7月4日(日)
世界遺産・熊野古道をちょこっと歩こう
ということで、やってきました 道の駅 木つつき館
地元の農産物やお土産、木のまな板やお箸・家具など、興味をそそられる品々でいっぱい
あとのお楽しみにして、とりあえず先にお昼ご飯にします。
えっ いきなり、ご飯かいな
私は伊勢うどんが大好き (400円)
相棒はもみじ丼(期間限定 600円)
鹿肉でっす
全く臭みがなくて、美味しいでっす
もうすぐ七夕
短冊に願い事を書いて、吊るしてきました
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「熊野古道伊勢路」
木つつ木館からほど近い「瀧原宮」から三瀬坂峠まで、ちょこっとだけ歩くことにします。
瀧原宮から熊野古道の入口まで1300m。
瀧原宮周辺は巨木に囲まれて、ヒンヤリします
森からパワーをもらえる、そんな気がします。
民家のある道路に出ると、懐かしい気持ちになる
そうや、群馬の神成山の帰りに歩いた民家の雰囲気にちょっと似てる。
なんでもかんでも、<群馬のあそこ>に似てる気がして、嬉しくなる私たちです
瀧原宮から20分ほど歩くと、右手に「三瀬坂峠」への標識がある。
こ
静かな沼
ぎゃ~~~~~~~
へっへっへっへっ・・・・・、へびや~~~~~~~
黒くて細いヘビが、足元の落ち葉の間ををするすると抜けて、沼の中へと消えた
そして、その先は蜘蛛の巣だらけ
ここ、誰もこうへんのかいっ!
入口で借りた杖が、行く手を遮る蜘蛛の巣を払うのにとっても重宝した
足元はヘビ・トカゲ・ムカデのほかに、こんなかわいらしいものも現れます。
沢ガニちゃん
踏んじゃいそうになったよ
三瀬坂峠 到着
登山口から1K、25分ほどだ。
特に展望はない。
石室の中に地蔵(宝暦6年・1756年)が祀られています。
地蔵様の前には腰掛ける丸太があり、ビニールテープで編んだ座布団が4枚ほど敷いてある。
地元の方が手作りされたのかな?
優しい心遣いがうれしいね
ここで10分程休憩したのち、往路を戻った。
瀧原宮に戻ってきた。
瀧原宮は内宮(皇大神宮)の別宮だそうだ。
入口に<マムシに注意>の張り紙が
こわっ ここにもおるぜよ
伊勢神宮と同じく、厳かな雰囲気の瀧原宮
大きな白い玉砂利が敷いてある。
さて。。。
木つつ木館に戻って、お楽しみのソフトクリームです
やっぱ、夏はこれですね
バニラ&ブルーベリーのミックスは私
相棒はミックスが嫌いなの
バニラ一辺倒の、頭の固いおっさんです
ソフトで涼んだあとは、お買い物
かわいい苔玉がズラリと並んでます。
苔玉って涼しげやね~
風鈴とのミックスなんかもあったりします。
そんな中、クスッと笑えるのがこちら
↓
「風らん 大人買い」
「風らん1ケース 11ケで7000円」
ほほう・・・、安いのか高いのかよく分からんが・・・・
山野草は育てる自信がないので、100円の苔玉だけ購入した
あとは、この三重杉の輪切り。
買いました
100円なのね
切り込みが入ってるB級品だから安いのだと思うんだけど、相棒ちんはわざと入れてあるに違いないと言ってききません
まあ、どっちでもええんやけどね
そのくせ私が、 <両方の実家にも買っていこう> と言ったら、
<そんなん要らんやろ~> とけなします
あ~た、さっき、切り込みは意味があって入れてあるんや と力説して褒めてたんちゃうのっ
100円なので、迷うこともなく実家の分も買いました
これ、何に使えばいいのかな?
私は鍋敷きか花瓶置きかな~と思うんだけど。。。
まあ、100円だから、何でもいいか
お昼ごはんをいただいた時に、立派な割り箸が出てきました。
こちらが三重杉の割り箸。
スーパーで国産の割り箸はなかなかお高いので、こちら購入しました
箸袋付きもありましたが、味もそっけもない袋でしたので、袋無しの方にしました
あとは、大好きなあおさ海苔を買いました。
お味噌汁に入れると、磯の香りでとっても美味しい
お昼ご飯のもみじ丼に付いてたお味噌汁にも、あおさ海苔が入っておりました。
*写真再生 2021/08/21