まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

旅行のアプリ

2019-03-28 16:14:31 | 旅行
仕事が詰まってくると無性に旅に出たくなる人は多いはず。私も例外なく、どこかに行きたくなる。多分、目の前のややこしさからの逃避、はたまた気分をリフレッシュなどなどの理由をつけては計画する。去年の12月もそうだった。いつもの計画性のなさから、仕事が詰め詰めになり疲れが抜けず頭が泥沼状態になりかけて抜け出したくなり、旅行を計画した。計画段階から仕事の事は忘れて他の事に気持ちを切り替えられるので、大変うれしい気分になる。
ただ、今回は計画が実行できず。お正月を過ぎたあたりから体調不良に陥り、旅行を取りやめることになった。

 飛行機はキャンセル料を払い、ホテルは無料キャンセルして・・・
 と思っていたら、1件のホテルが無料キャンセルをしたつもりだったのに、No-show扱いとなり、全額を払う羽目になった。

 Booking.comでいつもホテルをとっていたのだけれど、今回は上手くいかず… 1泊代金28000円なりを払うことになった(;一_一)
アプリを使ってキャンセルをしたのだが、それが上手くいかなかったと言う。というか、Booking.comはキャンセル履歴がないの一点張り。無料キャンセル日の前日にくるメール(キャンセル無料期日が終了するという通知メール)も来なかったのに…

 この頃はアプリの花盛り。どこもかしこも、アプリをダウンロードして使え、と言ってくる。私は好奇心から今回ダウンロードしたばかりのBooking.comのアプリでキャンセルしたけど、どうもうまく働いてないんじゃないかしら… お金を扱うアプリは慎重にしないといけないですね。28000円をどぶに捨てたのは、旅行に行けなかったことよりも痛手で、しばらくはアプリを見るのも嫌になる。
 


3月になって

2019-03-18 21:09:21 | 日常

もう3月も半ば 日記を書く暇もなく?毎日せかせかと過ごしています。というのは、半分嘘で、大変忙しかった昨年12月からちょっと体調を崩して、この頃やっとこさと平穏無事な毎日を過ごしています。体調不良と言っても、寝付くわけもなくて、仕事も休むことなくこなして、普通に過ごしていました。

健康診断を毎年受けるようにしているのですが、今年はその数値に気になるところがあり、それに加えて体調がいまいちだったので、ガラに似合わず?心配していました。

色々とお医者さんにかかっても、特に心配することない、と言われて、そんなもんか、と思ったり、いやいややっぱりもっと多くの意見を聞いた方がいいんじゃないかと思ったり。

そうこうしているうち、3月辺りから仕事が毎年かなり減るので、毎日ぶらぶらと部屋の片づけや庭掃除をしているうちにだんだんと周りも暖かくなってきて、体調も戻ってきました。(^J^)

いつもは、患者さんを連れて(に付いて)毎日のように色々な病院やクリニックのお医者さんにお会いしているわけですが、いざ自分の事となるとどうしても冷静にはなれませんね。患者さんの気持ちが少しは分かったような気もします。まあ、今回は何もなく気持ちがわかると言うとそうでもないかもしれませんが。

お医者さんに心配することはない、と言われて、率直に喜ぶ人が多い中、先日の患者さんは全く反対の反応をされました。つまり、心配することはない、と聞いて、泣き出したのです。こんなに苦しんでいるのに、何ともないなんておかしいんじゃないかと。

お歳もそこそこお子様もいらっしゃるような分別盛りの方だっただけに、何度もお医者さんに確かめては、何も悪くない、と言われて、何度も泣き出して… 私はどうしようかとちょっと戸惑ってしまいました。

医療通訳の役目はお医者様の言葉をそのまま訳すことなので、泣いている患者さんを前に、何ともないです、心配することないです、としか言いようがない。でも、何で悪い所がないと言われて嬉しくないんだろうかとその時は思ったのですが、今回自分も同じような経験をして、何となく気分がわかったような気もしました。もちろん私は泣いたりしませんが・・・ 

こういう時、外国人の患者さんのはどうするかというと、・・・

全てがそうであるとはもちろん言えないわけですが、どうもやはり、お国の病院で診てもらう、と半ばやけで言われることが多いように思います。医療の制度などもちがうでしょうし、もちろん言葉も通訳を介さないとわからないわけで、きっとかなりもどかしいと感じるのでしょうね。そして、私たち(日本人側も)その言葉を聞いて、半分くらいホッとするのではないでしょうか。

あくまでも日本での医療は仮のもの、という思いがどちら側にも強いように思われますが、それも仕方のない事なのでしょうか。