真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

遅霜

2007-04-05 22:33:18 | Weblog
初夏のような陽気かと思へば、昨日から寒の戻り
毛穴が開いているので、ちょっと寒くなってもかなりこたえる。
まぁ、人間は「寒いなぁ」とぼやいて、着ぶくれすれば済んでしまうが、露地の木はそうはいかない。
晩のニュースで放送されたが、三島の茶畑、遅霜で真っ白
見たところ、まだ新芽はでていないようだったから、いいけど。
それでもぼちぼち新芽が伸びてくる頃だからなぁ。
一芯二葉で摘むから(機械摘みじゃ、そうはならないが)、ぼちぼち最初の葉っぱがでるだろうね。
そんなときに霜に遭うと、芽が真っ黒になっちゃうからなぁ
まぁ、よくしたもんで芽がダメになれば、脇芽が出てくるから、そんなに心配しなくてもいいけど。
それより、茶摘みまでの天気が重要だよね。
が続けばいいと言うものでもない。
もちろん、茶摘みの頃にが多いと、摘む時期がどんぴしゃにならず、こわ葉になる。
かと言って、みる茶じゃ困るし。
まして、濡れた葉は摘めない。
去年は茶摘み時期にばかりで閉口したけど。
新芽がでて、茶摘みのちょっと前までが多いと、天然覆下園となって、すばらしく甘いお茶になるんだけどなぁ。
十年ぐらい前かなぁ、そう言う年があったんだよなぁ。
あの時のお茶はうまかったなぁ
そんなわけで、ぼちぼち天気が気になる季節
コメント (15)
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