Go to は止められない

　Go To キャンペーンのおかげであちこち安く旅行させてもらっている。ありがたい。海外旅行は出来ないけどね。何もない平和な毎日が続いていたら、今頃はナイル川下りをしてピラミッドを見ていたかもねえ。

　マスクをして、車で行ける場所はできるだけ車で周り、人の多いところは避けている。それでもいいところはどこにでもある。今は紅葉が美しく、散歩しても綺麗な山々が遠くに見えるし、公園の木々も美しい。

　少し前に蓼科に行って温泉に浸かり、山中湖に回って秋の富士山を見てきた。今回も早朝の富士山と山中湖の雲海を見ることが出来て非常にラッキーだった。ホテルのレストランは満席でどこも利用できなかったのはちょっと残念だったけど、誰でも思うことは同じ。

　山中湖畔に三島由紀夫館があったので、入ってみた。若いときに何冊か読んだような記憶があるけど、覚えているのは「金閣寺」　山口百恵の「潮騒」は映画を見たのかなあ。自衛隊の営舎で腹切自殺をしたのが、45歳だったそうだ。

　かなり衝撃的だったのをよく覚えている。多才で人脈も多彩。派手な出で立ちだったのだなあ。暖かそうな家庭があり、子供も二人いることに少し驚いた。

　いい旅行でした。　

この頃の英語事情

　コロナ騒ぎの間、仕事の数も減り、同行はなくなり、仕事についての見通しも不良になり、もう止めようかと思ったこともあった。かなりテンション低い毎日が数ヶ月続いた。どうなることかと自分のことながら、自分で相当心配した。

　で、この頃新聞や本を見づらくなってきたことに気づいた。寝る前の読書が続かない、見づらい・・・　と言うわけでメガネを新しくした。考えてみれば、今までのメガネはもうウン十年も使っている。度数が合なくなってきたっておかしくない。

　近視用と老眼鏡？？を新しくした。まあ、よく見えること。近くも遠くもよく見える。新聞も労無く読めるし、テレビもくっきり。もっと早く気づけばよかった。それに伴って、仕事をする気もまた出てきた。よかった～　ホッと胸をなで下ろした。

　そうそう、英語の話でした。家に一人でいるときは、CNNJかBBCニュースを聞いて、新聞は英字新聞しか読まないことにした。

この前のセミナーでは、医療通訳の学習ももっぱらyoutubeでするように、と言われていた。ずっと前も所謂‘英語漬け’の毎日を送っていたけど、すっかり忘れていた。

　しばらくはこれでいくか

オンライン セミナー疲れ？

この頃のオンラインセミナーは洪水のように押し寄せてくる感じ。自宅のパソコン前に座ったまま出来るので、ついポチり。料金も安く設定されていたり、無料が多いので、時間が空いていればいつでも聞くことが出来る。しかも、後日いつでも時間があるときに聞くことも出来るので、いくつも申し込んでしまう。

　つまり、毎日どこかでセミナーがあるような・・・

行かなくても聞けるの（見られる）ので、便利と言えば便利。

　やる気があまりなくても、見ることだけは出来るからなあ。それにしてもこれ以上セミナーばかり聞いていても意味ないことに気づき始めた。（かなり遅いかも）

　大学ではオンライン授業が主流になっているようだし（私も参加した）

場所という概念が少しずつ変わりつつあるかもしれない。だんだんと実際に会ってその人の醸し出す雰囲気を感じたり、アイコンタクトでつながりを確認したり醸成したりすることは少なくなるのかもしれないね。

　コロナ禍が終わったら、実際に会って話をすることは大変価値あることになるのかもしれない。今までのように気楽にいつでも会う、ということは少なくなるのかな。