昨日はまた春の陽気で四温の方でしたね。
3月3日(ひな祭り)の日に標記の公開録画を見てきました。今回も雄ちゃんとのコンビです。
折角、東京まで出るのでいろいろ見て廻ろうということで、最初に今日(3月6日)が最終日の、「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」を国立博物館で鑑賞。雄ちゃんは昨年の会社の旅行で、奈良の薬師寺から来た「大唐西域壁画」を鑑賞済みでしたが、さー坊は風邪でその旅行をドタキャンしたため、今回が初めてです。この壁画は故高田好胤管主の依頼で、昭和51年に制作が決まったという、制作期間が実に20年という大作です。被爆体験をされてこの大作を描けるということは、並々の気力ではありません。そのパワーが伝わって来るような芸術です。さー坊は昨年の10月に尾道の瀬戸田町にある「平山郁夫美術館」にも行った際、被爆経験があるということを初めて知りました。
会期末までこの日を含めて4日だったため、平日の割りに混んでいます。20分の入場制限でした。
1時間ほど見学して、雄ちゃんが以前勤務していた亀戸で昼食にしました。駅のすぐ近くにあるうなぎ家「きはら」さん。
きは七がみっつの「き」です。大正10年創業のお店です。
メニューはおかみさんの手作りで鰻の量が分かるようになっています。
折角ですから特上を注文!ごはんと鰻がセパレートになっています。
大変美味しかったです。
おかみさんと暫く鰻談義を交わして、亀戸天神へ。
ちょうど梅が満開です。
社越しにはスカイツリーも
今度は藤の時期に撮ってみたいですね。
亀戸天神の白梅に「梅に鶯ではなく メジロが来て盛んに花芽を啄ばんでいます」
こちらは動画を静止画に保存したものです。
どうもイマイチ気に入らないので、昨日駅伝大会の帰りにもう一度寄って、一眼レフで撮り直してみました。
やっぱりこの方が良いですよね。メジロ君とアイコンタクトが出来てしまいました。私の写真の師匠は「鳥を撮る時は目に焦点を当てて撮れ」と言います。ほぼお教えどおりに撮れたでしょうか?
亀戸天神のお土産で名物といえば・・・皆さんは何を思い出しますか?
長くなりましたので今日はここまでにします。