この前も書いたけど、永青文庫で高野松山の展示をしている。
847は寡聞なので、高野松山という人を知らない。
でも、TVで見て、これは見ないといけない漆だと感じ、見に行くことに。
開館10分ぐらい前に到着。
暇なので、門の中を眺めていたら、大きな椎の木にとても大きな白いキノコが生えているのが気がついた。
それと門脇の建物の樋にネジバナが数本咲いているのが見えた。
5分ぐらい前になったら、目白通りのほうから若い衆(たぶんどこかの美大生じゃないかと思う)の集団が来た。
開門したら、一緒に入門。
ま、それはともかく、ここは手帳のおかげでロハ。
展示物は、とてもすごい。
過去に見た帝室技芸員の作品と勝るとも劣らない。
物は良いんだけど、展示がイマイチ。
お獅子の絵が描いてある色紙箱、ライティングが悪くて反対側から見た方がいい。
それと裏面の展示が写真。
アンケートに裏面の展示が悪いと書いてきた。
展示方法への不満はあったけど、展示物は満足したなぁ。
行ってよかったよ。
目白通りへ出て、バスに乗って江戸川橋駅へ。
有楽町線に乗って東京駅へお昼ご飯を食べに。