風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

開田高原・城山 

2011-05-03 17:29:04 | 山遊び ・ 長野県

4月30日(土)  開田高原の朝 

9時間も寝てしまった。。。

よく寝た

 

 

朝食は和食

岩魚の甘露煮、大好き

卵焼きを上手に作れない私は、見事な出し巻き卵に釘付けとなる

 

お味噌汁は鍋で出して下さるので、熱々

ご飯はおひつで。

 

  珈琲  (300円)

  挽きたての豆で淹れて下さる。

  運ばれてきた途端、いい香りが鼻をくすぐる

 

 

 

お宿の近所を散歩 

 

  ふきのとう

 普通に雑草のように生えてる

 

 

 

                     本当にのんびりさせていただいた

                           お世話になりました

 

宿のご主人に、城山という展望のいい山があると聞いたので、行ってみることにしよう。

     

  城山 (城山展望台)  登ります

 

   

 某所に駐車し、歩きはじめる。

 ほんとにのどかな田舎の風景に心癒されるのだ。 

  

御嶽山上空は、刻一刻と雲行きが怪しくなってくる

1本しかない傘を、ザックに入れた。

 

 

 登山道は整備されており、とっても歩きやすい。 

 ハイキングコースとなっている。

 

 

  

  城山  (城山展望台)   

            1,429m

登山口から40分で上がれるが、標高はこんなに高い

 

1組のカップルが御嶽山を眺めておられた。

ご主人様は転勤族で、現役の時は、あちらこちらへ転勤で行かれたそう。

群馬の山もずい分と登られたそうだ

 

そして、なんと!    三重県の四日市市にも4年間お住まいだったそう

しかも、我が家の近所だって! 

びっくり

こんなことってあるんやね

 

現在はこの近くにお住まいだそうだけど、冬はマイナス20℃なんてこともあるそう。

長野でマイナス20℃なんて驚きである。

 

 

 御嶽山

昔、若い頃スキーでよく出かけた

雪質がすごく良くて気に入ったので、お正月明けに1泊して滑るのが何年も続いた。

昨年の夏、今度は、山登りで出かけた。 (2010.9.17

こうして正面から見てみると、富士山にも似てる

 

 

帰りは別ルートで下山した。 

登山口まで30分で降りた。

 

  水芭蕉園

 下山後、車で行きました。

 広い湿原だけど、水芭蕉は少ない。

 昨日見た、水生植物園の水芭蕉の方がきれいだったように感じた。

 

 

ここで、ぽつんぽつんと雨が落ちてきた

そろそろ帰ろうか。

 

    時香忘 (蕎麦屋)

 帰り道、隠れ家のようなホテルのような美術館のような建物のお蕎麦屋さんを発見

   

 中に入ってみると、美容室か、カフェか、雑貨屋さんのような雰囲気である

 もうすぐ14時だというのに、只今、満席

          20分程待つ

 

 

席について、お蕎麦を待つ間。。。

 

 山葵を磨る。  おー!  立派な山葵じゃん

 二人でこんなに要るかしらん???

 

 

 さらに待つこと10分、お蕎麦が出てきた。

 山葵はたくさん入れても、思ったほど辛くないんやね。

 相棒ちんは、残った山葵を全部蕎麦つゆに入れて、蕎麦湯を入れて飲んでいた

 もったいないもんね 

 

 幻のお蕎麦は、とても美味しかった

 

 昨日の大座敷で、くるりんぱっ! と食べたあのとうじそばとはまったく違うし、お店の雰囲気も対称的。

 どちらも個性的なお蕎麦で、美味しかった

 

外のデッキには、餌が置いてあるので、ひっきりなしに鳥がやってくる

背中の茶色い鳥がよくやってきた。

山雀(やまがら) だそう。

 

突然、雨が、ざーっと音をたてて降り、デッキを濡らして過ぎた

  

 

 さっ・・・、そろそろお別れや。

 春真っ盛りのGWの開田高原は、水仙が、桜が、色を添えて、なんともきれいな風景である。

 木曽駒ヶ岳に向かって車を走らせる 

 

 昨年出かけた赤沢を通り過ぎる頃、電話が鳴った

 またまた運転手交代や~

 苦手な高速道路をずっと運転させられて、帰りましたとさ

                                         おしまい

*写真再生 2022年1月23日

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開田高原・散策

2011-05-02 18:01:52 | 山遊び ・ 長野県

GW、どこかに旅行に行きたい    

と、思いつつ。。。

前夜は相棒が飲み会ということで   無理かもと思いつつ、宿検索して待っていたら

11時過ぎに相棒ちん、帰宅

 

開田高原ってええとこあるんやけどさ~、行く?

と聞いたら

行く  と・・・、 酔っぱらってるんか?  分からんけど、顔色もよろしく うれしそうに返事をする

急いで相棒をお風呂に入れ、運転手さんには寝てもらう

は旅の準備

夜中の2時半頃まで、開田高原の検索

4時半に起床し、6時半に自宅を出発した

今夜の宿は、車中で予約を入れた

 

特に渋滞はなく、10時半頃、開田高原到着

 

 

通りがかった水生植物園を散策

 

水芭蕉、咲いてる。

 

ランチはお蕎麦にしましょ

 

 

  ふもと屋

  旅館もやってます。

 

  

名物のとうじそば 

昔、開田の家々で、来客時に振舞われていたそば料理。

 

 

冷たいお蕎麦を熱々の鍋の出し汁の中に数秒くぐらせて食べる。

そうすることで、蕎麦の風味や食感がしっかりと残るのだ。

 

初めて頂くのだと言うと、店員さんが食べ方を実演して下さる 

おつゆをこぼさずに、網を くるりんぱっ!とお椀に返すところ、さすが年季が入っていらっしゃる

相棒も真似をして上手に出来ました

 

寒かったので、熱々のお蕎麦が体の芯まで温めてくれた

 

 お蕎麦を待ってる間に、つまんでくださいと一品持って来て下さった

 

   

   木曽馬の里

雄大な御嶽山が近い 

今日は車中で山々を眺めながら来たけど、どの山もこんな調子で山頂付近は雲に覆われていた

連休の天気予報は、イマイチはずれか? 

きれいな牧場だけど、さぶいです

春の装い で来ましたが、真冬の装い が正解だったようです

 

 

 

 木曽馬は、昔から日本に飼われていた「日本在来馬」とか「日本和種」と言われる馬。

 中型馬で、体高は平均133cm。

 短足・胴長で、体幅が広い。

 (相棒ちんみたい

 山間部で飼育されていたため、足腰が強く、頑強である。 

 乗馬体験も出来るそうだけど、遠慮しときます

 

 

続いて、地蔵峠をドライブしたそうだが、ほとんど記憶が無い

だって、2時間しか寝てなかったんだもん

展望台もあったらしい

 

 

 御嶽明神温泉やまゆり荘

 

お宿のお風呂は温泉じゃないそうなので、日帰り湯を利用することにした。 

やまゆり荘は静かな別荘地の中にある。

到着時はみぞれが降っていた

  

ここの温泉は、伊香保温泉のように鉄分が多く含まれた温泉で、本来は無色透明だけど、空気に触れると酸化して茶色くなるそうだ。 

相棒は露天風呂から御嶽山がどーんと見えたそう

日替わりで男女入れ替えになるそうだ。

 

 

今夜のお宿は、プチビラMTおんたけ

やまゆり荘から車で7.8分である。 

ここも静かな別荘地の中。 

山小屋風のカッコいいお宿である

 

部屋からも、御嶽山がどーんと見える

 

 

 ディナーは洋食のコース

 

温かいスープを飲んで、ホッと一息

  

手作りのソーセージやスモークハム。

岩魚が名物のようで、背開きにした岩魚のグラタンは絶品でした

 

  ご馳走様でした

 

暖炉のある部屋(共有スペース)でTVを見た。

イギリスのウイリアム王子の結婚式がLIVEでやっていた。 

ダイアナさんが生きていらしたら、どんなに喜ばれただろうと思うと、胸がいっぱいになりました。

 

 

部屋に戻った途端に眠くなり、9時半頃バタンキュー

 

*写真再生 2022年1月23日

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局ヶ岳

2011-05-01 15:58:16 | 山遊び ・ 三重県

 4月24日(日)  局ヶ岳(つぼねがだけ)

 伊勢三山の一つ、伊勢の槍 局ヶ岳に登ります

 

 

 局ヶ岳神社からスタート。

 桜が満開できれいです

 ワラビ採りの皆さんで賑わっていました

 

 

 新登山道から登ることにした。 

 林道を少し上がったら、新登山道の登山口である。

 

山桜にはちょっと遅かったみたい

  

 

  あれれ~

  カタクリ咲いてる~

  何にも知らないで来た、のんきな私たち 

 

 アセビも咲いてる。 

じっくり見ると、可愛らしい花である

 

  すみれも咲いてる。

 

 

 局ヶ岳山頂 1029m

360度の大展望

鳥居と大きな反射板があります。

 

 

<局ヶ岳の山名の由来>

この山を遠くから眺めるとお局が十二単を着て座っている姿に山容が似ているところから、もうひとつはその昔、一人の局が宿願あってこの山にのぼり、再び帰らず、それ以来、しとしとと雨の降る夜、山上に美しい局の姿を見るようになったという逸話がある。

  

  

 三峰山方面 

  

珍しく、今日はパスタです

 

  

オイルサーディンを入れて、塩コショウとお酒、醤油で味付けした。

超簡単でおいしいよ 

  

 一組のご夫妻が登って来られた

 ご主人様は、ここ局ヶ岳は20年ぶりだそう。

 20年前の山頂は木で遮られて、これほどの展望はなかったそうだ。

 楽しくお喋りさせていただいた

 

 

帰りは旧登山道を使うことにした。

小峠までは、往きの道を下る。

小峠という表示を探したが見つからない。。。

大体の勘で下ることにした(これ、いかんですな) 

 

往きの新登山道とは違って、歩きづらい

しかし、テープを頼りに下っていく。

途中、林道を横断して登山道に入る。

 

          イノシシやーーーーーーーーーーーーーー   

 

            早く、降りろっ   

 

          うそやろ?    

 

   ブヒブヒって、声がしたんや!   ほんとやでっ   

 

  

膝が痛いのに、後ろから相棒に追い立てられて、大変

なんとか無事下山したけど、ホントにイノシシが居たか定かではない

(アタシはだって、声、聞いてないもん) 

 

 

 

 局ヶ岳神社に戻ると、山頂でお会いしたご夫妻と再会

 ご夫妻は新登山道を往復されたそうだ。

 またどこかでお会い出来るといいなあ~

 

ずっと行きたいと思ってた局ヶ岳

かたくりや桜も見られて、楽しい山行だった

イノシシ騒ぎは余分やけどね

 

<コースタイム>

10:45局ヶ岳神社→11:00新登山道登山口→12:25局ヶ岳山頂14:00→14:15小峠?(定かではありません)→15:30局ヶ岳神社

  

*写真再生 2022年1月23日

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