先日紹介した雪月花 栗原瑠理華 ガラス展へ昼食後に行ってきた。
作家さんがおられて、作品の写真を撮っていいと言っていた。
しまった、カメラは車の中だ。
まあ、写真は撮らなくてもいいや。
作品はとても素敵、食指動きまくり😅
黒ベースで金箔と銀箔を貼ったそば猪口があって、なかなか良い。
でも、銀だと手入れが大変じゃないかと思い、作家さんに訊いてみたら、使っていれば大丈夫だけど、飾っておくと黒くなってしまうと。
やっぱりな、銀はすぐ硫化するからな。
作家さんに、三宅島の火山ガスで一晩で真っ黒になったと昔話を。
黒ガラスは良いけど、銀は扱いにくいからやめよう。
お袋は流水紋の鉢を買っちゃったぁ。
すりガラスの作品があって、サンドブラストじゃなくて薬品ですりガラスにすると言っていた。
思わず「フッ酸でですか?」と訊いちゃったぁ。
で、やっぱりフッ酸だって。
仕事柄、すぐ分かっちゃう、職業病かな😄
ま、それはともかく、朝顔型の抹茶碗が3客あって、どれも素敵だった。
特に黒ガラスにプラチナ箔を貼り付けた碗は、油滴天目を彷彿させる碗で食指動きまくり。
でもね、値段がね。
ちょっとした支払いがあって、ちょうど現金を持っていたので買っちゃいそうに。
ちょっと冷静にならないといかんと、作家さんにお礼を言って撤収。
さあ、どうやって工面しよう。