まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

手帳を買った

2019-04-30 15:24:14 | 日常

今日は朝一の仕事あり。いつもの仕事だけど。

医療通訳は上手くいけば、直ぐに終わる。今日もその典型でした。

連休中日なので、時間がかかるかと思いきや、割と早く順番が回ってきました。

ちょっと嬉しい。

帰り路…

2019年も4か月が過ぎて、明日から令和と年号も変る。

今年は、紙の手帳は買わずに、iフォンとパソコンで管理しようと思っていたけど、やっぱり不便。

なので、帰りに紀伊国屋で手帳を買いました。

驚いたことに(特に、驚く必要もないのかもしれないけど)4月始まりの手帳ってたくさん売ってる。

今日の紀伊国屋には、5月始まりの令和の手帳コーナーもあった。

結局、いつもの高橋の手帳を買いました。ここ数年は、違う手帳を使っていたけどね。

一月のスケジュールのページがあって、1週間単位で見開き、横書き、右ページは何もなし空白ページーー今回は、□の罫線?がはいっているのにしました。表紙は微妙な緑色。

何故紙かって?それは、考えをまとめたいときや、長期の計画を立てたいとき、はたまたto doの長めのリストを作りたいときに、どうしてもこのタイプの手帳が必要だと思ったから。

昨年末の体調不良はスケジュール管理がうまくいってなかったからだと、やっと気づいた次第。どうも、6月はまた忙しくなりそうで、管理をきっちりとしないと、また体調不良に陥りそうな予感がする。

こんな後ろ向きの動機だけではなく、少し長期の計画も立てたいので。いつも、ずっとうまく使っているわけではなく、どちらかと言うと、気が向いた時だけしか利用しないけど。でも、書きたいときに書けないのは不便でストレスが溜まるしね。

iフォンに書いてみたけど、どうも全体が見渡せないという不満がありまして。

今日から、何か書いてみよう。

 


お花見

2019-04-16 15:49:31 | 日記
何かを待ち焦がれる気持ちはだれにでもあるだろう。少し昔、北欧の企業に勤めていた時、日本駐在員の奥様とお話しする機会があった。北欧のその国では、冬の寒さが厳しく、しかも大変長い。数か月もの間、雪に閉ざされた家屋の中で過ごす毎日は、さぞかし大変だろう。そんな中で、戸外の雪解けの音が聞こえると、何とも言えな嬉しさに包まれるのだそうだ。ポトン、と最初の雪解けの音。
 私には、それは桜の花かもしれない。町中がピンクの色に囲まれて、ふんわりとした空気と辺りに漂う香しさ。

 元気だった父も一人になり、めっきり出歩かなくなった春。遠くに住んでいる弟が何を思ったのか、花見に行こうと誘ってきた。可愛いレンタカーまで借りている。父と一緒に乗って、実家近くの桜の咲いているところまで行った。
 いつもの帽子をちょこんとかぶって、池のそばのベンチに一人たたずむ父。きっと母の事を思っていたのだろう。満開の桜を見ても、うつろな顔つきに母を思う気持ちが重なる。
 そんな父も、空の上で無事に母に会えて、二人で仲良く上からお花見をしているだろうか。