糖質制限食を始めてから3ヶ月。 おかげで体調もよくなった。
ことの始めは夫の減量。 人間ドックで色々と指摘されクリニックに行ったら、即入院ですよ、と脅され?、始めた食事療法。 私が作ると中途半端だと言われた(ように聞こえた)ので、夫が自ら作ることに。
それが徹底していて、夫は見事に殆どの数字を適性内に収めた。つまり、減量に成功した。私も一緒にご飯を食べていたので、痩せた。
ここから糖質制限が始まる。なぜかというと、私が体調不良に陥ったから。
夫がよくなったのに反して、私の調子が悪くなった・・・
友達に教えてもらった(所謂口コミ)クリニックで、糖質制限食を勧められた。
徹底して糖分(炭水化物)を取らない食事に変えた。その代わり、今まで徹底して食べなかった卵、肉、チーズをてんこ盛りで食べ始めた。
卵チーズ肉は私の好物で、ご飯麺類を食べなくてもOKだったので、特につらい思いをせずに毎日チーズをパクパク食べている(今でも)
この食事療法のもう一つの特徴は、エネルギー全体が減らないように、炭水化物を取らない分を油やタンパク質で補うというもの。だから、肉や魚、乳製品をたくさん取り、しかも中鎖脂肪酸の油を多く摂る、というちょっと難しいところもある。
おかげで体調は戻り、元気になってきた。
お医者様にもOKを出していただき、今では夕食はご飯あり、デザートもOKということで一日の終わりには、好きなものを少量だけれど食べるようになってきた。
ただ、この頃テレビで糖質制限へのバッシングがひどく、ちょっと気になってきた。私のように、あまり太って無くても甘いものが大好きな人間も多いと思う。ある程度の歳になってくると様々な数値の異常を健康診断で指摘されると気になってどうすればいいか途方に暮れる。クリニックに行くと、薬を処方されるだけ。薬を飲むと身体のあちこちに痛みが出てくる。これじゃ続かない。なぜって、薬を飲んだら痛みが出るから。何もしなければ、至って健康気分。これってどうなん?
卵は1月に1回、チーズはゼロ、鶏肉のみの食事をまるで尼さんのように続けてきたけど、これも限界。数値異常の紙を持ってクリニックに行くと、様々な脅し文句?とともに出される薬。
なんか違う、とみんな(特に女性)は思っているんじゃないかなあ。
しかも、こんな食生活を送っても、数値はなかなか適性内に入らず、入ってきそうになってきた途端の体調不良。これって、適正数値が間違ってんじゃないの?
糖質制限食を始めてからまだ3ヶ月程度なので、今後どうなるかまだ分からない。ただ、カロリー制限食をしているとき(夫の食事を一緒に取っていたとき)はお腹がすいて安いクッキーなどを1袋ごとボリボリ食べていた。それはしなくなった。食べたくなくなった。お菓子類が欲しくなくなったから。
今かかっているお医者さんは、ケトジェニックライフとおっしゃっています。マスコミで今批判の多い食事療法です。
この食事療法を続けたら、米作農家は困るだろうとは思うけど。
これからどうなるんかな?