いよいよ明日か~
緊張するなあ。
まあ、頑張ろうっと。
何だかこの頃鼻が詰まって、朝起きると鼻の奥が痛くて、耳の下あたりが腫れているように思う。ので、耳鼻科に行こうかどうしようか、と迷っているうち(あんまりたいしたことないので)昼になると、鼻づまりもなくなって元気になる。
うーーん、これって、と思いながら数日間過ごした後、思い立って掃除をした。まあ、いつもちゃんとしてないから、夏の汚れなんかがだんだんと目立ってきている。
掃除機はこの前、あの宣伝してるやつをおばさんからもらったから???おばさんによると、軽いと宣伝しているのでも重いそうだ。
で、使ってみると、それまでの古い掃除機とは段違いに良くて、しかも本体がとても軽くて使いやすい。その分、吸収力を高めるために、どうも床にぴったりつくので、お歳を召した女性には掃除するときに感じが重く感じてしまうのかもしれない。
そうそう、それで掃除をしました。先日は拭き掃除をしてその辺り一帯をきれいにしたのですが、拭き掃除は部屋全体は無理。よく歩き回る箇所だけを重点的に掃除していた。
掃除機を使って、家全体をくまなく掃除して、玄関網戸も掃除して、気になる床上がりの細ーいところも掃除して…
で、天気がよかったので、ベッドの掃除 ベッドパッドや掛け布団、シーツなどなど、全部掃除というか洗濯。ベッドマットも立てて空気を入れた。その後、掃除機で掛け布団や枕、ベッドマットを全部きれいにかけた。
やーーーー、すっきりした。
多分、埃アレルギーが外気のなんちゃらアレルギーなんかと一緒になって、ひどくなるのかなあ。
今日は少しまし。
これだと、耳鼻科に行かんでもいいかなあ。ふうん、どうだかね。
今日は一日ボランティアの日。大変おかしな話だが、昨日の仕事では全く依頼がなかったのに、今日は朝からフル稼働。やっぱりお金がものを言うんだろうか。同じように働いている身にはたまったもんじゃない、という気がするが…
ボランティアだからと言って、気を抜いたりエネルギーをセーブしたりするつもりは毛頭ないが、いつまでただ働きさせるつもりやねん、という気がせんでもない。だったら、早くやめちゃえばいいのだが、なかなかそうはいかないところが難しい。
今日も、おひるごはんにありつけた???のは、1時過ぎ。病院のスタッフ食堂はもうがらーーん、としてtoday's lunchというちょっとしたおひるごはんはもちろん売り切れ…
まあ、ひっそりとした食堂でゆったりと食べることができたのはよかったけど。
今日の仕事内容はあまりよくない。咄嗟に出てこない単語があって、冷や汗タラリン、お医者様に助けてもらって切り抜けた。まあ、小難しい医学用語がわからなくても、それを説明できれば患者さんにとっては別にどうということはないのですけど… でも、お医者様の手前、ここは知ってるぞ、とばかりにその単語をピシッと決めたいところ… 深く反省しました。
そのためもあって、帰りに寄った書店 この頃はキンドル読書が中心なのでリアル本は足が遠のいていたのですが、医療英会話の類の本を眺めてきました。今更、という感も否めませんが、たくさん出ていますね。
で、パラパラ見ているうちに良さそうなのがあったので、買ってしまった…
※昨日の仕事では、全く依頼がなかったのに… って、変ですよね。本当にどうなってんだ?何とかしてくれ。このねじ曲がった状況を。
三連休の中日
天気も良く、気持ちの良い一日
昨日は久しぶりに午後仕事に行ったので、今日は家でゆっくり
郵便を出そうと思ったけど、日曜だしなあ、とネットで確認したら、この頃は日曜日もしているゆうゆう郵便というのがあるそうで。
でも、それは中央郵便局まで行かないといけない。車で10分程度
行くと、丁度1万円札しか手元になかった。しまったね。
一万円札でもOKと言ってもらった(まあ、当たり前だと思うけどね)ので、出した。ちょっと古くなっていたけど、日本で一番大きな某銀行のATMで出してきた正真正銘の1万円札
するとすぐに係のおじさんが窓口に戻ってきて、私の目の前でそのお札をひらひらさせながら、
『このお札は古いから機械通らんよ。こんな古いのは使えんわ。』と言って、付き返してきた。
私ははじめ何のことやらわからず、10秒くらい固まって、ひらひらしているお札をじっと眺めていた。
えっ、そんなことがあり得るん!ここは日本やで、私は日本人、しかもここは日本政府が運営している郵便局や。へええええええ、一万円札が古かったら機械通らんの?使えへん、ってどういうことやねん、これって偽札なん?
みたいなことが頭の中をぐるぐる回った…
中央郵便局までは車で10分、遠いよなあ、と思ったところで、小銭入れがあったことに気づいて事なきを得た。
それにしても、古いお札が機械にとおらへんかったら大変やねえ。新しいお札ばっかりやないでしょう。古いお札も沢山あるはずやし。それとも、古くなったら日銀さんが時々入れ替えてはるんかいなあ。
ただ、この話、後日談がありまして…
そのひらひらのお札、見てたのは私だけではなく、丁度隣の窓口に居合わせていた、労務者風のおじいさんも目が釘付けになっていた。そのあと、私が一瞬躊躇しているとき、おじいさんの目線を感じたけど特に気にもしなかった。
ところが、郵便局を出て前の交差点で赤信号で待っていると、そのおじいさんが私の横に来て、
『あんた、○○○○ホース(?)っちゅう、クラブハウス知ってるか?』と聞いてくるではないですか!!!!
もちろん、そんな名前は聞いたことがないので、知りませんと言って小走りに交差点を渡ったのですが、そのあともそのおじいさんがついてくるのではないかと思って、とても気持ちが悪かった。
そういえば、あのひらひら一万円札と私の顔をかわるがわる見てたよなあ、あのおじいさん、一万円札がほしいのやろか、ここは治安があんまり良くないなあ、スペインやイタリアの街を歩いている時よりも、なんや物騒やわ、と大変怖い目をしました。
日曜と休日に郵便局で郵便を出すときは、必ず小銭を用意してから行きましょう。
少し前に読み終えていたのだが、そのままになっていたわ。
結構面白く、最後は一気に読んでしまい、ちょっと後悔。翌日、仕事があったのに、寝不足… あーあ。
読んだ後はすぐに眠れず、寝たのがかなり遅くなったなあ。
この本はもう出版されてから2年くらい経っているのね。すでに邦訳も出ているみたいで、上下合わせて1500円くらいです。
私は、通訳学校で500円で売っていた(理由はわからない)原書を買ったのだけどね。
始めの部分は主人公がちょっと可哀想、なんて思いながら読んでいた。でも、だんだんと展開していくにつれて、ふんふんと引きずられていく。
まあ、大分古いけど、「金妻」みたいな設定だわさ。といっても、私は「金妻」を一度も見たことがないので、全然違う、とおしかりを受けるかもしれないけど。
とにかく、ロンドンのどこか知らないけど、新婚さんカップルが住むような住宅街のご近所さんの物語なんだわ。でも、そうとわかるまでに4分の一は読まないとわからないだろうけどね。
今、ブックレビューを読んでいると、人によって全く取り方が違うね。サイコと心理を違う意味で使っている人が多いけど、違うの?
サイコというと、何かこう「こわーーーい」イメージがあるのかいな。心理だと、うーーん、二重人格とか、そういう感じなのかな?
これは、初めは全く怖くなくて、何だか可哀想な若いおばさんの日常が描かれている。で、最後は、とってもこわーい。
はは、これじゃあ、何の話か全く分かんないぜ。
私は半分登場人物が話す英語に興味があったので、筋は恐らく二の次だったかもね。
簡単な単語を使って日常の生活、それこそ感情表現を含めて、かなり微妙なところまで表現されていて、目からうろこの表現に何度も出くわして、そのたびに小躍りしていた。ただ、書きとめたわけではないので、今は全部忘れた~、もう一回読まないとね。
そうそう、本の中身の話。。。 主人公はアル中で、離婚していて、子供ができなくて、仕事も解雇されて無職で… なんて、可哀想なんでしょう。
でも、読み進むうちにこの女、一筋縄ではいかないよな、と思ってくるのです。
で、こわーーいんです。なんたって、旦那を寝取った女をずーーーっと、電車の中から毎日ねちねち見てるんだから。
事の起こりは、子供ができない、ことでした。幸せの図式の中には、瀟洒な家、かっこいい旦那様、そして、可愛い子供というのがあるのね。今も昔も全然変わらない。で、彼女は子供がとても欲しかった。でも、できない。夫はそれでもいいから、二人で一緒に仲良く暮らそう、と言っているのに、それに耳を貸さずに子供に固執して、とうとうアル中になったとさ。
そう、この物語の設定は、かなり古臭い。キャリアウーマンは出てこないし、アメリカのドラマにあるようなきらきらえせ社交界っぽいものも出てこない。
昔から変わらずにある、幸せの構図、これって何だい、と考える人も多いと思う。
まあ、途中に唐突に出てくる、心理カウンセラーは苦し紛れなのかなと思うけど、まあ、彼が出てきて、話に幅が出たと言えば言えなくもない。(笑)
最後はちょっと怖かった、やっぱりこれがないとサスペンスにはならんよなあ。血まみれ死体の場面は出てこないけど、怖いです。
夫の視点がないから、そこは少し物足りないかな。でも、それは想像に任せる、というところか。
とにかく、面白かった~ イチオシです。
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