まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

多言語救急車!

2015-08-31 18:56:43 | 英語(通訳/翻訳)

今日の新聞、ジャパンニュースに、多言語で応対できる救急車を作るという記事がのっていた。

今は外国人が患者だとうまくコミュニケーションがとれないらしい。

でも通訳者がいつでも救急車に乗って行くわけにはいかないので、多言語で対応できる機器を設置するらしい。

患者がiフォンなどに向かって話すと、その翻訳が車に設置されたスクリーンに映し出されるらしい。

救急車で運ばれる場合は、意識がない場合も多いだろうから、あまり話すこともないと思うけど。

しかも限られた言葉しか使わないから機械でも対応が可能だろうと思う。

それでも、病院の救急搬送室ではそうもいかない。家族がいたら、かなり込み入ったコミュニケーションが発生するから。

いろんな同意書やらその他、緊急処置も言葉が問題だよね。

こんな場面で通訳するのは困難を伴う。

家族も動揺してるし、本人もしっかりとコミュニケーションがとれるわけではないから。

そして、その後は通訳者自身もトラウマになるそうだ。

医療関係者向けの心のケアが通訳者にも必要だとか。

インバウンドツアーもいいけど、対応も考えないとねえ。


今年前半?の振り返り

2015-08-29 11:47:32 | 日記

FY前半がほぼ過ぎて、もうすぐ夏も終わり秋になるので、ここで今までの振り返り

ずっと雲の中にいたような感じ

7月になってやっと晴れた

もしかして、軽いうつかなあ

病院での仕事がつらく、仕事を減らした

今はもう平気になったので、また元通りに仕事をしようかと思う

しかし、1週間に3日のうち、2日は夜でもう1日は土曜日午後というスケジュールでいわゆる専門学校に通うのはかなり疲れる

生活が夜型になって、日中はぼんやりする日が増えた(雲の中にいる感じはこのせいかな?)

9月は土曜日のみなので、朝方に戻れると思うけど、10月半ばからまた始まる夜型生活

どこまで体力が持つかな

自分の生産性なんて今まで考えたことなかった(→やろうと思ったことは多分できたんだろうと思う)

それが、一時期真剣に生産性の落ちたことを実感

色々とやり方を変えたり、気分転換をしたり(まあ、こればっかりだったけど)やってみたけど、どうもうまくいかないねえ。

これは考え方を変える時期かもね。

ちょっと前には、本当にめげそうになって目標?を変えようと真剣に考えたけど、また元気になってやっぱり続けようと思った。

やっぱり何でも体力が最後はものを言うようです。

元気であれば、当然脳も元気なわけで、そうすれば考え方も自然と前向きになるってわけ、でした。

父の存在が大きかったことをこんなに思ったことはなかった

親はなくなってからありがたみがわかるというけれど、それを実感した。

この歳でねえ。

私の友達には、両親が健在の人もたくさんいるので、その人たちに言ったりするけど、やっぱりわかってないのがわかる。

私もそうだったからね。

 

 


IMIAの会議に参加して

2015-08-16 13:51:03 | 旅行

今年の4月下旬に、アメリカのワシントンDCで開かれたIMIAの会議に参加しました。医療通訳者の会議です。ほとんどがアメリカ各地からの参加者で英語スペイン語の通訳者たちばかり。350名くらい参加があり、盛況でした。

日本からは私を入れて5名くらい参加していました。

DCに来るのは2度目。大学院時代のフィールドワークで国会図書館に資料を探しに行って、その時にくるりと見て回りました。

今回は、会議がDCの中心部から地下鉄で5つくらいの所なので、時間もなかったので観光はゼロ。

会場のあったメリーランド大学と宿泊ホテル(クラウンプラザ)の往復だけ。

エクスカーションで、NIH(国立衛生研究所)とジョンズホプキンス大学附属病院に行きました。

その時の写真です。

   

DC近くの住宅街。八重桜がどこも満開でとてもきれいでした。お家も裕福な所ばかりで、整然とした区画に素晴しい家が並んでいました。

クラウンプラザは大学との間にシャトルがあり、頼めばすぐに連れて行ってくれるので便利

中庭

サンドイッチを食べようとしたのですが、ケージャンフードのサンドイッチ 左側の山盛りのチップスは玉ねぎ! 美味しかったけど、多過ぎ

    

メリーランド大学構内

大学近くの地下鉄の駅

NIHに見学に行ったときは、子供を招待する日(日本にもある、お父さん、お母さんの職場を見に行こう!の類)だったそうで、あちこちに子供がいました。

NIHの吹き抜け

同上、特別治験室 何の治験だっけ~ 黒い穴は、ここから手を入れて医療者が何やらするらしい。

    

メリーランド大学の付近

大学近くのスーパー

ボルチモア市の港

ジョンズホプキンス大学病院玄関

同上、外観! お城みたい

    

ジョンズホプキンス大学病院 小児病棟 インテリアはすごい アーチストが腕を振るって病院とは思えない

通訳部門のヘッド(だったと思う)の歓迎スピーチ

同上、事務棟の像(多分、キリスト)

その天井

外観 やっぱりすごい お城だわ

   

同じく、大学病院

ホテルの朝食 最後の頃になると、ウェートレスさんとも親しくなり、オーダーもうまくなった これは美味しい

メリーランド大学構内

同上、会場のあった建物

飛行機の中から見えた富士山

すごくきれいでした

 

 

 

 


女子会 in 京都

2015-08-05 14:03:47 | 旅行

今出川の楽美術館で長次郎のお茶碗を見ました。

黒楽がとても有名で、やはり一番いい、と3人の意見が一致しました。

私としては、14代覚入さんの作品が気に入ったわ。

それから、鷹ヶ峰のホテルに行きました。今回は露天ぶろ付きでちょっと贅沢。でも、二人部屋基本なので、一人はソファーベッドでした。

目の前に広がる鷹ヶ峰に圧倒されて、お風呂に浸かるのは本当に至福のひと時…

 

夕ご飯は楽美術館に行った時に見つけた、天㐂(てんき)という天ぷら屋さんで、天ぷらをいただきました。

本当に久しぶりの天ぷらで、しかも目の前であげてもらえたので、これまたお口の至福

 

夜の話はつきなかったのですが、何しろ私は前日に2時半まで起きていたので眠くてしょうがない、1時半まで頑張ってたけどついにダウン。

翌朝は早く目が覚めて、朝風呂。 白い月が山の葉にかかっていて、幻想的な眺め

それから、お土産屋さんで時間を過ごして、また今度はイタリアンのランチをいただきました。

その後、どうするか考えたのですが、この暑さ、京都、という条件をクリアする案がなく、だれともなく大徳寺という声が聞こえてきたので、そこに行くことになりました…が、

石庭の説明はゆっくりと聞けたし、確かに軒下。

でも、暑い、流れる汗

周りは外国人観光客ばかり。(可哀想に、誰かに夏の京都は灼熱地獄だと教えてもらわなかったのでしょうか)

這う這うの体でお寺を後にして、門を出たところで目に入ったのが、カフェドモン!そこに走り込みました。多分倒れ込んだ、という表現がぴったりかも。

誰もいない喫茶店もすぐに満席になって、ひと時のどを潤す人人(といっても、全部で10人も入ればいっぱい)

そのお店はカニュレでちょっと有名なんだそうです。お土産に買おうと思ったら、もう売り切れていた。

そこで、ねばっていると、一転にわかに空が掻き曇ったかと思うと、バケツをひっくり返したような豪雨

雨が上がった後は、さわやかな空気の大徳寺辺り

カフェを出た途端、友人が店に入り・・・何やらセールストークに聞き入ってます。

見ると、大徳寺納豆の説明をとうとうとしているのはかなりお年を召されたと思しきおばあさん(このひびき、今はうっとり?します)

とうとうお土産をそこで調達してしまいました。

美味しい、甘くない納豆です。

とても楽しい女子会でした。

はぁ~

 

 


合格しました

2015-08-01 21:59:54 | 英語(通訳/翻訳)

ずっと前に受けた試験に受かった…

よかった。

何かって? 医学英語検定というもので、3級です。

医療通訳ができるレベルだそうです。

自分では全く受かる自信がなかったので、本当によかった。

これで、どうかなるわけではないけどねえ。

ちなみに、2級の試験が8月24日にあるそうです。

論文試験とプレゼン10分(+質疑応答15分)という案内も入っていました。

医学英語についてのプレゼンでもいいそうです。

3級は専門用語がぞろぞろ出てきて、試験中に帰りたくなったのですが、

語彙の得点が一番低かった。

リスニングも7割少しだったので、これでいいのかなあ。

専門用語と専門的な内容をもう少し充実させないと、ねえ。

とにかく、ホッとしたわ。

今日の試験も無事終了。

9月の中旬まで週末はゆっくりできます。

明日は女子会お泊り。京都に一泊する予定。

久しぶりに大学時代の友人たちと集まるぅ~ 楽しみだ~ (^J^)