まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

季節の変わり目に弱い

2023-10-27 15:02:10 | 健康
4日前から私が患者になってしまった。強烈な喉の痛みと発熱、何も出来ずにベッドに寝そべり一日が過ぎ・・・
これはもしや・・・?
翌日には熱は下がり、家の中を歩き回ることはできた
でも2日間草餅といきなり団子を食べただけ
昨日から外を歩き始め、今日耳鼻科へ
不思議なもので、ほんとにしんどいときは医者にも行けない、行きたくない、とにかくベッドで寝ていたい
喉がまだ腫れてるとかでお薬を3種類ももらった
この間、全ての予定をキャンセルして方々に事情を話して、この頃のことだからすぐにOK
助かる
耳鼻科ではコロナ検査はしていないようで、症状を話すと診察OKとすぐに診てもらえた
子供が小さいときから私も一緒に時々通っているので、薬の相性などよく分かって下さっているのでこれも助かる
先生は恐らく二代目の、先代の先生に似た優しい話し方をなさる女医さんだ
結婚されているのか名前は違うけど
お父さん先生もまだご健在で交互に診察されている様子
こういうクリニックをかかりつけ医というのだろうか
図らずも今になって分かった次第

私が外国人患者を連れて行くクリニックも代替わりがよく行われる
患者さんが沢山訪れるクリニックはそれなりに理由が有り、代替わりしてもやっぱりそこに行くのは何か惹かれるものがあるからだろう

季節の変わり目で急に寒くなったからだけれど、その前に夏の暑さが今年はほんとに身に応えた
その上、秋になってコロナ後の仕事や業務が本格的に動き始めたのか、どこでも忙しい感じがしている
私も例に漏れず、朝から晩まで嫌と言わずに働き過ぎたかもね
今になってコロナになったら笑い話











まだまだ暑い

2023-09-10 11:55:19 | 健康
本格的な秋にはほど遠くまだまだ残暑が続く
8月は振り返ってみると、ファミリー月だったな
長男次男の家族と一緒にホテルに泊まって、楽しいひとときを過ごすことができた
孫達は日に日に大きくなり、私の迫り来る年波をひととき忘れさせてくれる
ありがたい
自分の孫だからこんなにも愛らしいのか
幼子だからぐーっとくるのか
子育てをしていたころの感情がまた湧き上がってくるのを感じる

北海道は少しは涼しかった
今年も秘湯に泊まれて良かった
丸駒温泉は支笏湖につながる天然温泉が売りもの
ほんとにつながっている
大浴場の露天風呂も大変気持ちいい温泉だけど、湖とはつながっていない

そして、縄文遺跡
キウス周堤墓では詳しい説明をボランティアガイドさんに聞き、
北黄金貝塚遺跡では、旧石器時代の暮らしを少し感じることができた
なんと言っても、川の跡が実際にあるのがいい
今は暗渠になっていて分かりにくいが、ずっと住居跡を囲むように川が流れている
15000年も縄文時代が続いていたのは感動す今日今日この頃の気候変動などで人類滅亡も近いか、なんて変なことを考えて夜中に悶々とすることもないね
まだまだ今の人類の時代は続くと根拠のない自信のようなものが出てきた
つまり落ち着くってこと
孫達の屈託のない顔を見ていると、これからもずっと平和で快適な人生が送れるようにと切に願う
そう、変かもしれないけど、縄文時代の遺跡と孫の顔はつながっているんだ


猛暑の中で

2023-08-12 11:13:46 | 健康
今年は異様に暑い
汗が噴き出し歩くこともままならない
朝早く家を出られるときはいいけど、
昼間に出るときは熱射病にならないことだけを祈るのみ
患者も病院までは地獄だねえ
病院の中はエアコンが効いていて気持ちいこの頃はこの頃は前の混み具合に戻ったかのような賑わい
これからは高齢者が増えていくから
病院は枯れ木の賑わい?
通院で不機嫌になるので、
待合室でも不機嫌
診察室に入るとやっぱり不機嫌
こちらも不機嫌なので
医師の気持ちが頑なだと
どうしようもない結末が待ってる
はあ、私のせいにしないで欲しい
振り返ってみるに、
この頃は練習もサボりがち
ヤル気ダウンでどうでもいいやと
立秋って
昔の人が早く涼しくなればいいなと願った日だったのね

英語に興味が薄れてきた分、
縄文人に思いをはせる時間が増えた
北海道や沖縄にその子孫が残るという
人気の旅行先になっているのは
先祖返りの望郷の想いからか

言葉言葉*****
ことばのフシギにさらわれる
患者の言葉も英語とは言え、
様々なアクセントに使い方
生い立ちの国の話を聞く



暑いです

2023-07-15 21:59:01 | 健康
もうすぐ梅雨明けか
待ち遠しいが、毎日のように土砂降りの雨が困ったもんだ
駅まで徒歩13分でいつもだと丁度いい運動?になる距離だが、大雨の中を歩いて行く気にはなかなかならない

ところで、この頃は介護の事でちょっと気が重いなあ
長寿になったのはいいが、一旦認知症になると自分の状態が把握できなくなり、周りの人達のエネルギーと時間をかなり奪ってしまう
一人住まいだともっと厄介
離れて暮らす身内がいるので、どうしようかと頭を悩ます
住み慣れた土地でいつまでも暮らしたいのは痛いほど分かるが、色んな事が自分で出来なくなり、周りの人に迷惑をかけてしまう。それが分からない、分かっていても自分ではどうしようもないこと。泣きたくなるね。
 どうしてこんな事になったのか、といいながらいつまでも自分の家に一人で住むことに固執する。その態勢を整えるためにどれだけ足を運び、説得し、関係各所に電話して契約し、荒れ果てた家で住み続けられるように整頓しようと試みたか。家の中はきれい好きだった身内からは想像できないくらいの荒れ果てよう。
 ケアマネさんやヘルパーさんもどうも我慢の限度があるらしい。今までの所はたったの2ヶ月足らずでもう限界です、と断られた。
理由は定かではないが、また一から新しいケアマネさんとヘルパーさんと面談し契約し、新たに駐車場も借りた。
 こんなこと、いつまで続けられることやら。
出来れば老人ホームに入って欲しいのだが、本人はあくまでも自宅で住みたいと言い続ける。
無理矢理にでも連れて行こうか?
父親の時は入院先から直行したので、新しい病院だと言って連れて行った。
入ってみたら、結構機嫌良く過ごしていたと思うけどなあ。
もう亡くなったので、本当のところを聞くわけにもいかないし。
長寿と介護、これは切っても切れない問題だ。



阪神淡路大震災から28年も経ったなんて

2023-01-17 20:30:32 | 健康
今日は震災の日
もうずいぶん前のことになって、少なからず驚く
20代の若者の大半が知らないなんて
地震は怖い
家が潰れる 家具が倒れて襲いかかってくる
道が割れて、水が溢れ、電気ガスは止まる
そのうちにどこからともなく火の手が上がり、火事になる
外は瓦礫の山で歩けない
家の中も色んなものが散らばって、素足じゃ歩けない
住んでいた(今も住んでるけど)家は損壊だけで助かった
前日に買い出しに行ったお陰で、冷蔵庫には食品がぎっしり詰まっていた
水は出ないので、寒い中公園まで自衛隊の給水車まで取りに行く
何度も何度も足を運ぶ
いつもの日常はどこかに行って、非日常の始まり
子供の学校は潰れているのに、
避難所になったが、どうやって住んでるのだろう
ほんとに幸いなことに、電気が早くに通じたのでレンジで食事を作る
沢山の人に助けられ、沢山の励ましをいただいた
涙をこらえてた
今も思い出すと泣いてしまう
日常が潰れるって本当に恐ろしい
安心安全が手元からすり落ちるのは耐えられない
また同じような地震が起るとTVががなる
わー、そんなこと
どこに逃げるの?
起きたらどうしようもない
その時はその時
怖がることはない
それまでを楽しめばいいだけ