まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

旧軽井沢と八ヶ岳

2012-09-28 20:00:00 | 旅行

先日、残暑の厳しい中、軽井沢と蓼科に行きました。

車で約7時間もかかったけれど、とても涼しくてよかった。

雲場池という大きな池の周囲を散歩して、そのまま旧軽井沢方面へ行くと昔からの別荘地があり、大きな家々がひっそりとたたずんでいます。特色ある石垣に囲まれたお屋敷は高い木々の中に埋もれていて、昔からお金持ちはこんな涼しい所で夏の暑さから逃れているんだなあ、と。

そこを過ぎると、旧軽銀座と呼ばれる通りに出ますが、ここは観光地。すぐそばにこんな繁華な通りがあるのはちょっと不思議な気もしますけど… そんなもんかも。

翌日は蓼科高原へ。今度の宿泊ホテルの窓からは、八ヶ岳の素晴しい景色が見えました。ラッキー。北八ヶ岳ロープウェイに乗って、少し上まで登ってきました。2000メートル級の山に軽々行けるのはいいですね。山頂は岩がごろごろとあり、坪庭と言っていました。その周囲を40分くらいで歩くことができます。たくさんの人たちが来ていました。涼しかった~。

自然の中でボーっとしている時間が一番いいな。何だか素直な気分になれるし、元気にもなる。自然は優美で偉大。いつもそばにいたいと思う。

 


日々思うこと

2012-09-27 19:00:00 | 日記

昨日の職場で聞いた独り言?

「始まれば終わりが来る。終わればまた始まる。そして、また明日が来る」

たんたんと任されたことをこなしていくことは簡単なようで大変。

毎日同じことでも、ちゃんとこなしていくことは大変な努力が要る。

心して、積み重ねていこう、と思った。

 


会社を辞めて今思うこと

2012-09-10 23:48:01 | 仕事

会社を辞めて約一年半。あっという間に過ぎました。平穏な家庭生活に比べて、ナント激動の会社員生活。ドラマのような怒涛の日々でした。(ちょっとオーバーですが)

とは言っても、長い間会社員をしていたわけではなく、たったの7年間。その前の契約時代を含めてもやっと10年に届くかどうか…

それなのにもう十分と思う。

通訳を兼務していたので、初めて一人で本社へ出張する際に丁度本社の取材を申し込まれてきた大学の教授を本社で案内することになりました(本当に偶然予定が重なったのです。)その先生は組織論を教えておられ、たくさん著書のある有名な方でした。それで、本社の人事部長との通訳をすることになり、先生の本をたくさん読みました。

 

数ある組織論はド素人の私にはなかなかわかりづらいものですが、成果主義などを導入しても一向に改善されることのない、それどころかますます混沌していくように思える日本の社会。昔のよさを再認識しつつ、現代の社会には一体どのような評価システムがいいのか。

本社はグローバル人事制度を採用しつつあったので、その内容を話されました。

その内容はもうすっかり忘れてしまったのですが、フラットに見えるグローバルなシステムはすぐには日本にはなじめないだろうなと訳しながら思ったものでした。何年先になるのか、それとも違ったものになるのか。

本社は巨大なので、プロジェクトが目白押し。オーナーやリーダーやその他もろもろ、一体だれが偉いのか、よくわかりません。社長や取締役は偉いですが、決定権はボードが持っていたり…

ボードは取締役会と訳されますが、実態は日本のそれとはまったく違います。 ボードメンバーは全くわかりづらい、ヨーロッパ各地のお金持ち(だと思う)。名前と顔やその他もろもろはもちろん会社が発行するオフィシャルなファクトシートに載っていますが、その人たちがどういう方なのかは遠すぎてわからないです。(わからなくても全く支障ない)

先ほどの取締役と言ったのは部長兼務の会社組織の中の人。ボードは社外の人。でも、日本で言う社外取締役とは全く違う。彼らが会社の一番大切なことの決定権を持っている(と思う)。全会社員の中で唯一ボードメンバーでもある社長は、ボードに対して会社のスポークスマン的な役割を担っています。

とまあ、今では懐かしいな。

プロジェクトはそれこそ筍のようにたくさん出てきていました。ホンと、わかりづらいね。そして生まれては消え、また新たに生まれて来て… それに対応しようと日本の中でも色々とプロジェクトのようなものをつくっていましたが、何せ人がいないので、とにかく大変でした。

はぁ、もう~

 

 

 

 

 

 


サーモンのロミロミと豚肉のラウラウ

2012-09-06 20:00:00 | 日記

久しぶりに大学時代の友人と会った。

温泉に浸かりほっこりしてから、ハワイ料理を食べました。この店には何度か足を運びましたが、昨日は火曜日なのに、いつの間にか満席になっていました。流行っているんですね。今回はハワイらしい料理を注文し、しばしハワイの話題に…

私はサーモンのロミロミ(よくもんだもの、という意味らしい)と豚肉のラウラウ(豚肉の塊肉をよく茹でたものに、2種類のソースをかけて食べる)

友人はアボガドとマグロの前菜にスープの中にとろけそうな豚肉が入っている何とか…

店内もハワイらしいインテリアでした。

初めての海外旅行が大学時代のその友人とのアメリカ旅行で、2か月間語学研修とホームステイした後に、皆が集まり、ハワイに2泊したのでした。

その頃は、アメリカへの直行便はなく!!!、ハワイに寄ったのは給油するため。ハワイまで確か11時間くらいかかったと思います。着くと、飛行場におろされるのですが、飛行機のデッキから降りるとすぐに一人ひとり現地の方からレイを首にかけてもらい、アロハ―のお出迎え。

今から考えると当時はハワイに行く人も稀だったのでしょうか。今じゃ当たり前のサーティイワンアイスクリームが地上の楽園の食べ物のごとくおいしく感じられ、アメリカってすごいな、の連続。そして、のどが渇いた時に見つけたハワイの小屋のような喫茶店のメニューで見つけたブルーハワイとマイタイをおいしそうなジュースと間違えて頼み、昼間からサッカーボールくらい(に見えた)大きなグラスになみなみと注がれた飲み物を飲んで、二人とも一瞬にしてお酒とわかったものの、あまりのおいしさにそのままごくごくと飲み干した。。。というのは、わたしのこの頃のネタ。

今回もこのネタで大いに盛り上がり、二人でまた一緒に行きたいね、と話していました。そこからアメリカ本土のUCバークレーに行ってもいいね。反対ルートをたどるのもいいかもしれない。

いつか実現するといいな。

 

 

 


のまどに憧れ…

2012-09-04 20:00:00 | 日常

昨日はダブルで仕事をした。珍し~。結局、夜の部(?)はキャンセルになったので、思ったより随分と楽になったのでよかったけど。

今年は前半に思ったより仕事が少なくどうなるかと蒼白になっていたけれど、後半は少しは忙しくなる兆し。そうは言ってもこれが来月も続くかどうかわからない所がフリーの大変なところ。今月はカレンダーとにらめっこで仕事や遊びの予定を入れている。嬉しいこと。そうなると家ベンの時間がとれず困ったことになるけど。

のまどという言葉を新聞の本の広告で見た。何やら会社に縛られずに好きな場所で好きな時間だけ働く生き方だそうだ。結構なことで、私もそうなりたい。

フリーランスで活躍している知人は、仕事が入るときはそれこそ土日なし、日本全国いたるところどこでも出張、などなど、それはすごい。けど、とてもしんどそう。家の事はどうしても二の次、三の次になるので、家人の理解と協力がどうしても必要でしょう。

また、もう一人はドイツにフランスにと出張してるけど、あれはお盆の時やったから、きっと親戚や家族には目をつぶってもらってんでしょうねえ。

それによく聞く、振り込みミス。いろんなエージェントと仕事している場合は、よーく見ておかないと忘れられることがあるそうです。私はそこまで仕事してないので、今までそんなことはなかったのですが、そういうこともあるらしい。

ということで、のまどは大変。そして実はこの人たちは皆主婦業兼業なので、セーフティーネットがちゃんと用意されています。こうなると強いもんですが、そこにつけ込まれる(言葉は相当に悪い)こともよくあること。(←まあ、今の私の状態かも。聞こえはいいけど、とても食べていけないような仕事を喜んでもらってるんですから)

でも、本当に仕事が選べて、好きなように生きられたらこの世は楽園でしょう。

それを目指して、いざ頑張ろう 。。。 ははは。