サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《根津神社》~《水月ホテル鴎外荘 》~《プーシキン美術館展》

2018年04月18日 | 街歩き

高校の同窓生6名で《根津神社》の「ツツジまつり」を観に行って来ました。あいにくの雨でしたが、沢山の人が来ていました。約100種3000株のツツジが植えられているそうです。遅咲きの品種はまだ咲いていませんでしたが、ちょうど見頃でした。雨が降っていたので、色とりどりのツツジと傘の花が咲いていました。品種が多いので長い期間楽しめそうです。

「根津神社」は多くの建物が当時のまま残り、「本殿・弊殿・拝殿」・「唐門」・「西門」・「透塀」・「桜門」などが国指定重要文化財になっています。また、「乙女稲荷神社」の両側には奉納された鳥居が立ち並んでいます。千本もありませんが、美しい眺めでした。「ツツジまつり」の期間のみ本殿の「随身像」2体と「三十六歌仙絵」が拝観できるというので観て来ました。戦災で失われた後、新しく奉納されたものだそうです。拝観した時、本殿の中に沢山の「卍」がある事に気が付きました。本殿の外にも沢山あり、「唐門」にも「卍」がありました。これは神仏習合の名残りだそうです。

《水月ホテル鴎外荘》のレストラン「沙羅の木」で昼食を食べました。「鴎外荘」には「森鴎外」が『舞姫』・『うたかたの記』・『於母影』を執筆した当事に住んでいた旧居が残されています。ここは奥様の実家だった所で3年ほど住んでいたそうです。この界隈には何か所か「森鴎外」の住居跡が残っています。

上野動物園のモノレールの横を通りながら「東京都美術館」に行きました。ここで1名が合流して7名になりました。美術館では《プーシキン美術館展-旅するフランス風景画》が開催されていました。この日はシルバーデーで65歳以上は無料でした。思ったより空いていて並ばずに済みました。この展覧会は風景画に絞り展示したものです。印象派のモネやセザンヌ、ルソーなどお馴染みの作品が沢山ありました。T子さんが招待券を何枚か持っていたので、ついでに「春季二科展」も観て来ました。

※画像の何枚かは雨やレンズに付いた水滴が移りこんでしまっていました(^_^;)

表参道口にて / ツツジ苑の外から観ました / 本殿・弊殿・拝殿


唐門 / 透塀 / 桜門・右 <水戸光圀公がモデルと伝えられている>


乙女稲荷神社 / 千本鳥居 / 唐門 <卍がありました>

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