昨日の続き。
お米の話を中心に進めていこう。(お茶の話は段々記憶から抜けて、(..;))
水田が大きくなるのは江戸時代になってからだって。
ほう、そうなのか。
白米ばかり(おかずが少ない)だと脚気になると。
そりゃ、知っているけど、おかずが少ないと言うことには気がつかなかった。
面白いのは、お米は粒のままでも食べるし、粉にしても食べるし、餅にしても食べると、小麦とは違うとの話。
確かにそうだ、特に粉にするとお菓子の材料になるしね。
お菓子はお茶とつながっているので、ここでタイトル通りになった。
普段気にせずに食べているが、言われてハッと気がつく。
最後に佐藤先生が、お米と(川)魚の食に戻ることを提唱した。
海に近いところに住んでいるので、川魚はちょっとねと言ったところだけどね。
まあ、主食はお米にした方が健康に良いような気がする。
離婚してから朝食をパンにしたら、花粉症を発症したしね。
ま、対談の話はそのくらいで。
対談を聴いて、お二人の見識の高さにビックリさ(失礼だけどね)
熊倉先生の見識の高さは以前から知っていたけど、佐藤先生は存じ上げなかったので、どのくらいの見識か知らなかった。
でも、対談を聴いて、専門外のことを幅広くしかも深く知見を有していて、それから意見を紡ぎ出すことにたけていることが分かったよ。
自らを学者だと称す、某県知事とは月とすっぽんだ。
本物の学者をもう一人知った対談だった。