「暑さ寒さも彼岸まで・・・」と言いますが、最近は朝晩が涼しくなって来ました。まだ暑い日もあるみたいなので油断は出来ませんが・・・。今年は20日(水)の時点で、東京都心の30度以上の「真夏日」の日数は88回目になったそうです。これは過去最多記録になるとのこと。本当に暑い夏でした。あまり外出しなかったので、花の写真は殆ど撮りませんでしたが、「夏の花」をまとめました。
「ネムノキ」(合歓の木)は近所の家のフェンスの近くに咲いていました。高い所で葉に隠れて咲いていたので見え難かったです。触ると壊れてしまいそうな可憐な花です。夕方になると葉が合わさって閉じ(就眠運動)、眠るように見えることからこの名に。
「成田山新勝寺」の「総門」の横の「藤棚」から大きな実がぶら下がっていてインパクトがありました。初めて見たのでビックリ。豆科だそうなので納得です。
「サルスベリ」(百日紅・猿滑)は街路樹として植えられている所もあるので、夏にはあちこちで見られました。「約100日間花を咲かせる」のが名前の由来。夏から秋まで咲き続けるので、もう暫く楽しめそうです。
「コブシ」の実は袋に包まれた変わった形をしていました。「ザクロ」の実もなっていました。
花の写真ではありませんが、8月9日に「なごみの米屋」にある「成田生涯学習市民ギャラリー」で開催されていた『第9回 美風会展』から「花の絵」を選びました。
「ネムノキ」の花と蕾 <7月18日・17時40分頃> / 手前の葉は閉じかけていました
「藤棚」からたくさんの実がぶら下がっていました <8月9日>
「サルスベリ」 <8月29日>
「コブシ」の実 -袋に包まれています- <8月29日> / 「ザクロ」の実 <8月29日>
【クレマチス】 -咲き終わった後のクルクル巻きも- / 【さぎそう】 -飛び立つ鷺のよう-
【あじさい】 -「墨田の花火」?- / 【白い花】 -何の花でしょうか?-
綺麗なお花を見せてくださって有難うございます。
合歓木の花は、儚くて美しくて大好きです。
近所のお宅が新しくなって、合歓木がなくなってしまいました。あっさりした木と人工芝になりました。
淋しいです。
「合歓の木」を見られなくなってしまったのは残念で寂しいことですね。
「合歓の木」には安らぎを感じるので、私も大好きです。
間近で見たいのですが、高い木の上の方で咲いているので難しいです。
上皇后美智子さま作詞の『ねむの木の子守歌』も素敵ですよね。
50年以上前に初めて聴いた時、「合歓の木」を見た事がありませんでした。
ずっと気になっていたら、10年位前に近所で見つけました。