まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

同行通訳 その2

2021-06-21 11:39:25 | 英語(通訳/翻訳)
先日の患者さんは無事退院した
厳重な管理の下で安心して入院生活が送れたように思うけど
本人の嬉しそうなホッとした顔を見て、私こそ心から安堵した

ポケトークで看護師さんとトークしたそう
十分役に立ったらしいけど、ちょっとしたエピソードを聞いた
若くてチャーミング(私の想像)な看護師さんがベッドサイドに来て、
"I cannot take a shower today."
と言ったそうな!!!
彼はびっくりして それで?と戸惑いながら彼女の顔を見て 合点がいった
そうか、"You cannot ---" の意味なんだなあ、きっと、なあんだ(私の想像)

ポケトークなどの翻訳アプリを使うときは、主語も必ず入れて使ってくださいね。

ところで、共感能力は医療通訳には欠かせないものだと私は思っているのだけど、
これはある意味くせ者で、能力が高すぎるとこちらの心まで参ってしまうことがある
気をつけているつもりだけど、今回このような状況で入院する患者さんの気持ちをちょっと汲みすぎたかもしれない
夜、全然眠れない日が2日も続き私は疲労困憊した
家に帰れば〇〇ホーム~ではないが、気持ちをすっかり切り替えて入れ込みすぎないように
気をつけねば
もちろん、嬉しそうな患者さんの顔を見てからはすっかり立ち直りました


病院同行

2021-06-17 17:26:16 | 健康
 緊急事態宣言下の病院は予想以上に閑散としている。ワクチンが進んでいるようなので、増えているかと思ったけど、そうではなくいつ行ってもすぐに先生に会えるし、検査も待たずにすぐにしてもらえる。いつもこうだといいけど。
 もちろんリスクはあるけど、病気は待てないのでやっぱり行く。とは言え、実は先月は依頼がゼロでこんなことは今の仕事を始めて、初めての経験でした。
 ただ今回は入院してしまったので、入院中は全く会えず。従って、患者さんはとても心配そうでした。voicetraという通訳翻訳アプリを患者さんに入れてもらったけど、どれだけ通じるかは未知数。病院は移動が多いので、遠隔だとiPadなどを持って歩くのは大変だと思う。やっぱり人が行った方が病院スタッフも安心しているような気がする。
勿論、緊急連絡先は伝えてあるので問題発生時はすぐに連絡が付くけどね。

 通常はお友達や同僚が賑やかしに来るので、うるさくならないように注意するのが大変だけど、今回はそれがないけど、本人がとても心細そうでそれも心配だなあ。
宣言が解除されたら、また人で一杯になるのかしら。今回の病院は大病院だけど、スタッフの方々はどても親切で心遣いも気持ちいい。何とか乗り切って欲しい。

梅雨時のガーデニング

2021-06-04 11:42:11 | ガーデニング
 ガーデニングが楽しくなってきた。晩秋から冬にかけては、一面茶色で落ち葉や枯れ葉を集めるのが大変だったが、この頃は葉が生い茂ってきて伸びすぎた枝を刈るのも一仕事。猫額庭なのにたくさん苗木を植えたので、所狭しと茂っている。葉の勢いもさることながら、生命力の強さにも感激する。

 先日はゴーヤとキュウリの苗を購入して早速プランターに植えた。今年は朝顔ではなく、ゴーヤのカーテンにしようと思うけど、1株だとカーテンにはならないかな。すでに摘心も終えて、新しい芽が3つ出てきて蔓を伸ばしている。昨年の朝顔のカーテンをまた張った。花より団子やわ。

 花も咲いている。サルビアはすでに濃い紫の花をたくさん咲かせて、パンジーの終わった後の花壇を賑わしている。去年育てたジュエル何とか、というピンクの可愛いお花が下向きに咲いているのも、冬の間枯れた枝が少しあっただけなのに、もう50センチくらい枝を伸ばしてつぼみがたくさん付いている。すでに咲き終わったお花もある。

 冬の間枯れたように見えていたけど、鉢を植え替えたとき根がしっかりしていたので大きめの鉢にして部屋に入れていたのが良かったのかな。見事にたくさんのお花を咲かせようとしているお花。
 お花には咲き時があって、その他の季節や時期は葉っぱだけ、あるいは土から上は枯れてしまってひっそりと次の季節が来るのを待っている。人も同じかもしれない。ずっと咲き続けることはないのね。葉っぱだけ、あるいは地上はすっかり枯れたように見えて、地面の下ではしっかりと根を張って次の季節の到来をまつ。何だか教えられたような気がした。ずっと咲き続けることを願うのは理にかなっていないのでしょう。



梅雨の晴れ間の6月1日

2021-06-01 09:54:48 | 読書
今日から6月
この1ヶ月が過ぎたら、今年も半年過ぎたことになる。
早いなあ
今読んでいる本は、時間の認識について詳しく書いてある。
格差社会で唯一平等に与えられているのが、1日24時間、と言っていた人もいた。
その時はそんなものかと思っていたけど、なんとなく違和感が拭えなかった。
その何となくを詳しく分析しているこの本
24時間は人によって長くもなり短くもなる😃 
充実した時間を思い起こせばいい
たくさんのことや新しい経験をしたとき、全く知らない場所に行ったときには頭の中はフル回転してたくさんのスナップショットを撮っている。その枚数が多いほど時間が伸びる(ように感じる)実際色々な新しい経験をしたときは、振り返ってみたときにその時間は長かったという感想を持つもの。

新しい経験でスナップショットを心の中にたくさん撮れば、1時間はかなり長い時間に感じられるはず。本には色々なケースで実験を行い、様々な比較をして数値で表されているので納得する。
6月は新しい場所で新しい経験をするように心がけたい。
コロナだからなあ。この思いは特別な感があるなあ。