まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

暑いのは日本だけじゃないかな。

2011-07-30 22:07:57 | 日常

今日は蒸し暑かった。 何度もザーッと雨が降ってはまた晴れる、という一日。まるで、亜熱帯地域のような天気。こんな時に節電のためにクーラーをつけるのに何か罪悪感を感じなくてはならないとは!!

先日の平日、息子たちと夕食を外で食べたのですが、その時に現れた息子の服装にびっくり!

どこかで着替えてきたのかと思いきや、いや、会社と同じ・・・ということ。 カジュアルなブルーのポロシャツに茶色っぽいメンパン。 

会社ではこのような服装で出勤したのは、息子が二人目とか。 上司も今では同じようなスタイルだそうだ。 息子曰く、大変仕事がしやすい。

オフィスの節電も進み、部屋の温度が28度に設定されているようでは、人いきれですぐに暑くなっちゃうだろうね。 今年は仕事スタイル(服装)の変化の元年になるかもしれない。

ところで、宗教を話題にするのは多分にタブー(!)だと言われるが、無宗教の私には特に何の感慨もない。 昨年父が亡くなってから何かとお寺に関わりがあるようになったけれど、特にこの宗教がこうだからなどと考えたことはなく、普通にたんたんと行事が過ぎていくという感じ。

でも、どこかで父が見守ってくれているだろうと思うことはよくある。 何か人知を超えた存在があると信じることは大切だと、子供の高校の時の先生からお話を伺ったことがあるが、心のよりどころを持つ、ということだろうと解釈している。

最新号のタイム誌はイスラム特集。 私には何だかよくわからない地域であり宗教であるが、全体に読んでみてもやはりつかみどころのない、何だかとてつもなく大きな存在だと思った。

イスラム圏は非常に大きく、スペインからアフリカ、中東、インド、中国にも及ぶ。 オスマン帝国が築かれたころに広がったそうだ。 宗教としてのイスラムは大変戒律が厳しく、食べるものに制限があり、一日に何度もお祈りをしなければならない。

また、女性は差別されていて、今でも顔をベールで被い、体の線がでるような衣服はだめだそうだ。 そして、フラストレーションがたまった若者はジハード(自爆)に向かいやすいという。(根拠は疑わしいけど)

イスラムの西洋式近代化が進まなかった理由も宗教にあるという。 そのため、多くの地域がまだいわゆる貧困地域だ。

一概に二項対立式にどちらがいいとは言えないので、こういうものも世界には存在すると認識することが大切だと思うが、9.11やアルカイダなどが起こすテロがイスラム過激派(原理主義)であり、ほとんどがアメリカ主導のグローバリズムに対抗するための戦略だといわれると、どうだろうか、と思わざるを得ない。

円高になってきたしねえ・・・

 

 

 

 

 


スウェーデン鉄道の旅! 

2011-07-28 21:53:59 | 日記

今日のNHK BSはスウェーデンの鉄道の特集でした。 すごくよかった。 一度乗ってみたいなあ、と思ったけど・・・ ちょっと遠いなあ

今はアバの特集をしているわ。 懐かしい~  自然と踊りたくなる???

CDを探してみました。 あった~ 

 

明日はニルスの旅ですって。 見逃さないようにしないと・・・

 

 

S.O.S.~ベスト・オブ・アバ
ベニー・アンダーソン,ビョルン・ウルバース,スティグ・アンダーソン
ユニバーサル インターナショナル

 

 

 

 


北欧の夏、今が旬!

2011-07-27 23:16:55 | 日記

今日の夜、NHK BSで北欧スペシャルをしていました。 スカンジナビア半島を5000キロ船でぐるっと一周するという旅のプログラムです。仕事で北欧のことにかかわっていたので、とても興味深くまた懐かしい思いで見ました。

もともと北欧は海に囲まれているし、サーモンなど海の幸も豊富。 エビ(ザリガニ?)もたくさん食べるお国柄です。 番組の中で船に乗ってゴットランドからストックホルムに入ってくるのはとても新鮮でした。 また、ゴットランドでの民宿ではないですが、ある一家にホームステイをしたところも家族の暮らしがわかってよかったです。自然に溶け込んで豊かな暮らしをしている、という絵が伝わってきました。

実際、人口は少なくスウェーデンだと900万人くらい。 9月から4月くらいまでは冬で、特に10月以降はになると10時から4時くらいまでしか太陽が照らず、真冬になると零下20℃~30℃くらい。 冬至の頃は一日中陽がささないような、想像を絶する気候です。短い夏は5月から8月まで。その代り夏至のころは太陽が沈まず、夜11時から深夜2時まで、うっすらと暗くなるだけであとはずーーと明るい!

税金は40%なので、所得は例えば年収400万円だと可処分所得は240万円。 その代り、教育費はゼロ。 大学まで費用はかかりません。

でも、大学生には兵役義務があり、1年くらい皆兵隊に入ります。だから、卒業の年はみんなまちまちで、25歳くらいでしょうか。

昨日の番組では、病院のアートを紹介していました。版画家の山本容子さんが実際に病院を訪れてアートを作成されるという企画で、これも大変よかったです。 白一色の病院ではなく、全体にいろんなアートが施されていてさすがだと思いました。

しかし、人手不足からか、日本でなら1週間ほど出る検査の結果は、2か月たってもまだ~ということはざらみたいです。価値観が違うのでしょうか。

光が強いとその分影も濃いといいます。 現実にもう少し目を向けてもいいかも。

 

 


耳はいたわって・・・

2011-07-25 17:30:00 | ITその他家電

今、一番気になっているもの ・・・ スマートフォン!! 今の携帯はもう2年以上になるから、そろそろかなあ。

でも、メールが書きにくいと聞くから、もう少し後かなあ。携帯のままがいいかしら。

先日、ウォークマンを購入しました! 今更ですけど、今まで特に必要だと感じなかったのですが、英語を聞こうと思って・・・なんてね。

実際に使ってみると、軽いし音もクリアで何と言ってもファイルをパソコンからあっという間に転送できる。

しかし、少し気になること:

耳が悪くならないかなあ~  検索して調べてみたのですが、よくわからない

以前、通訳の練習をしていた頃、その頃通勤もしていたので、往復に電車の中で宿題のテープをずっと聞いていた時期があった。

電車はかなり大きな音がするので、それに負けないように大きな音にして聞いていたのですが、1年くらいしたところ、何だか耳が遠くなったような気がしました。通訳で耳が悪いと致命的なので、その後きっぱりと聞くのを止めた。

その頃は(びっくりですが)カセットテープで聞いていたので、大きなレコーダを持ち歩いていた!今のイアフォンは昔のとは耳栓の形が違いますが、遮音性が少し高くなっているような気がする。その分、大きな音にしなくてもいいのかもしれないのですが、それでも気になる。

一日中聞いているわけではないので、大丈夫でしょうかねえ。 

 

SONY ウォークマン Eシリーズ 2GB ブルー NW-E052/L
クリエーター情報なし
ソニー

 

 

 


断る力

2011-07-24 21:29:30 | 日記

会社を辞めて一番変わったことは、何と言っても毎日24時間自分のために時間を使えること。

でも辞める前はうまく一日を過ごせるかが一番心配だった。 今は、実際に何もしなくていい時間があることは大変幸せだなあ、と感じるようになった。

仕事を通して自己実現ができることは大変すばらしいと思う。それは今でもそう思う。会社ではそれなりに自分のやりたいことができていたので充実していた。 一人ではできないようなことを次々とさせてもらい、幸運だったと思う。 社長秘書時代は通訳に加えて、いろいろなイベントの企画段階から参加して実際に運営もさせてもらった。 とても大変だったけど、やりがいもあった。 コミュニケーションが新設されてからは、他に適任がいないということで、させてもらっていた。 本社に出張もさせてもらい、多くの未知の経験をさせていただき本当に感謝している。 何もかも手さぐりでしていたので足らないところだらけで、きっと周りの人は大変な思いをしていたかもしれない。

今は誰かが後を引き継いでくれているだろう。 その人の活躍を祈りたい。

ところで、自由な時間に何をしているか・・・

ボーっとしている

とにかく本を読むようになりました。アマゾンで買えばすぐに持ってきてくれる。 この頃では中古の本を買うようになり、少し前に流行ったもので文庫になっていれば、大変お得に購入できます。中古でも全く読むのに支障はないです。内容に変わりはないのです。しかもきれい。

昨日は勝間さんのヒット本「断る力」を夜2時間くらいで読破?しました。この本は自分で買ったのではなく、息子が家に送ってきた引っ越し荷物を整理していた中に見つけたのですけれど・・・

その中にあったこと: 断れないでさまざまな仕事を引き受けていくうちに、考える力がマヒしてしまい、手いっぱいになってもますます仕事を断れなくなる・・・という悪循環に陥る

これって、わが目を疑いました。私のことが書いてあるわ。。。

仕事のできる人のところに仕事が集中する、と偉い人たちが言っていて、仕事がたくさんあることが勲章のような雰囲気になっていたのです。でも、勝間さんの言うとおり。 手いっぱいでも断れず、「あなたのおかげで仕事がはかどる」とおだてられ、自分も会社の役に立っていると思い込んでいたのですが・・・

人生は一度きり、その時に一番ふさわしい役回りが自然と回ってくるものだと思います。

どこかの本にも書いてありましたが、自分のやりたいことがあれば、それをこつこつしているうちに自然とその力を発揮できる場が与えられるものだ、と。

 

断る力 (文春新書)
クリエーター情報なし
文藝春秋