まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

外出自粛が解除になって、県をまたいで移動OKとなったけど・・・

2020-06-21 17:01:30 | 日記
何だか心が塞がるこの頃
ガーデニングも梅雨だとなあ。
旅行の計画も足に鎖がついてるみたいだし。
とにかく、動けないってとてもストレス
心まで萎縮してしまいそう。
1日8000歩目指してウォーキングをするという友の弾んだ声
筋トレに行って、仕事に行って、とにかく普通の日常生活に戻りつつあるけど。
何故か心が晴れないのは、梅雨空のせいか

ブーンと飛行機に乗って、どこか遠くへ行きたいなあ。
何も考えずにブラッと知らない街を訪れたい
県をまたいではいけないと、まるで謹慎処分を受けてるみたいな気分にさせられて。
私は国境もまたぎたい
2年もこんな生活が続くなんて、正直お先真っ暗な心境だ
新生活様式!!!(>_<)

コロナ前の浮かれた(!?)生活スタイルが懐かしい

沈黙博物館 小川洋子

2020-06-16 09:17:52 | 読書
 今年のお正月、大学時代の親友を誘ってランチした。中華料理はとても美味しかった。コロナが中国で話題になりつつある頃だったので少し躊躇したけど。その後、神戸の街を歩いた。トンボ玉ミュージアムというところに行った。何せ真冬で港の近くを歩くのはとても寒いので、どこか建物の中へ入りたかった。
 たいへんこじんまりした博物館。しかしながら、たいそう昔のトンボ玉(確かアフリカかどこかの数千年前のものだったかなあ)から展示してあり、興味深かった。現代のトンボ玉のコーナーが実に充実していて、今の技術でこんなものができるのかと感心した次第。
 さて、本題。博物館に普段行くことは正直あまりない。しかし、旅に出たときは寄ることが多い。東京・大阪・京都などの国内の大型博物館を始め、大英博物館、スミソニアンなど海外の博物館にもずいぶん行ったなあ。昔のものを見てみたい、人はどうやって生きてきたのか、生き延びてきたのか、コロナの今となっては確かに興味はある。今ある私たちは昔からの積み重ね。数千年、もしかしたら数万年前から延々と細々と生き延びてきたから。
 小川洋子さんのほとんど全ての本に流れる共通のテーマの一つ。それが人の死。この本でも人が死んだときに残した、その人を表すのに一番適切なものを盗って展示する、私設博物館の話が語られる。ヨーロッパのどこかの街にある由緒正しいと思わせるだだっ広い洋館の持ち主(高齢お婆さん)の依頼で、そのお屋敷を博物館にする仕事を引き受けた男のお話。出てくる人も場面設定も現実にはあり得ないファンタジーの話だけど、いつの間にかその話に引き込まれて読まされる。ふと気づくと自分ならどうだろうか、と考えさせられる。
 市井の人が死んだときに何を残すか、ではなく、その人が生きた証は何か。素晴らしい彫刻でもヒエログリフでもなければ、キラキラ黄金のお面でもない。沢山の名もなき人たちのどこにでもありそうなもの。
 一人一人の人生が積み重なって歴史は作られていくのでしょうか。
 


マスクが来た(^_^)/

2020-06-15 15:03:32 | 日記
もう来ないと思っていたマスクが来た。なんか感動した。思ったよりも綺麗な包装で使えそう。
 我が家は今のところ二人なので、2枚のマスクで丁度いい。
早速付けてみた。紙のマスクよりもしっかりしている感じ。大きさも私だと丁度いい。全体的にいい感じだけど、これからの季節はどうだろう。
 顔にぴったり付けると息がしにくいよ。これからの季節、駅まで歩いて行くだけで汗だくになるので、恐らくマスクはしない。よっぽど冷房がきんきん効いた部屋で付けることができるかな。
 ということで、恐らく夏の間はお蔵入り。やはり紙のマスクを付けるでしょう。
秋口になって第2波が来たときに使わせていただこうと思う。
 東京も増え気味だし、北京では今日80人の感染者が出たらしい。これからもまた増えるのね。やっかいだわ。
 

朝顔 植え替え

2020-06-14 20:40:47 | エコ生活
 本葉が2枚出たところで、植え替えた。なんと種がほぼ全部発芽した。99%発芽率。なので、植え替えがとてもたいへんだったけど・・・ 土がなくなったので、あと5本くらい残っているので、それはまた後で。
 大きなプランターなので、10本もこのプランターに植え込んだ。そして、網を張ったんだけど。たいへんだわ。とは言え、これからの成長が楽しみ。
 

梅雨入り

2020-06-13 17:17:58 | 健康
ここ数日、毎日雨。梅雨だなあ。今日は先ほど、土砂降りの雨だった。先週の晴天がうそのよう。天気はどんどん変わるね。コロナは湿度と紫外線に弱いという情報も読んだので、夏の間は少しは大丈夫かな。それとも、実は変わらないのかねえ。本当のところはまだ霧の中なので、外出すると緊張する。
 まだ美容院にも行ってない。行けそうだけど、まだかなとつい考えてしまう。
歯医者にもまだ行ってない。7月になったら、いろんなところがいっぱいいっぱいになるのかな。
 
 話を戻して、梅雨の説明は特に難しくないと思うけど。マスクを付けるときと外していいタイミングを微妙によくわかるような説明はどうすればいいかな。この頃は、電車の駅まではマスクはしてない。駅から帰ってくるまではずっと付けているかもしれない。
 マスクをして通訳すると声がこもって聞き返しが多くなるね。当然のことながら、患者さんもマスク、お医者さん、看護師さん、皆マスク。声が聞こえないとどうしても近づくし。そうするとtoo closeかしら・・・ とも言ってられず、帰宅してから数日間はヒヤヒヤしてる。皆が元気になって普通に生活し始めた頃にかかったら、どうしよう。
 インバウンドも当分元には戻らないし、日本人もなかなか外国には行けないだろうし。

 雨の日はうっとうしいけど、ずっと前から雨の日も好きだ。景色が違う。いつもの道がまるで旅先の知らない街みたいに見える。道路の凹みに溜まった水たまり。雨粒が当たると円を作って広がる。街の音は遠くに聞こえ、雨粒の落ちてくる音が聞こえるのみ。木々の緑も雨に当たっていつもと違う色をしている。
 雨の日に歩いてみるのもいい。