まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

唐津城

2014-07-31 15:53:39 | 旅行

先日唐津城に行ってきました。

九州は今、鉄道で注目を浴びていますが、今回はそんな鉄道には縁がない、普通の旅でした。

池にはこんな鯉がたくさん泳いでいます。

そして、唐津城は、

天守閣に上がるには、とても急な階段を上がります。ロープの助けがないと上がれない。まるで登山…

でも、上に上がるとこんな素晴らしいパノラマが楽しめます。

ここは松原でとても有名。

で、お城を出ると藤棚があります。

 、ものすごく大きな藤でびっくり。一本の木だなんて信じられない。

でもこの通り、シーズンは過ぎていて花がらもなく、残りが垂れ下がっている状態

で、お城を後にすると、何とこのお城は下の石垣が途中なくなっている!宙に浮いた状態でした。一体どうなってんでしょうね。

街中をぶらっと歩くと、お祭りの山車が展示してある会館に出くわしました。中に入ってみると、

こんな可愛い山車がずらりと並んでいました。

とにかく、楽しい旅行でした。

 

 

 

 

 


朝顔

2014-07-30 15:12:14 | 日記

暑いとばかりぼやいていてもしょうがないので、朝顔を植えてみました。

苗を買ったのが少し遅かったので、日本の朝顔の時期はもう過ぎていて、西洋朝顔という苗しかありませんでした。

そして、家の人は苗じゃなくて、種!を買ったのです。

その種は全て発芽して(発芽率100%)それを全部大きく育てようと試みました。

ネットで調べてみるとどうやらそういうものは元気な苗だけ残してあとはぽいと捨てるらしいのですが、どうにも忍びなく全部大きくしています。

苗の朝顔はぐんぐん伸びて大きな葉をいっぱいつけて大きく育ちました。

そして、8月末からしか咲かないと書いてあるのに、すでにもう咲きました。

ところが、喜んだのもつかの間、葉っぱが下からどんどん黄色くなってそのまま落葉してしまい、上の方にしか葉っぱがない!状態になってしまいました。

また、種から大きくした朝顔も全てつるが伸びて葉もどんどん出てきますが、やっぱり小さい。

そして、つぼみはたくさんあるのになかなか花が咲かない。かわいそうにつぼみのまましぼんでしまいます。

ガーデニングもなかなか大変です。

どうも水を朝晩たっぷりとあげないといけないらしく、それが結構きつくなってきました。

ネコ額の庭に出るとすぐさま蚊の餌食になり、大変なことになる。

で、外に出る時(水やりの時)は長ズボン、首にタオル、長袖の上っ張り、手袋… とまあ野良仕事なんです。

それでも、8月の末からどんどん咲いたら、嬉しいなあ。

楽しみに待っていようっと。

 

 


猛暑

2014-07-28 15:33:03 | 日常

今年は少し前に冷夏予報が出ていたのに、やっぱり例年通りの暑さ。

先週はそれ以上の暑い日が続いた。暑いとどうしてもカリカリするし、夜の寝苦しさが一番堪える。

それで、とうとうエアコンをつけた。

今日はまだつけずに頑張っているけど、別にだれからも感謝されるわけでもないので、晩御飯の時はやっぱりつけるかなあ。

へこたれていてすでに夏バテかと思うほどだけど、先週は本当に忙しくて毎日暑い中仕事に出かけた。

今月は余裕があったのは、最初の1週間くらいでその後はどんどん仕事に追いまくられて、とうとう温泉に出かけてほっこりすることにした。

暑くても山の中にある温泉は気持ちいい。山の木立を吹き抜ける風に吹かれながらお湯につかっていると、忙しさからの疲れがお湯の中に溶けだしていくような感覚になる。

忙しい中でも嬉しいこともある。

何回か通訳した若い女性はどんどんと顔つきが変わっていき、先日会った時は初めて会った時の顔と全く違う。雰囲気がまるで違って別人のようになっていました。しっかりしたとてもいい感じの顔つきになっていました。初めて会った時の不安げな頼りなげな顔とは全く違います。

不思議なもんです。言葉の通じない、知人のいない外国で病気になると心配は想像以上のものがあるのでしょう。

何度かお会いしてお医者さんにかかり、自分の調子を取り戻すと本当に変わりますね。

今までたくさんの人の通訳をしてきましたが、この前の女性ほど変った人はいないです。

 


キンドルファイアにしました

2014-07-24 19:32:04 | 読書

別にアマゾンのまわしものではないのですが、とうとうファイアXというのを購入してしまいました。

パソコンでポチとしたら、2日後には手元に届きました。

それで、すぐに使えた。ただ、時間設定がわからず、アマゾンにすぐ怒りのメールを出したら、すぐに返事が来た。で、すぐに設定も変更した。

ネットが使えてすごく便利。

ほとんどパソコンと同じ感覚で使えます。ま、画面が小さいのでしにくいですけど。

聞くところによると、アメリカでは本がほとんど無料で読めるそうな。はやく日本もそうならないかなあ。

電子書籍は安いのがいいです。何故安いのか、まあ現実感(手に持つという)がないからでしょうねえ。それに古本屋に売れないから。

ファイアはカラーなので図や絵のある本がきれいに読めていいです。

家の人は、今までのキンドルはどうするの?なんて聞いてきますけど。

たしかにITもどんどん新しいのが出てきて買い替えたら、それまでのはどうするの?って。

捨てるわけにもいかず、やっぱりどうするんでしょうね。

そう言えば、パソコンも家に何台あるかしら…


通訳ガイドの未来

2014-07-23 18:00:00 | 仕事

先日日経新聞のトップ面のコラムで取り上げられていた、通訳ガイド

私も20年くらい前に合格して、一応資格は持っています。(自慢ではないですが… )

何回か仕事をして、かなり大変な仕事だと自覚し、そのまま通訳の方向に行ってしまいました。

今でも仕事の話があれば喜んですると思いますが、他の人が思っているほど簡単な仕事ではありません。

英語が話せればできると言う仕事でもなく、歴史や地理に詳しければできる仕事でもないのです。その両方が必要。

そして、大概バスで連れて行くので、添乗員さんのようなこともしないといけない、つまり迷子さんを作らないこと。

そんなこんなで観光でテンパっている外人をグループで連れ歩くことくらい大変なことはありません。

今何が問題になっているかというと、外国人観光客数を2000万人に増やす目標なのに、通訳ガイドの数が少ない、ということらしい。

英語に関する試験で唯一?国家試験で、合格率は長年1-3パーセントという難しさ。

私も何度も落ちて、やっと合格した記憶があります。

それで、この試験をぐーーーと易しくして、たくさんの人が合格できるように変更しよう、というものらしい。

つまり、たくさん通訳ガイドさんを作っちゃおうという計画らしい。

確かに、この制度ができた時の日本と、これからオリンピックに向けてかんかんになっている時代ではニーズが全く違うかも。

考えてみれば、海外旅行に行ってパリやニューヨークでガイドさんに説明してもらおうと思う人は少ないのでは。

それよりも、地方に行った時や新興国(東南アジアや南アメリカなどでしょうか)など、何となく不案内で心配な時にガイドさんを頼むのではないでしょうか。

で、ガイドさんに求めるものはどちらかというと添乗員さんがするようなことが主なような気もします。効率よく観光地を回って連れて行ってくれること。

あまり説明に期待しないのは私だけでしょうか?

説明もその時はうんうんと聞いていても、すぐに忘れてしまう… 本当にしょうがないです。

だからというか、大手(じゃなくても)旅行会社が喉から手が出るほど今欲しいのは、英語が話せる添乗員さんじゃないんでしょうか。

今の添乗員さんのお給料に少しだけ英語手当を付けて安くあげたい、というのが本音かも。

で、添乗員さんが英語を話せるようになるのが得策か、通訳ガイドが添乗員さんの仕事を兼ねるのがいいのか。

これはどうなんでしょうね。

今は観光バスで回るちゃんとした観光だと、通訳ガイドのほかに添乗員さんもついているとおもいます。だから旅行会社はコストが二倍かかるってわけですね。

でも、一律にコストだけで考える問題なのか、やっぱり内容も大切です。

ガイド協会ではたくさんのセミナーを開いていて、どれも皆盛況です。

歴史を日々学んでいるわけですが、きりがない仕事ですよ。

 

ガイド協会ではこの問題で上を下への大騒ぎ。

ガイドで生計を立てている人もいるので、制度改革は大変だと思います。

昔は英語三種の神器と言われていた一つだったのに、これからはそんなことも言ってられない。

厳しいです。