東山二条・岡崎公園口から歩いて細見美術館へ。
通い慣れた道だけど、北から東山二条・岡崎公園口へ着いたのは初めて。
ま、余談はともかく、今回細見美術館へ行ったのは、かまわぬの干支こけしを買う為。
ミュージアムショップだけ行くのはさすがにないので、展示も。(と言うことは展示を見たのはついでだったの?)
この展示は1階は撮影不可、地下1階、地下2階は撮影可だった。
もっとも階段で降りていったので、撮影可だと分かったのだが。
お袋と一緒にエレベーターで降りたら、撮影可と分からなかった。
なにぶん、撮影可の表示は展示室の外に書いてあったんだから、階段で降りなければ分からない。
と言うことで、1階の写真は無し、地下1階2階の写真はある。
1階は入室すると、いきなり光琳の燕子花屏風に初音ミクが目に飛び込んでくる。
絵はがきを買ってきたので。(本物はもっとすごいですよ)
燕子花の中に初音ミクが居るんだけど、なんの違和感も無い。
ごく自然、でもインパクトが強い。
左側には鉄腕アトム×富士、火の鳥(手塚治虫先生のですよ)×三壺、右側には左側のオリジナル、光琳の富士・三壺図屏風。
地下1階は若冲の鶏図押絵貼屏風(右隻のみ)、それに初音ミクを組み合わせた作品二つ。
一つしか撮らなかった😓
ユニコ×仔犬に箒
違和感が無い。
火の鳥×旭日波濤鶺鴒
リボンの騎士×業平東下り
初音ミク×藤
其一の作品がモチーフ。
初音ミク×桜に小禽
あれ?ちょっとぶれている。
地下2階は雪佳先生の作品がベースでリラックマとのコラボ。
リラックマ×八つ橋
リラックマ×朝顔
たらし込みが見事だ。
リラックマ×雪中竹
スズメの位置にリラックマが。
リラックマ×牧童
誰が描いたの分からないんだけど、見事だよね。
リラックマ×狗児
最後はドール:ボークス、着物:豊和堂製の初音ミク。
出来がとても良いんだけど、足がちょっと、画竜点睛を欠くと言ったところか。
この企画、お袋の感性にぴったり合ったらしく、楽しいと喜んでいた。
エレベータを案内してくれた女性職員に「楽しい展示だ。」と言ったと言っていた。
ここでは図録
裏表紙
、クリアフォルダ
絵はがき
、
、
、
を買ってきた。
東山二条・岡崎公園口に戻って、ムチャ混みの206系統に乗って京博へ。
コメ、ありがとうございます。
リラックマ×狗児、素敵ですよね。
雪佳先生、大好きなので、絵はがきを一番多く買い増した。
そうなんですよ、初音ミクと琳派が違和感なくコラボしているのはビックリでした。