そんな空いた時間にかなり仕上がってきているCB93のエンジン始動をやる事に。
以前組んだ時にタペット調整までしてオイルも入れておいたのですが、そまま忙しさにかまけて放置していました。ポイントもASSYごと新品にして大体目算で点火時期調整。その後タイミングライトでチェックすると大体合っていたので一度エンジンをかけてみる事にしました。
バランバランのパーツから組み上げたエンジン。ちゃんと動くかな~?
マフラーサイレンサーは再加工が必要となったのでとりあえずエキパイだけ取付。
車両を外に持ち出してセルで少しクランキングした所でエンジン始動。最初はすこし安定しなかったのですが、すぐに安定してアイドリングするようになりました。う~ん、CB72やCB450よりも安定してるかも(笑)
エンジンの異音も無くスムーズに回っているようです。これは早く走らせてみたい!
ここしばらくの間でコツコツ手を入れてきたせいでまた大分仕上がりました。
エンジンをかけたまましばらく眺めていると、何かオイルがセルモーター付近から・・・?
かなり気合い入れて組んだのにどこから?と思たっらタコメーターユニットからでした。
タコメーターユニットを仮締めのままにしていたのですが、そこからオイルが・・・。シャフトの芯の穴からオイルが送られてきてサイドの穴から戻っていく機構になっているのですが、この為のオイル漏れ。
しかしそのタコメーターユニット。カムシャフトの芯の穴に合わせてユニット側のスクリューにも穴+ピンを仕込んだのですが失敗した模様・・・。
エンジンが始動するとタコメーターユニットが揺れてます。
う~ん、難しいですね~。やり直しか・・・・?