩を歩むことができそうです。

ある資格(お料理関係)を取得する講習を受けるため、
明日から3日間、お隣の青森まで行ってきます

いつもダラダラ、の~んびり過ごしている私。
宿の手配や列車の時刻を調べたり荷物の準備をしたり、
久しぶりに体と頭を活動させたせいか、
少しクラクラするなと思ったら、

血圧が高い

まったく、これじゃ先が思いやられる

でも、今までの自分を変えたいとチャレンジすると決めたこと
頑張ってきます。

おまけの写真



《おまんじゅう‥ウサギさんバージョン》


懐かしい「イガ餅」

2011年04月22日 | 介護
子供の頃、お彼岸になると母が作ってくれた「イガ餅」。
先日、作り方をじっくり聞いてきました。


《イガ餅》

母の作る料理やお菓子は、味はもちろん見た目もおしゃれで、
私は足元にも及びません。

このイガ餅、餅とはいうものの、つぶ餡をおだんご生地で包み、
上に食紅で色づけした餅米をのせて蒸しあげたもの。

「イガ」は栗のイガだとばかり思っていましたが、
ネットで調べたところ、全国各地に「イガ餅」があり、
「伊賀という地名」や「稲の花(いのか)」が由来という説もあるようです。

実家では、お彼岸の中日にこれを墓前にお供えします。

ところで、母はすっかり元気になってしまい(?)、
食堂を閉める話はどこへやら、張り切って仕事をしています

年をとって精神的にも体力的にも衰えているとはいえ、
まだまだやる気があるうちは好きにさせるのがいいのはわかっているのですが、
また去年のようにパニックを起こしたりしないか、心配なんですよね

当分は見守る日々が続きそうです。

一面のお花畑に

2011年04月15日 | 日記
NHKテレビで、「それでも海へ あの人は無事なのか‥消息を追う」という番組を見ました。
その番組の最後、以前、料理対決番組に出演した若者の言葉が印象に残りました。

「たくさんの方が命を落としている。残っている自分らが頑張らないと、その方々に失礼だと思う」と、
笑顔でガレキの片付けの手伝いをしていました。

高校を卒業したばかりの若者の逞しさ、やっぱり泣けました。
「きっと復興してくれる」と確信しています。

でも、テレビで見る現地はまだまだ厳しい状況のようです。
地盤沈下で海水につかったままの水田、
いまだ山積みにされているガレキ。

これからどんな町がつくられていくのでしょう。

こんな町を考えてみました。

一般住宅や老人施設、幼稚園などは高台の安全なところ。
少し海よりのところに工場や会社。
通勤道路は幅広くつくり、いざというときに避難できる高層の建物を。

そこから海までは“一面のお花畑”に。
亡くなられた方と同数のクロッカス、チューリップ、桜、ヒマワリ、リンドウ、紅葉。

訪れた人は、その花を見て亡くなった方の冥福を祈り、
その花を愛でて、心を癒す‥‥こんな妄想をしてしまいました。

一日も早い復興をお祈りいたします。



寂しい観光地

2011年04月14日 | 日記
ここ北国でも、ようやく春めいてきました。
自宅のある角館は桜の名所

桜の木は元気かな~なんて思い、
用事のついでに武家屋敷を車で通ってみてびっくり
観光客がいないというか、人が通っていないじゃありませんか

例年だったら、この時期「桜も咲いていないのに、こんなに観光客が!」と思うくらいの人出があったんです。

ところが、今年はどうしたことでしょう
真冬だって、もう少し観光客が来てるのにと思うぐらい閑散としてました。
東日本大地震の影響はあるだろうなと思っていましたが、こんな状態とは

《裏の土手から桜並木と古城山を望む》

観光客が来ないので、観光施設も休業。
観光施設が開いていないので、観光客も来ないという悪循環。

いくら「過度の自粛は考えもの」といっても、
やはり、わざわざ東北にまで出かけなくてもという心理なのでしょう。
早く余震が収まり、原発問題が終息して、
元のようにたくさんの人が角館の桜を楽しんでくれるようになってほしいと思います。

毎年、あまりの人出にうんざりで、いつもは家の窓から花見を済ませてましたが、
ことしは満開の桜を思いっきり独り占めしてみようかな

近隣の方は、ぜひおいでくださいね