この頃仕事や旅行で忙しくしていたら少し持病(?)が出てきたのか疲れたので、今朝から特に何もせずネットサーフィンをしてブログを読んでいた。
翻訳している人のブログを読んで、その仕事のすごさに圧倒されたのだが、それと同時に驚いたのが今回の地震の影響だった。
関東地方(正確には東京地方と言えばいいのでしょうか)は、特に被害もなく大丈夫と思っていたのですが、そのブログを読む限りかなり心的ダメージを受けておられる様子。特に今回の東電と原発のことでは大変な影響を被っておられることがわかった。
私のこの頃のブログを見ればお分かりのように、かなりノーテンキな毎日を送っていることを深く反省した次第。かと言って、関電の電気を融通できるわけでもなさそうで、無計画停電?に振り回されておられる様子には、心が痛むばかりです。
長男が関東地方に住んでいるため、懐中電灯がないというSOSに他の食べ物やお菓子などを詰めて2回ほど荷物を送ったのですが、それに対する息子の意外と醒めた、しかも冷たいと思えるサンキューメールに心配していたところ。やっぱり、かなりダメージが大きいのかもしれないな、と。
振り返って、16年前の震災のことを考えてみると、直後は夫の実家に家族で避難していた。次男の学校手続きを全部終えて一安心と思っていたら、3日後にはもう学校行かない、と言う。学校があれほど好きな次男にしてもこうだったのだから。
退職して1ヶ月が経つが、この短い間に大きなニュースがあったせいか、あっという間に過ぎてしまった、というのが正直なところ。幸い、翻訳の仕事がいくつかあって、あまり暇をもてあそぶこともなかったと思う。オファーがあっても受けられないものも数件あった。
医療通訳については、セミナーに2回出席して現状がぼんやり、うっすらとわかってきたようなきもする。ただ、仕事の方は実際に病院に見学に行って、仕事がないようで絶望的だなぁとため息をつくばかりだったけど。4月からワークショップに進むけど、このまま突き進んでどうなのかな。