熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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房総半島弥次喜多道中3

2018-09-21 19:49:00 | 千葉の先輩を訪ねて
今日は朝ドラを見てから遅めのスタートです。
最初に成田空港の近くで離陸する飛行機を見ようと「ひこうきの丘」にやって来ました。15分位カメラを構えて待っていましたが、みんな逆方向に行ってしまいます。
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そこで先輩が「さくらの丘」なら大丈夫だろうという事で移動。バッチリ正解!

3分置きくらいに離陸します。小一時間撮影にチャレンジしましたが、なかなか難しいです。
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この飛行機はNCAとあるので貨物機ですね。それと窓が有るか無いかでも判別出来るそうです。
先輩の話では飛行機の撮影だけのためにホテルマロード成田に泊まる人もいるとか。
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いつまで見てもキリがないので先を急ぎます。
次は成田山新勝寺に裏口参詣です。
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竜智の池のほとりで名取亭の\3900のうな重を食べたつもりで握り飯を頬張りました(笑)

昼食後、平和の大塔の前を通って新勝寺へお参り。
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こんなお詣りの仕方もあるのですね。

次は千葉県立房総のむらに向かいます。
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ここは映画やテレビドラマの撮影にも使われるそうで、時代考証に配慮して雨樋は着脱式になっているとか。

昔の農家や回り舞台付きの歌舞伎舞台も再現されています。
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房総のむらの見学を終えて最後はイオン成田へ。1日一回ラウンジの無料コーヒーを飲まないと気が済まない人がいるため(笑)
ここは外国人観光客も多いですね。先輩は新聞各紙に目通し、小生はここで無料Wi-Fiを使って飛行機の動画をフェイスブックにアップ。
イオン成田を出て先輩の同級生宅で新米60kgをゲットし17:25帰宅。
今日は相撲がゆっくり見られます。
房総半島弥次喜多道中もこれにておしまい。明日は習志野経由で帰宅します。
先輩大変お世話になり有難うございました!


房総半島弥次喜多道中1

2018-09-16 04:47:04 | 千葉の先輩を訪ねて
 東関道と外環道が6月2日に接続したので、熊谷から習志野の先輩宅までの時間が短縮されました。ナビで調べると1時間程度短縮になります。そこで約1年半ぶりに先輩宅を訪ねて、序に房総半島の旅を楽しんできました。
 熊谷を8:00出発、羽生IC→川口JCT→三郷JCT→高谷JCT→谷津船橋ICと高速を乗り継ぎ、市川で多少の事故渋滞があったものの、10:00ジャストに先輩宅に到着しました。
 今日は勝浦のサンダンスリゾートに泊まる予定なので、早速勝浦方面に向かいました。
 先ず、木更津のイオンモールのはなまるうどんで昼食、倹約家の先輩の株主優待券を使って、お一人様¥80の昼食でした。その後イオンラウンジでコーヒータイム、こちらも株主優待でタダです。滞在時間は30分程度がめやすなのでそうそう長居は出来ません。
先輩の友人がパクチーなどを栽培している工場に寄ってみることにしました。
パートさんも雇って結構手広くやっています。通販で結構商売になっているそうです。今夜のサラダにパクチーとレタスを購入して次の立ち寄りスポットへ向かいます。
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 次の立ち寄りスポットは富津岬です。富津岬先端には、明治100年を記念して建設された巨大な展望塔「明治百年記念展望塔」がそびえ立っています。21.8mの高層展望塔で、昭和46(1971)年に、その名の通り明治元(1871)年から100年の記念に建設されました。
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 その次は東京湾を一望に出来る「ふしぎな岬の物語」のロケ地となった[音楽と珈琲の店 岬」に立ち寄り、ちょっとだけお店に入って雰囲気あけ味わって退出。中に一組、外のベランダに1組のお客さんに呆れられながら、次のスポットへ向かいます。
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 この頃から雨が激しくなり、大山千枚田に着いた頃には土砂降りになりました。車を降りて写真を撮る気にもならない程の雨です。それとほとんどの田んぼは刈り取りが終わり、黄金色の千枚田という雰囲気はありません。

 時間もそろそろ17時近くになったので、先を急ぎかっぱ寿司で夕食を調達、18時頃勝浦の宿サンダンスリゾート勝浦イーストに到着、マンションの一室のようなホテルで直実とかっぱ寿司で大宴会。

 明日は濃溝の滝なので晴れて欲しいなぁ!と願いながら爆睡。
 この続きは後ほどアップします。


おわら風の盆 前夜祭(おまけ)

2018-09-08 11:10:51 | 旅行
 小生の撮った動画は距離が遠すぎて、おまけに暗いので雰囲気がイマイチなのでユーチュブにアップされている動画をお借りしました。踊っている場所はおたや階段が見えるので前夜祭の場所と同じです。
https://youtu.be/pf-3dcBV46s

如何でしょう?おわら風の盆の雰囲気がバッチリですね。本祭でないとこういう踊りは見られないのかも知れません。
 
 気を取り直して、朝風呂で体に残っていた風の盆の名残りを洗い落とし、今日は室堂から室堂平山展望台まで登り、立山カルデラを眺めて帰宅する予定です。
7:00に朝食、8時少し前に出発、立山駅に9時前に着きました。夏休みももう終わりになるせいか大分空いています。
観光案内所でリアルタイムの室堂のライブカメラを見せて貰ったら、凄いガスで雨雲も近づいているそうです。残念、今日は室堂は諦めました。
大分時間が空いてしまったので、帰り道は一般道で検索してみました。
神通峡を通って神岡、奥飛騨温泉郷、安房トンネル、松本経由で東部湯の丸ICというルートが面白そうです。
この道はかって鰤街道と呼ばれていたとのこと。
 >江戸時代から第2次世界大戦まで、飛騨、信州にとって「ブリ街 道」の役割は大変大きなものでした。
 富山湾であがったブリは、越中ブリとして牛の背に揺られて飛騨街道を越えて高山に入り、飛騨ブリと名前を変え、さらにボッカの背で野麦峠を越えて松本か ら信州の広い地域に運ばれました。
 松本地方では、ブリをもって年越しを祝う習慣があり、夢のご馳走として貴重品扱いされていました。
 
 山本茂美著「ああ野麦峠」という本では、飛騨古川などから岡谷の紡績工場までうら若い女性たちが奉公に通ったという悲しい物語もあります。飛騨古川は高山祭りの時に一度訪れた事がありますが、和ろうそくや起こし太鼓が有名ですね。

 さて神通川のダムサイトに差し掛かると雨が降ってきました。結構いい降りになってきたので「道の駅細入」で休憩することにしました。
 食堂の手前に五平餅を売るコーナーがありました。五平餅といえば以前からある岐阜のソウルフードですね。
朝ドラ「半分、青い」で有名になったので、ここでも大分売れているそうです。

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小生も五平餅と団子をおやつに買ってしまいました。写真は山形在住の弁護士さん(Tさん)からお借りしました。五平餅についてはTさんの説明が非常に分かりやすいので、了解を得てリンクを貼らせていただきます。有難うございました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~takedala/dokugen/d1006.html
 ここで幾つかお土産もゲットして出発、神岡を経由して飛騨古川への分岐を過ぎて車を走らせると奥飛騨温泉郷へ到着。道の駅「上宝」のお食事処「いちすけ」で山菜蕎麦をいただきました。
http://j47.jp/ichisuke/
道の駅の蕎麦やさんなので侮って写真も写しませんでした。ところがこれが結構美味しい蕎麦でした。道の駅を馬鹿にしてすみません。
 食事を終えて車に戻る途中で、この道の駅にはオートキャンプ場が併設されていることが分かりました。一番安いエリアは一泊¥3,500だそうです。倅家族がよくオートキャンプ場を利用する理由が分かりました。

 この付近は車の通りも少ないのでここでドライバーをチェンジ。小生もここからは良く知っている道なので、口ナビします。注意が必要なのは安房トンネルの手前の料金所がETCでも一旦停車しなければならないことです。
小生もあっちこっちの有料道路を走りましたが、一旦停車するETCレーンはここ以外経験がありません。
沢渡まで同乗者が運転し交代、東部湯の丸ICから上信越自動車道、本庄児玉ICで高速を降りたのが17:50、自宅到着が19時でした。2日間の運転距離は800kmでした。往きはガス・大雨の高速で大変でしたが帰りは半分以上が一般道だったので意外と楽でした。

 今回は前夜祭だったので本祭の時期に合わせて一度は行ってみたいものです。

 最後までご覧いただいた皆さまにお得なお知らせです。ご存知かもしれませんが、「かんぽの宿 富山」は国保の保養施設利用補助が受けられます。手続きの仕方はお住まいの市役所などに確認してみて下さい。
一年度に一人一回の補助で、大人3,000円、子ども(小学生)2,000円です。夫婦二人で利用したので宿泊費が¥6000安くなりました。知らないと損をしますね。

 最後にお世話になった「かんぽの宿 富山」さんからの案内状を添付します。
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おわら風の盆 前夜祭 その3

2018-09-03 19:50:17 | 旅行
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 ♪蚊帳の中から花を見る 咲いてはかない 酔芙蓉♪以下略 ご存知石川さゆりの「風の盆恋歌です。

 この歌から風の盆に興味を持たれた方も多いかも知れません。小生もその一人ですが、この歌には元になる小説がありました。高橋治著「風の盆恋歌」です。この小説をモチーフにしてなかにし礼が作詞したとのこと。
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 この本を読んでますます風の盆を見たくなりました(笑)

 かんぽの宿富山で早めの夕食をいただき18:50に前夜祭の駐車場、町民ひろばに向かいます。駐車場には20分程度で着きました。そこからかんぽの宿ののぼり旗を持った添乗員さんが親切に会場まで道案内してくれます。

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今夜の当番町は鏡町なので井田川に架かる禅寺橋を渡り、結構急な禅寺坂を上って、会場には15分で到着。
橋には粋な細工がしてありました。
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 広場の周りは観光客でいっぱいです。おたや階段にも座れそうなスペースはありません。階段を上って何とか上から会場を見下ろせる位置を確保しました。でも写真やビデオを撮るのには少し遠すぎます。20:00から輪踊りなのでそれまで待機です。

 20時ピッタリに越中おわら節の哀愁を帯びた音色をバックに風の盆輪踊りが始まりました。
 説明するよりもちょっとお見苦しいですがユーチューブにアップした動画でご覧下さい。

 初めに全体の踊り。
https://youtu.be/IrJwSA0fqzk?list=UUOG5dUmsk67aYAgCjL7h75Q
 
 次は男踊り
https://youtu.be/rWmWYk3YrIY?list=UUOG5dUmsk67aYAgCjL7h75Q

 最後は女踊り
https://youtu.be/pNNoM9yz1wE?list=UUOG5dUmsk67aYAgCjL7h75Q

 如何でしょうか? 雰囲気は伝わりましたか?

 21時で休憩に入ったので、八尾の町を少しブラついて待機しているバスに戻りました。
 
 禅寺坂から井田川を眺める夜景も綺麗です。
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  添乗員さんのお話では八尾の人口は5千人、風の盆が行われる地域にお住まいの方は2千人だそうです。
そこに9/1~3の間に集まる観光客は24万人、如何に大混雑になるか想像がつきますね。それだけ魅力があるお祭りだという証明でもあります。そこで皆さんにお勧めするのはやはり前夜祭だそうです。前夜祭は8/20~30まで11日間、毎日開催町が変わって行われます。我々が見学した8/29まで一日も雨による中止も無かったとのこと。神様も夜だけは雨を降らせるのを遠慮しているのだとか。

 21:45に名残惜しい八尾を後にして22:00にかんぽの宿に戻ってきました。
 皆さんお疲れ様でした!

 以下はおまけです。

 こちらはかんぽの宿富山から頂いた特製の手ぬぐいです。
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 それとかんぽの宿富山に飾られていた風の盆の絵です。
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 この駄文を書いている9月3日は大型台風21号が接近しているところですが、風の盆の最終日が無事にお開きになりますように!


おわら風の盆 前夜祭 その2(瑞龍寺)

2018-09-02 22:20:50 | 旅行
 井波別院瑞泉寺の門前町八日町通りに出てきました。
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そぞろ歩きしたくなるような街並みです。

 最初に目についたのがこの高札です。
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 ユーモアがありますよね。

 木彫りの実演をしているお店も散見されますが、年金族には縁がありませんので、お土産物屋さんを覗いてみることにしました。お店の名前は「田舎まんじゅう よしむら」さんです。
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入口の左側にある「お茶をどうぞ」を拡大してみます。
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からくりになっていてカタンカタンと音がして文字盤が変わります。

中に入るともっと大きなからくりの大黒様が。
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ペダルを足で踏むと大黒様が動き、下の扉が開いて何か出て来ます。

親父がからくりで遊んでいる内に、家内は田舎まんじゅうをゲット。

もっとお店を覗いてみたいけど、高岡の食事場所「すし食いねぇ!」には、お昼前に着きたかったので高岡に向かう事にしました。
 11:50頃「すし食いねぇ!高岡南店」に到着、残 念!もう駐車場が第二まで満車です。どうしてもお昼はここでと拘って、国宝瑞龍寺の見学を終えてから再訪することにしました。

 瑞龍寺は加賀二代藩主前田利長公の菩提寺だけあって圧倒される迫力です。
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国宝の山門です。あまりに大きくて標準レンズではここまでしか入りません。

山門から仏殿を覗くとまるで額縁に入った絵を見るようです。
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その後に控えるのが法堂(国宝)です。写真を撮ったつもりでしたが写っていません。

法堂には前田利長のお位牌が安置されています。法名は「瑞龍院殿聖山英賢大居士」。一雨降ったのと広大な庭に囲まれているためなのでしょう法堂には涼しい風が吹き渡っています。

法堂の裏手には石廟があり、前田利長、利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠が分骨されているそうです。
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 拝観を終えて境内を後にすると、白鷺がいっぱい舞っていました。
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 さてお待ちかねお昼です!時刻は13時少し前、車も置けて待つこと20分でした。
 品数限定のランチは売り切れだったので、特もりランチ(¥850+税)を2人前注文。
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富山に来たら白エビを食べないと。それにノドグロも。1人前ずつ頼んでシェア。
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白エビは¥890+税、特もりランチ一人前よりも高かったけど美味しかった。

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 ノドグロは¥650+税、金箔が散らしてあります。

 これにあら汁がついてお会計は¥3,499也。満腹・大満足のランチでした。

 腹ごしらえを終えてもう一カ所、加賀藩主前田家の墓所にお参り。
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 車を置かせていただいた墓所の向かい側にある繁久寺も参拝。ここは前田利長墓所の廟守の寺で、墓所が造営された際、ここに移転してきたそうです。堂内には色鮮やかな五百羅漢像が所狭しと祀られています。
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 高岡の市内観光を終えてかんぽの宿富山に到着したのは15時少し前でした。夜のスケジュールが本番なので
少しの間お休みです。この続きは次回にアップします。