まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

断捨離をすると、

2021-05-18 17:07:26 | 日記
 本格的に断捨離を始めた。今までも少しずつしていたけど、なかなか出来ないので、本格的に取り組むことにした。これもコロナのお陰かも。時間が出来たから。
 しかし、しかし、取り組んでみると、思っていた以上に大変だ。ちゃんと棚にしまっていたり、箱に入れていたりした物を全部確認のために一度外に出して、いるか要らないかの整理。その後、どうやってそれらを元のところに置くか、それとも別の場所に移すか。思っていた以上に時間がかかる。やり始めたらまとまった時間がある方がいいな。途中で手が止まると、そこら中に物が散らばって、それこそ散らかり放題の部屋になってしまう。
 数年前に要ると思ってしまった物も、結局全く出さなかった物も数知れず。それらをゴミの日に分別して出すのがまた一苦労。
 とは言え、ここで一度きれいにして、これからの人生を大いに楽しもうという魂胆。すっきりしたいという思いが強く、それには、是非とも真剣に取り組んでみたかった。それにしても、思い切りの悪い性格だな。色んな物がとってある。大学院時代の資料や通訳学校の資料やカセットテープ、裏紙として使おうと思っていた紙の山。趣味の作りかけのパッチワーク、編みかけの毛糸の玉、すごくたくさん。それに、旅行先のパンフレット。何度も整理して、そのたびに少しずつ減らしてきたつもりだったけど、やっぱりまだまだ出てくる。この際、全てを整理しよう。何にでも手を出して中途半端に終わっているこれまでの人生。何とかしたい。

とうとう発令しましたね。

2021-04-25 14:26:30 | 日記
 うーん、、日本は免れると楽観していたけど、とうとう第4波も本格的になってきた。今日からステイ・ホーム、アゲイン!
こんなに天気がいいのに、お出かけできないのは酷だね。
さっき近所のお散歩から帰ってきたばかり。
でも、ジムは開いてるので筋トレは今のところ、OKかな。
それだけが救いやわ。
猫庭のお花たちも今を盛りと咲いているので、その世話もあるしね。
さらに、明日は仕事もある。その後は当分ないかもしれないなあ。
その間、また家勉に励むことにするか。
今日から、友人とビデオで一緒に勉強会を始めた。
孤独にならなくていいので、なかなかいいなあと今日は思った。
家の中のことはすることがてんこ盛りなので、実は困らないけど、
一日おしゃべりができないのが、非常につらい。
また、FOXでアメリカの医者ドラマを見て、英語力アップに努めるか~😊 

初めてセカンドストリート

2021-04-13 16:41:58 | 日記
 コロナ禍がまた襲ってきた気配。病院に行く仕事は当たり前のように減り、家でガーデニングと断捨離に精を出す毎日。
ここ数日、部屋の片付けを猛然とスピードアップ。お孫ちゃん達の七五三の着物をしまうため、和箪笥の置いてある部屋を箪笥の前だけきれいにした。阪神淡路大震災で倒れた和箪笥は、扉がねじ曲がってちゃんと閉まらない。そのまま忘れていたので、この度やっと新たに気づいた始末。お粗末でした。
 身の回りの洋服やバッグを捨てるに捨てられず、初めて友人に教えてもらったセカンドストリートに持って行きました。
お店には、溢れんばかりの品々。圧倒されました。
ずいぶん前に購入し、かなり使ったけど、まだまだ美しい(と私が信じていた)柔らかい白の皮のバッグ。それと、ほとんど使わずに洋箪笥の上の棚に置いてあったショルダーバッグ。二つとも、有名なブランド品。洋服も2点ばかり。査定に60分もかかると言われて、一旦家に帰ってお昼ご飯を食べて、もう一度お店に行ったところ、ショルダーバッグのみ売れて、700円だけもらって帰ってきました😰 
 白のバッグは捨てるには惜しいなあ、どうしよう、と考えあぐねていたところ、中古の用品を袋いっぱいに詰めて、3300円支払うと宅配便で送ってくれる、というシステムがあると聞きました。“中古deワクチン”という言うのだそうだ。他の洋服などと一緒にそれに送ろうかな。
 溢れるばかりの中古品が並んでいたショップを見て、皆争うように物を購入し、使って、飽きたら売る、ってどこか他の惑星のことかと思っていたけど、身近にここにあった。
勿論、私もそこの住民の一人。
 中古マーケットは非常に大きな市場だと今更ながら実感した次第。品物の価値と手に入れる意味、使う意義をもう一度よく考えた方が身のためかも。今までは、あまりにも無意識に過ごしていたかもね。周りの社会も変わってきているんだなあ。😨 

今頃のお葬式

2021-02-25 14:39:48 | 日記
 お葬式は今、基本的にないものと信じ込んでいたけど、そうではなかった。先日、親戚のお葬式に行った。行かないつもりだったけど、ある人からのアドバイスもあって、行くことになった。亡くなった方は100歳長寿で、悲しいけど、幸せ感が漂っていた。皆、あやかりたい、と言う思いもあるんだろうな。
 〇〇会館では、お葬式はここだけ。
全員で二十名くらい、ご近所さんやお世話になった方などの出席はなく、皆親戚家族。
 私が知っているお葬式の流れと全く代わること無く、進行した。
その後の会食もそう。皆で楽しく会食。
でも、待てよ。もしかして、この中の一人でも無症状の人がいたら、皆感染のリスクがあるってわけ。
なので、一皿食べるごとにマスクを着け、食べている間は無言。私はそうしたけど、ほとんどの人はずっとマスク無しで、大きな声で楽しくしゃべっていた。
 約2時間かけて、普通に進行。高齢者は少なく、高齢者と若者で両端に固まっていたけどね。
 それにしても、実際楽しい。こんなことは本当に久しぶり。皆身内なので、離れている家族がリアルに会って、無事を確認し、いつもの調子で会話が出来るって、本当に楽しいんだと、心底思った。これが必要。コロナは私たちに再確認を突きつけているのかも。
 私は見も知らない親戚がたくさんいて、驚いた。親戚で血が繋がっている人がたくさんいると言うことを知っただけで、何故か安心感が出てきた。
「遠くの親戚より、近くの他人」と言うとおり、何かあれば実際に助けてくれるのは、近くに住んでいる友人知人だとは分かっているつもりだけど。
 もうすぐ自粛がとれて、また少し普通の生活が戻ってくる兆し。
マスクをして手洗いして、ソーシャルディスタンスですね。
私はこれから2週間くらい、感染してないか気をつけないと・・・
 

今は昔

2021-02-11 17:33:38 | 日記
 昔のことを言うのは好みじゃないけど、ウーマンリブのことを久々に思い出した。そう言えば、私も若い頃(大学生かな)はずっと考えていたなあ。それが今はすっかりそんなことは忘れて、毎日のらくらと過ごしている。本当にいい世の中になったもんだね。ここまで来るには、たくさんの女性の汗と涙が流れている。今だって、実は育児と仕事の両立に悩む女性は大勢いる。私はそんな時期をもう過ぎたので、対岸の火事になってしまったのね。
 その頃、唯一男女同賃金を示していた、〇〇都市銀行にコネ無しで就職できたけど、夏過ぎたら新入男子行員とは仕事の内容も賃金もすっかり違っていた。まあ、騙された、って思いましたけど。課長の二人羽織も不平も言わずにこなしたけど、すっかりやる気をなくして辞めましたよ。
 子育て一段落して入った某ヨーロッパ国の会社では、しっかりと仕事できる女性は、「独身か既婚子供なし」女性だけ、とはっきりと上司から言われて、まだまだだねえ、とうなだれるばかりだった。
 私たちも不平ばかりを垂れ流していたわけではなかった。声高に権利を主張するのはあまり好まないので、友人と知恵を絞り、不平等扱いを逆手にとる方法を色々と考えて実行したなあ。上手くいったときもあるし、そうでないときももちろん多くあった。そうやって、できるだけ楽しくすごそうとしていたものだった。
 今はもうすっかり開き直り、「それでどうなん」と言う(ことは少ないが)ばかり。一番苦手なのは、女性間の関係となった。先ほどの、「独身か既婚子供なし」の人達とは何だか薄くて見えない壁があるように感じる。なので、できるだけそれらが分からないように仕事する。それでも何かの拍子に分かってしまうと、それからはなんとも言えないオブラートに包んだようなキリキリする雰囲気になるときがある。これって何なん!
 男性だと家庭円満は仕事上の大切な一要素だと見なされるはずだけど、女性が一択になるのは、やはりまだまだ女性の相対的地位が低いからなんでしょうかね。時間がかかるのか、それとも次元の違う話なのか、とにかく女性と男性がいなければ、人類は滅亡するのは間違いないだろうけど😜