1月11日(水)、初詣に行って来ました。ずっと20日近く雨が降っていませんでしたが、この日は特に良い天気で快晴でした。平日の午後だったので人出も多くなく、ゆっくり参拝出来ました。
「成田山新勝寺」の「注連縄」は、「 照範(しょうはん)じめ 」 と言います。「中興第一世」の「照範上人」が「五穀豊穣」を祈願して作った事が始まりとされています。「稲木」に「稲穂」を干している様な感じに見えます。幅6.6m、高さ1.5m、重さは約200kg あり、大型クレーンで設置します。最初のお不動さまの御縁日である1月28日まで飾っているそうです。
「庭旗」(にわばた)が飾られるのは、「注連縄」と同じで12月25日~1月28日となります。「総門」から「大本堂」まで10本飾られ、「大本堂」前は4本となっています。「三重塔」には早くも【 節分会追儺式 】の立て札が立っていました。
帰りに馴染みの御店で「升形」の「熊手」を買って帰りました。「干支」の物が欲しかったのですが、残念ながら品切れでした。御店の人の好意で「うさぎ」の人形と「稲穂」を挿して頂きました。
「照範じめ」が飾られた大本堂
15時の御護摩祈祷が終わり、大本堂から出て来た僧列
庭旗 / 三重塔 / 「升形」の「熊手」
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