4月8日(日) 吉野山 世界遺産国立公園
高見山の帰り、吉野桜を見に行くことにした。
高見山から1時間位で着くのだが
観光バス待ちにて、坂道の下で5分以上待機させられた。 (10台位、下りてきた)
それでも上の駐車場まで行くことが可能だ。 (混雑時は交通規制があって、シャトルバス運行)
駐車代は1500円。
高っ
相棒が係員の女性に
この駐車場、何時までですか? と尋ねたら
明日の朝まで との返事が帰ってきた
(そんなに居られないけどね
)
*駐車代1500円には、吉野山交通・環境対策協力金(500円)も含まれてるそうです。(追記)
満開ならピンク色に染まるはずだが・・・
このとおり
想像してみてね
さて・・・。
まずはお土産屋さんを・・・
覗いてる場合じゃあらしまへんわね
日が暮れたらあかんので
帰りに見ることにして、先へ急ぎましょ
まずは、蔵王堂へと向かう。
金峯山寺 蔵王堂
金峰山修験本宗の本山である。
「秘仏本尊 特別御開帳」は、4時半までというこだが、受け付けは4時で、おしまい
私たちの目の前でロープを張られてしまった
申し訳なさそうであった
(きりがないもんね 分かります
)
金峯山寺の所在する吉野山は、古来桜の名所として知られ、南北朝時代には南朝の中心地でもあった。
金峯山とは、単独の峰の呼称ではなく、吉野山(奈良県吉野郡吉野町)と、その南方二十数キロの大峯山系に位置する山上ヶ岳(奈良県吉野郡天川村)を含む山岳霊場を包括した名称であった。
吉野・大峯は古代から山岳信仰の聖地であり、平安時代以降は霊場として多くの参詣人を集めてきた。
吉野・大峯の霊場は、和歌山県の高野山と熊野三山、及びこれら霊場同士を結ぶ巡礼路とともに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素となっている。(Wikipediaより)
たくさんの外国人の方もおいででした。
梅のお花を熱心に撮っておられた
脳天大神
蔵王堂から、長い長い階段を下りてきて、やっとこたどり着いた
「吉野の脳天さん」として親しまれてるそうだ。
脳天大神からフーフー言いながら、やっと戻ってきた
良いとこどりの桜
疲れたので、ちょっと早いけど晩御飯をいただくことにした。 (バテてます)
お土産屋さんで見かけた、桜そうめん が美味しそうだったんで、頂きます
柿の葉寿司に葛餅もついてるよ
柿の葉寿司Love な相棒ちんは、柿の葉寿司とお吸い物。
鮭の柿の葉寿司は初めて食べた
相棒のも私のも、鯖と鮭のミックスだったんだけど、二人とも、鯖の方が好みでした
このお店は眼下に吉野桜を眺めながら食事ができるので、満開な時は大賑わいだそう
ここ、最高でしょうね
まだまだ上の方も、桜スポットが続いてるそうだが、日が暮れてきたんで
今日はここまで
またの機会にいたしましょう。
吉野山は、桜の下千本・中千本・上千本の全域を総称する。
最高峰は、奥千本山域の頂点、青根ヶ峰(858m)だそう。
ザックを背負った登山客の姿もちらほら見かけた。
次に来るとしたら、青根ヶ峰登頂も含めて、1日ゆっくりと回れたらと思う。
いつになるか分からないけど
駐車場に戻る頃には、すっかり日が暮れていた。
*写真再生 2020/03/30