13日の夜、父が逝ってしまった。
朝、5時半、姉からの電話で、相棒と実家へ行った。
一日中、父を見守りつつ、母と庭の草抜きなどしていた。
容体があまり変わらないので、夜、仕事から帰った弟と交代した。
帰宅して、庭の花に水をやって、
珈琲を淹れていたら、
再び、姉から電話。
急いで実家へ行ったのだが、
間に合わなかった・・・。
でも、ずっと父を見守ってきたから。
翌日、お通夜。
そして今日は葬儀と、あっという間のお別れとなった。
在宅で看取ることが出来て、本当に良かった。
在宅看護の先生、スタッフの皆様に感謝である。
父には、ありがとうと言った。
父の顔が本当に安らかで、口元が笑ってるようだった。
昨日、お通夜の前に母が、
とうとう独りになってしまった。
とぽつりと言った。
父が最後まで気になっていたのは、母の事。
これからも大事にしていこうと思っている。