熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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NHK歌謡コンサート(4月27日)

2010-04-30 06:57:00 | 演奏会
歌謡コンサートの続きです。

皆さんはこのテレビ番組をご覧になったことがございますか?
管理人は毎週欠かさず見ています。演歌がメインですので、どちらかというと我々の世代のお好み番組です。この番組の生放送を、初めてNHKホールに聴きに行ったのは今から15年前の1995.03.21でした。こんなことを鮮明に覚えているのは、前日に地下鉄サリン事件があったからです。司会の宮本アナ(記憶が間違っていなければ)が今日は会場が埋まらないのではと心配していましたが、「こんなにお出でいただいて」と感動して挨拶していたからです。もう時効ですからお話ししますと、入場券はNHK浦和放送局(当時)の方からの頂き物でした。今は往復はがきを出して抽選で当たらないと入場が出来ません。(オークションなどで手に入れる方法が無いわけではありませんが・・・)私の職場ではグループで応募して、その日都合のつく方が行くという方式をとっています。勿論仕掛人は私です。
 今週の放送は二日前の27日でした。たまたま私のハガキが当たったので、新会長のIさんを誘って聴いてきました。出演予定に鳥羽一郎の名前があり、I会長が大フアンだということを聞いていましたので、お声を掛けさせていただました。I会長とはNHKの渋谷ライブステージ(八代亜紀、神野美伽 出演)にも一緒に行きました。二人で行くと何故か良い席に当たるのです。渋谷ライブの時も6番目に入場出来るくじが当たって、最前列で聴きました。
 今回は明治神宮で埼玉の陸上部の活躍と彩友陸上倶楽部の皆さんのご健勝を祈念して、その後NHKホールに入場する計画でした。ところが生憎の大雨でしたので、明治神宮をキャンセルして渋谷の電力館で時間調整、早めの夕食をいただき17:30に行列。開場は18:30なのですが、早く並べば良い席が当たるという噂があり、もう200人程並んでいます。世間話をして待つ事1時間、入場整理券と引き換えた入場券を見てください。1階の前から4列目それも左のブロックです。この席だと待機している歌手が座る席のまん前です。やっぱりI会長は強運の持ち主ですね。今までNHKホールには5回来ましたが、1階席に当たったのは初めてです。それも前から4列目ですからSS席相当です。
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こんな良い席で見せてもらうのではとNHKのグッズを奮発。家内には龍馬伝のバスタオル、孫にはTシャツとお出掛けバッグ。
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 おまけにこの日はバンクーバーオリンピックの開会式で、カナダ国歌を歌ったニッキーさんの「虹の彼方に」も聴けました。
生放送ですから20:00開演20:43終演ですが、終わってから3人の歌手のインタビューと
おまけの歌が聴けます。この日は水森かおりが「黄昏のタンタラス」北山たけし「剣山」山口恵介「恋の摩天楼」でした。番組では言えない裏話も聞けて21:10に本当の終演。熊谷に着くと23:00少し前です。興味のある方は是非チャレンジして下さい。
応募方法など詳しいことは下記のサイトをご覧下さい。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0057941/index.html
 但し受信料を払っている方限定です。


ニッキーをご存知ですか?

2010-04-25 20:31:00 | 日記
 皆さん ニッキーをご存知ですか? これだけでお分りの方は相当な音楽通です。
半年振りにNHK歌謡コンサートの入場整理券が当たりました。応募の段階では出演者は分かりませんので、当選通知が来て初めて当日の出演者が分かります。

 4月27日の出演者は
愛田健二 石原詢子 大沢桃子 北山たけし 神野美伽 田川寿美 鳥羽一郎 ニッキー 水森かおり 八代亜紀 山内惠介 (五十音順)
の皆さんです。この名前の中にニッキーさんが載っているのですが、小生は全然分かりませんでした。ベッキーやニッキ飴なら知っているのですが(笑い) 

 先週更新されたNHKの歌謡コンサートのWebを見て初めてああそうかと納得した次第です。

 「歌コン最前線」のコーナーには、2月に行われたバンクーバーオリンピックの開会式でカナダ国歌を歌った、16歳の話題のジャズシンガー、ニッキーさんが登場。日本でもおなじみのスタンダードナンバー「虹の彼方に」を、日本を代表するジャズピアニスト・小曽根真さんと夢の競演で披露します。[NHKWebより転載}

バンクーバーオリンピックの開会式国歌斉唱の模様はこちらからどうぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=Oc1_vfBfLxI&feature=fvw

 今回が初来日だそうです。早速アマゾンでCDを購入して聴きながらこの記事を書いています。とても16歳とは思えない伸びのある声です。是非27日8:00オンエアのNHK歌謡コンサートを聴いてみて下さい。さー坊は陸上部の演歌好きの先輩と生で聴いてきます。いつもは聴いてきてからこの記事を書くのですが、皆さんにも聴いて欲しくて先に書きました。カナダからの来日なので、「火山灰の影響で飛行機が飛ばない」などということはまず無いでしょう。

 さー坊が久しぶりに購入したCDのCMも載せておきますので、ご希望の方はこちらからどうぞ。

ニッキー~フォー・アナザー・デイ
ユニバーサルクラシック
2010-04-21
ニッキー

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高田公園の桜と越後名所巡り Part2

2010-04-24 06:00:06 | 旅行
お待たせしました。本日は越後名所巡りのPart2です。
ベルナティオに17:30チェックイン、あてま温泉月見の湯で一風呂浴びて、郷土料理「ぶな」で炭火焼会席(オプション料金¥1500)をいただきました。本日のメニューはこちらです。
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竹の子・ウド・鯛・ホタテなどを目の前で焼いていただきます。
竹の子大好き人間には堪えられません。
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20:00ちょっと前にデザートをいただき食事を切り上げ、いつものように龍馬伝を見て就寝。


早起きのさー坊は5時に起床、朝風呂を浴びて朝食前にカメラ片手に散歩。
会社の同僚はゴルフ好きの方が多いのでコースの積雪状況をパチリ。
因みにクマガヤジロウはゴルフをしません。
24日(土)がオープンだそうですがちょっと心配な状況です。
後でベルナティオのHPで確認したら28日(水)に変更になっていました。
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雪の中をフォーラムセンターのところまで歩いて来ると。小鳥のさえずりが良く聞こえます。何の鳥だかお判りになりますか?
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小生は考えすぎでジョウビタキだとジャッジしたのですが、同僚の自然保護観察員にお伺いしたら「ヤマガラ」だそうです。朝食は7時からですのでそろそろ戻ってバイキングの朝食を頂く事に。

今日の出発は「げげげの女房」を見て8時15分。第一立ち寄りスポットは出雲崎の「良寛記念館」。小生は小学校時代に教科書で読んだ、子供とてまりで遊ぶ良寛さましか記憶にないのですが、曹洞宗のお坊さんだったんですね。当家も曹洞宗なのでなぜか親しみを感じます。
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良寛記念館の入館料は大人400円。
中には良寛さまの膨大な資料が展示されています。因みにこの記念館は平成17年に改修されていますが、東京電力も100万円の寄付をされています。

また近くに良寛さんの生誕地「橘屋」跡もあります。
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余談ですが、この写真少し曲がっていますよね。年をとると水平感覚がボケてくるので水準器をつけて撮ればいいのですが、「人が来ないうちに撮ってしまおう」と色気を出すと往々にしてこういうことがあります。

出雲崎といえば皆さん何を連想しますか?
そうですジェロさんの「海雪」ですよね。

「あなた 追って 出雲崎 悲しみの日本海」「一人きりの出雲崎 明日を待つ傘も無く」この歌に因んでジェロさんは出雲崎の観光大使になっています。

そんなことを思いながら次に訪ねた場所は芭蕉園です。
かの松尾芭蕉が「荒海や佐渡によこたふ天河」と詠んだとされるスポットです。
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園内にはニリンソウが真っ盛りでした。川中美幸の歌が出てきそうです。
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すぐ近くにある芭蕉が実際に泊まった旅館の跡はこちら。説明板もありました。
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いよいよ最終スポットになりました。
出雲崎まで来れば最後は魚のアメ横といわれる寺泊ですよね。新鮮なお魚屋さんがいっぱい軒を連ねています。ちょうど昼時でしたので角上の二階にある海鮮茶屋「汐の華」で「かに飯丼」を頂くことにしました。本当は「鯛めし」が食べたかったのですが柏崎にあったお店「和ダイニングろくべえ」を後から知ったので残念!
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このかに飯¥1575も十分美味しかったです。4月からダイエットの訳だったのですが、つい誘惑に負けてしまいました。
食事後、ダイエットに成功した財布を片手に最後の買出しです。

13:30寺泊発 高速は中之島・見附ICから乗り花園ICで下りて自宅到着が16:50
今日も走行キロは340km通算すると690kmの長距離ドライブでした。まだまだ越後方面には素晴らしいスポットがいっぱいあります。今度はハッピーリタイア後の秋に銀山湖や秋山郷を訪ねてみたいと思います。皆さんの旅心を少しでもくすぐれたでしょうか?思い立ったが吉日です、皆さんも是非お出掛け下さい。


高田公園の桜と越後名所巡り Part1

2010-04-22 05:35:00 | 旅行
 昨日は夏日が来たと思ったら、今日は冬日と春の天気は安定しませんね。
ここのところ遊びに夢中で更新が滞っていてアクセスしていただいた方には申し訳ありません。前回根尾谷の淡墨桜の記事を書きましたが、その帰りに回り込もうと思っていた高田公園の桜です。昨年より約一週間開花が遅れたようです。
 この旅を思い立ったのは小生の自宅の真向かいに住む、柏崎市の税務署長のYさんから「一度は高田の夜桜を見に行って下さい、素晴らしいから」と強く奨められたことからです。
 他にも当間高原のホテルベルナティオ後の割引チケットを頂いたことなど、後押し材料がありました。

4月18日(日)7:10自宅出発 花園IC→上越高田IC インターを下りたところのシャトルバスの第7駐車場に止め10分位で高田公園に到着(到着時刻10:30走行キロ244km)

最初に撮った写真がこの写真です(弘前城を思い出します)。好天に恵まれ人出も最高です。
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ベルナティオのお風呂でお会いした新潟在住の方もこんな上天気で満開になったのは見たことが無かったと言っていました。お堀ではカップルがのんびりボートを漕いでいます。ちょっと千鳥が淵を思い起こさせます。
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 「高田城100万人観桜会」のイベントはこの日まででしたが、開花が遅れた関係で21日(水)まで延長とのこと。何の花でも見頃の時にセットするのは難しいですね。そこで友人の母上の句を紹介します。「葉桜もまたよしとする二人旅」人生こんなおおらかな心でいたいものです。
会場には日本画の小林古径邸が東京から移築されていて記念美術館もあります。絵心をお持ちの方には是非お奨めです。
2時間ほど散策して高田公園を13時に出発。上越高田IC→米山IC
インターを下りて間もなく恋人岬で有名な福浦で昼食。
最近この手のスポットを良く見かけますね。先日は浜名湖SAの恋人岬にも立ち寄りました。下のハートマークに南京錠がセットされていてお互いのハートをロックするのだとか・・・
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駐車場に戻る遊歩道の途中で超望遠レンズを構えたグループに遭遇、もしやトキの写真でも撮っているのですかと聞いてみると「隼」だそうです。木の上にちよっこり顔を見せていますが望遠でないと無理ですね。
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第一日目の最終スポットは柏崎市の松雲山荘と木村茶道美術館です。
松雲山荘は、柏崎ガス会社を興した飯塚謙三氏が、大正15年より約半世紀にわたり築庭に精魂を注ぎ、柏崎市東本町の庭師・蓮池親子2代の手によって造られた名園です。昭和46年12月市へ移譲され、一般公開されました。
 松雲山荘という名は、元総理大臣清浦奎吾による命名で、約2,900坪の庭園内には赤松・杉・もみじ・つつじ・どうだんつつじ・ひさかき等多数の樹木があり、その間に灯籠・石碑・太鼓橋・あずまや・池と無数の巨石を配しています。また、道路際の玉石とどうだんつつじの垣根及び松雲山荘内を彩る紅葉の美しさはすばらしく、かつてテレビ朝日のニュースステーションでも中継され、全国的に有名になりました。(柏崎市HPより転載)
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紅葉の名所なのでこの時期は敷地に隣接する赤坂山公園の桜の方が、人気がありますね。
この公園内に木村茶道美術館もあります。
小生は公園の向かい側にある喫茶店のコーヒーと抹茶ケーキにしました。
そこの女将さんに「どちらからお出でで今日の泊まりは何処ですか?」と聞かれたので埼玉から来て泊まりはベルナティオとお話ししたら、実家がベルナティオのすぐ近くだとのこと。良いところで一度は泊まってみたいとのこと。地元の方にも結構人気があるんですね。
その方のお奨めで一般道を行くことにしました。当初の計画は高速で行って夕食を済ませたら、また高田の夜桜に戻るという無謀な計画を立てていましたが、流石に走行キロと会場の混み具合でこれは諦めました。
16:00に赤坂山公園を出発、ベルナティオのチェックインが17:30でした。当たり一面雪景色です。(本日の走行キロ350km)

大分紙面を使ってしまいましたのでここで一旦筆をおいてPart2は近日中とさせて下さい。


淡墨桜リベンジの旅

2010-04-12 06:22:00 | 旅行
皆さんの地域の桜の開花状況は如何ですか?なかなかピークに見るのは難しい場所もありますね。

以下は5年前の平成17年4月8日に哲学の道とセットになったツアーに参加した時の記事です。 

「つぼみでもまたよしとする二人旅」

 ライブカメラで見て分かってはいましたがやっぱりつぼみでしたね。 阪急さんの強行軍ツアーで8日(金)上田駅まで新幹線で行き、千曲バスに乗換え坂城ICから上信越道に乗り・長野・中央と乗り継いで、3月19日に開通したばかりの東海環状から東海北陸へ出て美濃ICまで高速を260km走って、さらに一般道を約40km走ってやっと目的地に到着。 桜の三大名木「根尾谷の淡墨桜」はまだつぼみでした。昨年は4月7日が満開だったそうですが今年は一週遅れの14日頃が満開の予想だそうです。
残~念!!!
この分だと今年は高山祭りを見てここに来るのがベストでしょうか?
淡墨桜の由来は
 散り際に淡墨色になることからこの名前がついたとのこと。 樹齢1500年(推定)明治24年の濃尾地震(マグニチュード8.0)で村が壊滅的な打撃を受けても生き残り、昭和34年の伊勢湾台風では枯死寸前のところを作家宇野千代の呼びかけにより大規模な再生手術が施され不死鳥のごとく蘇ったのだそうです。
 樹高16.3m 目通り幹囲9.91m 桜名木ベスト3に入るのも肯けます。

その時撮った写真がこれです。
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残念な結果になりましたがこれも記念と集合写真も撮りました。
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前置きが長くなりました。今年の4月10日(土)満開日の写真です。
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幹はこんな太さです。
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やっとリベンジが出来ました。
リベンジに挑戦するきっかけは
茅ヶ崎に住んでいる長男夫婦が、家内の誕生日プレゼントとして葉山の日影茶屋に招待してくれました。娘の休みも取れたので、3人でお相伴に預かり、その日は健保の熱海の保養所に泊まりました。
そこから東名の沼津ICから高速に乗り東海環状・東海北陸と乗り継いで美濃ICで下りました。平日に走ると¥6300が土日休日割引で¥1000です。このサービスも6月で終わりのようですが・・・
そこから一般道(国道418号)で35km約1時間で15時30分に到着。このルート選択が正解でした。道は観光バスが入れないほど狭かったのですが、渋滞はゼロでした。国道157号を選んでいたらどうなっていたか分かりません。ホテルに向かう途中、諦めてユーターンする車を何台も見ました。18時に岐阜名鉄駅近くのシティホテルに到着。本日の走行距離400km。
翌日も土日休日割引をフルに活用させていただきました。計画は上越市の高田城公園の桜を見る予定だったのですが、開花したばっかりということで、上田城に変更。距離が短くなる分、郡上八幡に立ち寄ることにしました。
岐阜各務原IC→郡上八幡ICで下り、お祭りを来週に控えた準備で忙しい街並みを散策。さすが名水の町趣があります。なかでも「いがわ小径」は生活感が溢れているせせらぎです。

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鯉やあまご、サツキマスなども悠然と泳いでいます。

2時間ほどで散策を切り上げ、せせらぎ街道を高山に向かいました。このルートは専用道路のように空いています。途中には残雪も見られ、釣師の車と思われる車しか走っていません。
高山の散策は後日に譲り、安房トンネル経由で松本IC→上田IC(上田城に立ち寄り)→吉井IC一般道(国道254)と渋滞を回避して龍馬伝に間に合う時間に到着、本日の走行距離は440km、熊谷からトータルすると1066kmでした。
ドライバーが3人いると結構強行軍も可能ですね。