林家つる子真打ち襲名披露興行

先輩から林家つる子の真打襲名披露のお誘いがありました。
披露興行は上野の「鈴本演芸場」を皮切りに23回の興行が行なわれるのですが、我々は3月29日(金)の夜席に行くことになりました。
この頃だと上野公園のお花見も出来そうですね。
先輩からは浅草の「六文銭」のもんじゃ焼きとお花見のセットを提案されました。
そんな話しをしていたら昨日のNHKの関東地方のニュースでこの真打ち披露興行の事が紹介されました。11人抜きで真打ちになったそうです。先輩は見逃したそうですのでNHKプラスで見逃し配信を見るようにオススメしました。
彼女の落語はNHKの「新人落語大賞」で2回生で聞いた事があります。大賞は逃しましたが真打ちの座を獲得したことは日頃の精進が認められたのでしょう。

つる子の由来は
最初、私は群馬県出身なので上毛かるたの“鶴舞う形の群馬県”から取ったんだと思ったんです。でも、全然違っていて（笑）。師匠のお母様、海老名香葉子おかみさんがお習字で“つる子”って書いてくださった半紙をバッと広げまして。そしたら師匠が「まあな、つるっとしてるしな！」って…。これだけなんです（笑）。
だそうです。
林家つる子の公式サイトは以下のリンクからご覧下さい。
https://tsuruko.jp/

北陸の被災者の方負けないで

遅ればせながら皆さんあけましておめでとうございます。
年明けから能登半島大地震、日航機事故と続き　ブログを更新する気分になれませんでした。
今日は熊谷スポーツ文化公園で成人式が行なわれるので早めにウォーキングを終えて妻沼図書館の閲覧室でブログを書いています。
能登半島は60年前に友人３人で初めて寝台車に乗って訪れたところです。当時の二等寝台車は蚕棚のように上、中、下と分かれていました。じゃんけんで小生は中段に寝たような記憶があります。
うろ覚えですが最初に訪れたところは東尋坊、小生は無謀にも海に入って泳ぎました。当時(今も)はシャワーの設備が無く塩だらけの体で旅館まで移動するのが大変でした。
次に訪れたところは九十九湾で、ここで友達がカメラを無くしてしまったので当時の写真は全て無くなりました。泊まった旅館は友人の母上が勧めてくれた曽々木海岸にある旅館でした。中居さんが夜遅く蚊取り線香を持って来てくれたのをよく覚えています。
次に訪れたのは2013年で金沢で「BS日本のうた」の公開収録を観に行った時です。この時は友人のＳさんと二人旅でした。最初に親不知・子不知に寄り市振海岸では浜に打ち上げられたワカメの根っこを拾い「一つ家に遊女も寝たり萩と月」の芭蕉の句碑を見たりして翌日能登半島に向かいました。
初めて砂浜の千里浜なぎさドライブウェイを走って、こんな所があるのだと感激しました。輪島の朝市ではマスコットキャラクターとも記念写真を撮りました。






三度目の訪問は家内と行った2016年でこの時は白米千枚田を見て金沢の東茶屋街などを訪ね、山中温泉まで足を伸ばしました。


能登半島の地震で金沢に住んでいる友人のお宅の近くでも大きな被害があったので、安否確認の電話をしたら崖崩れの現場は200mくらい離れたところだそうです。友人宅は大した被害はなかったそうですが余震続き、眠れない夜を過ごしているとのこと。
危険を感じたらすぐに逃げるようにと伝えて電話を切りました。

能登半島の復興にも相当な時間がかかると思いますが、負けないで下さい。
いま出来ることは寄付くらいしか無さそうですので、可能な範囲で協力させていただきます。

遠くから応援しています。 負けないで！