京都駅へ戻ってきて、美術館「えき」KYOTOへ。
溝縁ひろし写真展を見るのだ。
パンフを写真にしたので、ちょっと浅焼きになっているが、実物はもっと黒焼きで見易い。
あ!黒焼きが見易いのはその時代からモノクロ写真をやっていたからか(^^ゞ
'73年から81年ぐらいまでのは黒焼きでとても見易い。
それだけじゃなくて構図も良くて、良い写真なんだけどね。
左上の写真は東大路通の祇園交差点(八坂神社の前)、市電が写っている。
でね、時代が下がるにつれて、焼きが浅くなってくるんだ。
浅焼きはどうも肌に合わない。
カラーもあったんだけど、やっぱりモノクロが良い。
お袋もほぼ同じ感想。
ま、それでも、其一のガーコを蹴って、見に行った価値はあったな。