熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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ランニングのスポーツ健康科学

2015-06-19 04:24:16 | gacco
 無料のオンライン大学gaccoも2年目になりました。
 本郷東大教授の「日本中世の自由と平等」が最初の講座(96%)
 次に受講したのが村井慶大教授の「インターネット」(91%)
 3番目が栗崎早稲田准教授の「国際安全保障論」(80%)
 4番目が重田北大准教授の「オープンエデュケーションと未来の学び」(99%)
 5番目が川本大手前大学名誉教授の「俳句―十七字の世界―」(100%)
ここまでが昨年受講した講座で、その後暫く休学していましたが、先月から復学。
 今年最初の受講が情報セキュリティ大学院大学の「情報セキュリティ『超』入門」(100%)
今現在受講中なのが立命館大学橋本准教授他の「ランニングのスポーツ健康科学」です。
 この講座は今までの講座と少し違っていて、著作権との関係があるとのことでダウンロード教材が公開されていません。それと確認テストも今までの講義は3回チャレンジ出来たのですが、この講義は2回又は1回のみの解答もあります。そこで参考文献について、ディスカッションで質問してみました。ティーチングアシスタントからの回答は、エネルギー代謝を活かしたスポーツトレーニング(講談社)やスポーツサイエンス入門(丸善出版)だそうです。 早速図書館の蔵書検索をしてみました。近くの図書館に「スポーツサイエンス入門」はあったので借りることにし、「エネルギー代謝を活かしたスポーツトレーニング」はAmazonの古本を買うことにしました。この講座で学んだことをノルディックウォーキングで実践してみたいと思います。
 二つともまだAmazonの古本にありますので、ご希望の方はアクセスしてみて下さい。






スポーツサイエンス入門
丸善
矢部 京之助

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gacco3国際安全保障論week3まで終了

2014-07-04 14:45:32 | gacco
 国際安全保障論のweek3は「抑止と安全保障」というテーマで、いよいよ核抑止に入りました。その講義の中にICBM(大陸間弾道ミサイル)ABM(弾道ミサイル迎撃ミサイル)相互確証破壊戦略、瀬戸際外交なども出てきました。今、某国が日本海に向けて打ち上げている、短距離弾道ミサイルも瀬戸際外交のひとつなのでしょう。
 昨日、札所巡り四日目に出掛ける前に理解度確認クイズに挑戦、結果は敗者復活方式に救われ満点でした。

 今日は朝からレポートに挑戦。

課題は核抑止に関して以下の3つの設問に合計800字程度で答えよ。

設問(A):核革命とは何か?つまり、核兵器は従来の軍事力の(政治学的)論理をどのように、またなぜ、変えたのか?通常兵器との違いに言及しつつ答えよ。

設問(B):相互確証破壊は、なぜ、どのようにして米ソ間に「恐怖の均衡」を作り出し、戦略的安定性を確保できたのか説明せよ?

設問(C):ABMは敵国からの核ミサイル攻撃に対する防衛手段である。しかし、米ソは1972年にABM制限条約を制定した。その理由・目的を設問(B)の内容に照らしつつ答えよ。

 
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お陰様で小生のレポートは相互採点の結果9/10点でした。累計得点は61点week4の講義を受ける前に修了条件を満たしてしまいました。


gacco3国際安全保障論week2まで終了

2014-06-26 16:10:14 | gacco
 week2は理論だけでは無く実例に即した講義もかなりありました。キューバ危機、中東戦争、イラク戦争等々記憶に新しい紛争も解説され、興味深く受講しました。ただレポートの課題にもなっている「コミットメント問題」については消化不良の感があります。
 理解度確認クイズは頭が少し慣れてきたせいか満点でした。でもレポートがかなり難しかったです。

 レポートの課題は
【背景】敵基地攻撃とは、敵国の攻撃の兆候に対して、実際に攻撃を受ける前に、その攻撃を阻止するという「先制攻撃」であると考えられる。しかし敵基地に対する先制攻撃という安全保障政策は、いわゆる「コミットメント問題」を生み、平和的な交渉解が存在しているにも関わらず、その達成を困難なものとすることがある。

【設問】ここで問題となっている、紛争の解決に必要なコミットメントは、どのようなコミットメントなのであろうか?先制攻撃という安全保障政策が、国際紛争におけるバーゲニングにどのような影響を与えるのか考慮しつつ
400字程度で説明せよ。

 まだ解答を締め切っていませんので、小生の解答をアップする事は出来ませんが、小生の頭には意表を突いたルーブリック(採点基準)となっています。でも同級生同士での相互採点ですから、少しオマケもあって今回も80%の採点でした。累計は37%になりました。合格ラインは59%なので、何とかなるかも知れません。
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gacco3国際安全保障論が始まりました

2014-06-24 19:30:00 | gacco
 早稲田大学栗崎周平准教授の国際安全保障論、集団的自衛権や尖閣列島、シリア問題などで国際的な緊張が見過ごせなくなってきた時に、タイムリーな講座だと思い受講を登録しました。最初は戦争や外交交渉を数式で表すという講義に馴染めなく、途中リタイアかなと思っていましたが、何とかweek1を終了することが出来ました。
 理解度確認クイズの結果は1問間違えて93%(14/15)でした。ところがラッキーな事に間違えた問題が出題ミスで採点対象外になりました。気を良くしたところで課題レポートも提出。
テーマは<カール・フォン・クラウゼヴィッツは『戦争論』において、戦争を「他の異なる手段を用いた、政治過程の延長」、「相手(敵)に当事者の意思を受け入れされるための、暴力行為」と定義した。この定義に基づいて戦争が発生することが、なぜ「パズル」であるのか400字程度で説明せよ>です。
 小生には捉えどころが難しい課題です。加えて、レポートは受講者同士が採点するという初めてのシステムなので、結果はどうなるか分かりませんでした。相互採点のやり方は先ず私のレポートを5人の方が採点します。私も5人の方の採点を行い、それが完了すると、私の採点結果(3名分の評価)がコメント付きで返ってきます。もちろん勝手な採点ではなく、採点基準(ルーブリック)が細かく指示されます。次に自己採点を実施すると採点結果が表示される仕組みです。先ほどレポートの相互採点結果が出て80%(4/5)でした。小生の採点も80%なので、結果には満足しています。
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 最近の講座は簡単には単位を取らせてくれません(笑)


gacco2インターネット最終課題

2014-06-14 08:58:00 | gacco
 日本のインターネットの父と呼ばれる慶応大学の村井教授が講義する、無料のオンライン大学の最終課題が出題されました。予定より3日遅れて出題されたのはどういう意図があったのかは分かりませんが、今回も一発解答で、一度しか提出のチャンスはありません。全部で5問、配点は35点でした。既に58点取っていましたので、11点取れば最低合格ライン(出題ミスがあり合格ラインが69点に引き下げ)に達します。一番点を取りやすいと思った問5から始め、問2まで全問正解し85点でめでたく合格ラインはクリア。
 暫く間を置いてから問1に挑戦するつもりでしたが、明日から始まる早稲田大学の栗崎准教授の「国際安全保障論」とこれから始まるワールドカップに集中するため、今朝早起きして問1の名前解決の問題に挑戦しました。結果は2問不正解で6点、最終課題は33点、トータルは91点でした。
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 パソコンは会社時代から40年以上使いましたが、習うより慣れろでインターネットの基礎的な原理は学ぶ機会がありませんでしたので、今回の講座は目から鱗の部分がいっぱいありました。残念ながら若干消化不良気味です。若い時に2進法は4人で徹夜までして覚えたのですが・・・(64.128.256.512)
 ドメイン・IPアドレス・DNSサーバーなどなど、こういう基準で出来ていて全世界と繋がっているのかが分かっただけでも受講して良かったと思います。またベストエフォートという言葉も良く出てきますが、こういうことを意味しているんだと分かっただけでも、接続に時間が掛かってもイライラすることが少なくなりそうです。
 明日から始まる早稲田大学の栗崎准教授の「国際安全保障論」は毎週単元毎にショートエッセイ(800字)を課し、受講者間での相互採点を実施するというユニークな講座なので、また違う部分の頭を使いそうです。