久しぶりにフレッツスクエアーを覗いてみたら、シアターコクーンで4年前に上演された「メディア」を配信していました。大竹しのぶが丸刈りになって挑んだ悲劇の舞台です。
DVDも発売されていますのでそのCMから引用させていただきました。
<演出家蜷川が『世界のニナガワ』と呼ばれるきっかけとなったギリシャ悲劇に、演技派女優・大竹しのぶを迎え、新たに挑んだ舞台「メディア」。夫の裏切りを知った烈女メディアの生き様を、舞台一面に広がる水面と蓮の花の中で演じる大竹の熱演が光る。激しくも思いを貫き生きる女性の強さと美しさを描いた愛の物語である。ドラマやバラエティでの活躍も多い生瀬勝久が、メディアを裏切り権力に走る夫イアソンをクールに演じているのも注目。
故郷を捨て、愛する夫イアソン(生瀬勝久)とともにコリントスへと逃れてきたコルキスの王女・メディア(大竹しのぶ)。しかしコリントスの王・クレオン(吉田鋼太郎)が、名高い英雄でもあるイアソンを娘婿にと望んだことから、夫の不義を知ったメディアは激しい嫉妬に駆られる。さらにクレオンが自分と子供たちを追放しようと画策していることを知ったメディアは、すべての者に復讐を決意する…。
その復讐とは愛する我が子二人を・・・。
2005年5月21日 東京・Bunkamuraシアターコクーンにて収録>
驚いたのは舞台の設定が蓮池の中、よく行く古代蓮の公園を思い出してしまいました。
以前彩の国さいたま芸術劇場で「卒塔婆小町」を観たとき、公園の椿の花がポタッポタッと落ちる演出がありましたが似たような幻想的な感覚です。
普段バラエティ番組でのボケキャラのイメージしかなかった大竹しのぶのシリアスな演技に脱帽です。
内容は観てのお楽しみということにしておきますが、気がついたことを一つだけ書いておきます。
それはほとんどコマ落ちが無かったことです。以前みた「天保十二年のシェイクスピア」と比べたら大違いです。PCのスペックが変わっていないので、配信側の環境が変わったのかもしれません。6MBのハイビジョンクラス映像をHDMIケーブルでテレビ画面に映して視聴しましたが、それなりの臨場感があります。
同じサイトでバイオハザードも配信していますのでご興味がおありの方はアクセスしてみて下さい。
DVDも発売されていますのでそのCMから引用させていただきました。
<演出家蜷川が『世界のニナガワ』と呼ばれるきっかけとなったギリシャ悲劇に、演技派女優・大竹しのぶを迎え、新たに挑んだ舞台「メディア」。夫の裏切りを知った烈女メディアの生き様を、舞台一面に広がる水面と蓮の花の中で演じる大竹の熱演が光る。激しくも思いを貫き生きる女性の強さと美しさを描いた愛の物語である。ドラマやバラエティでの活躍も多い生瀬勝久が、メディアを裏切り権力に走る夫イアソンをクールに演じているのも注目。
故郷を捨て、愛する夫イアソン(生瀬勝久)とともにコリントスへと逃れてきたコルキスの王女・メディア(大竹しのぶ)。しかしコリントスの王・クレオン(吉田鋼太郎)が、名高い英雄でもあるイアソンを娘婿にと望んだことから、夫の不義を知ったメディアは激しい嫉妬に駆られる。さらにクレオンが自分と子供たちを追放しようと画策していることを知ったメディアは、すべての者に復讐を決意する…。
その復讐とは愛する我が子二人を・・・。
2005年5月21日 東京・Bunkamuraシアターコクーンにて収録>
驚いたのは舞台の設定が蓮池の中、よく行く古代蓮の公園を思い出してしまいました。
以前彩の国さいたま芸術劇場で「卒塔婆小町」を観たとき、公園の椿の花がポタッポタッと落ちる演出がありましたが似たような幻想的な感覚です。
普段バラエティ番組でのボケキャラのイメージしかなかった大竹しのぶのシリアスな演技に脱帽です。
内容は観てのお楽しみということにしておきますが、気がついたことを一つだけ書いておきます。
それはほとんどコマ落ちが無かったことです。以前みた「天保十二年のシェイクスピア」と比べたら大違いです。PCのスペックが変わっていないので、配信側の環境が変わったのかもしれません。6MBのハイビジョンクラス映像をHDMIケーブルでテレビ画面に映して視聴しましたが、それなりの臨場感があります。
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