2011年12月30日 杓子山 (山梨1日目)
年末、ダメ元でホテルの空き状況を聞いてみたら、ちょうどキャンセルが出たばかりのよう。
30・31日の2泊、山中湖近くの別荘地にあるホテルを予約することが出来た。
30日の朝、3時45分頃、自宅を出発
東名高速を走るのは20年ぶりくらいかも
高速を降りた後、少し迷って、杓子岳の登山口となる、鳥居地峠に着いたのは
9時半頃。
う~ん・・・、遠いですな・・・・。
渋滞なしで来れたのに。
群馬に帰るのと同じ位かかったかも?
7,8台は駐車出来るのだが、支度をしてるうちに満車になった。
でっかい富士山を見るのは、2年ぶり
やっぱり富士山は日本一の山やね
富士山を背後に、急唆な尾根道を登って行く。
1,304.4m
高座山から大権首峠までは、上がったり下がったりの繰り返し。
← 途中、鉄塔を過ぎて振り返ったところ。
南アルプスも見えてきます
大権首峠では、不動の湯から来られたというご夫妻からお話を伺いました
ご夫妻のお気に入りの不動の湯は、アトピーに効くとのことで有名だそうだ。
杓子山
1,597.6m
山梨百名山
山頂は360℃の大パノラマ。
富士山が雄大な裾野を広げている
三ツ峠から南アルプス、山中湖も見える。
展望抜群である
富士山を眺めながら、ランチ
今日は、味噌煮込みうどんと赤飯おにぎり
先客のカップル2組に単独の男性が3人、さらにさっきのご夫妻。
年末だからか? 思ったよりも人が少ない。
1時間ほどのんびりと展望を楽しんだあと、往路を下山する。
大権首峠の直前には、パラグライダーの離着場。
2年前、石割山に行った時、雪解けで登山道がぐちゃぐちゃだったので覚悟してきたのだが、雪は無く、からからに乾いていて、土埃が凄い
スパッツが真っ白になるほどであった
鳥居地峠には、うちを含めた2台の車だけとなっていた。
今夜のお宿のある山中湖へと向かいます。
<コースタイム>
鳥居地峠P9:45→高座山10:35→大権首峠11:15→12:00杓子山13:00→15:15鳥居地峠P
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ホテルに到着。
相棒の会社の福利厚生で提携してる会員制の宿なので、年末年始でも安く泊まることができるので有難い。
掘りごたつがあるのがうれしいな
夕食は洋食のコース
パンがおかわり自由なので、つい食べちゃう
けど、あとが怖い (体重増加)
お風呂は人工温泉
部屋に戻って、東日本大震災の特集番組を見た。
1000年に一度の大津波が残した爪跡の大きさは、やはり現場を見ないと分からないと思うけど。
TVで流れる惨状を見ただけでも、段々と胸が詰まって来るのだった。
その後、チャンネルを変えると、レコード大賞が発表される直前であった。
AKB48が涙涙で熱唱した
2日目につづく・・・。