前回ドイツを訪れたときは私の中ではハイデルベルクがメインでした。

2009年10月、丘の上に建つハイデルベルク城からカール・テオドール橋と町並みを一望。
初めてハイデルベルクの地に足を踏み入れた時は胸がふるえました。これがあの
「アルト・ハイデルベルク」(マイアー・フェルスター著)の舞台の地なんだと。
『ハイデルベルク大学に留学中のカールス・ハインリッヒ皇太子と下宿屋の娘ケーティの
身分違いの恋。ハインリッヒ皇太子は帰国してもハイデルベルクへの想い止まず、再び
ハイデルベルクを訪れてわかったのです。「私のハイデルベルクへの憧れは君への憧れ
だった」と。そして心穏やかに、しかし決然とケーティに別れを告げたのでした』
というストーリーを女学生の時に読んでいつかハイデルベルクに行ってみたいと
憧れていたからです。夢が叶った!と。
再びこの地を訪ねることが出来て新たに感動!

大学広場に面した大学博物館。
ハイデルベルクは大学の街、ハイデルベルク大学は1386年に創設された世界最古の大学。
マックス・ウエーバーやカール・ヤスパースも教鞭をとり、ノーベル賞受賞者も多く排出
している。ハイデルベルクの人口の5分の1にあたる2万5千人の学生が今も大学で学んで
いるという。


「ハイデルベルク学生のキス」という名物チョコレート。箱に描かれた
デザインが浮き彫りにされ、中に生チョコが挟まれた円形のチョコレート。
美味しかった!

カール・テオドール橋は以前は木の橋だったので、洪水や氷結でたびたび壊れていたが、
カール・テオドール選帝の命により1788年に赤砂岩の強固な橋に生まれ変わったのでした。

カール・テオドール橋を渡った北斜面には瀟洒な家が並ぶ。哲学者の道といわれる川沿いには
大学教授や学者が住んでいる地区だそうです。

前回は橋を渡りきらなかったのが心残り、今回はフリータイムが少しあったので哲学者の道側
からハイデルベルクの街を眺めたいとと思っていました。

哲学者の道から眺めたハイデルベルク城。1枚目の4年前の写真と逆方向を眺めたことになります。
なかなかの景観に満足。

フリータイムに昼食も食べないと。行き当たりばったりで入ったカフェ。オープンサンドなど
をつまんで、思いのほか美味しくこれも満足。

集合場所は街の中心、マルクト広場。正面は1592年に建てられた
ツム・リッター・ザンクト・ゲホルクという商人の館、1705年から
ホテルとして使われています。
ハイデルベルクの観光を終えてバスへ、途中シュパイヤーに寄って
世界遺産の大聖堂を見てフランクフルトの空港に向かいました。

フランクフルト空港の搭乗口。ここを入って、ドイツにお別れです。

2009年10月、丘の上に建つハイデルベルク城からカール・テオドール橋と町並みを一望。
初めてハイデルベルクの地に足を踏み入れた時は胸がふるえました。これがあの
「アルト・ハイデルベルク」(マイアー・フェルスター著)の舞台の地なんだと。
『ハイデルベルク大学に留学中のカールス・ハインリッヒ皇太子と下宿屋の娘ケーティの
身分違いの恋。ハインリッヒ皇太子は帰国してもハイデルベルクへの想い止まず、再び
ハイデルベルクを訪れてわかったのです。「私のハイデルベルクへの憧れは君への憧れ
だった」と。そして心穏やかに、しかし決然とケーティに別れを告げたのでした』
というストーリーを女学生の時に読んでいつかハイデルベルクに行ってみたいと
憧れていたからです。夢が叶った!と。
再びこの地を訪ねることが出来て新たに感動!

大学広場に面した大学博物館。
ハイデルベルクは大学の街、ハイデルベルク大学は1386年に創設された世界最古の大学。
マックス・ウエーバーやカール・ヤスパースも教鞭をとり、ノーベル賞受賞者も多く排出
している。ハイデルベルクの人口の5分の1にあたる2万5千人の学生が今も大学で学んで
いるという。


「ハイデルベルク学生のキス」という名物チョコレート。箱に描かれた
デザインが浮き彫りにされ、中に生チョコが挟まれた円形のチョコレート。
美味しかった!

カール・テオドール橋は以前は木の橋だったので、洪水や氷結でたびたび壊れていたが、
カール・テオドール選帝の命により1788年に赤砂岩の強固な橋に生まれ変わったのでした。

カール・テオドール橋を渡った北斜面には瀟洒な家が並ぶ。哲学者の道といわれる川沿いには
大学教授や学者が住んでいる地区だそうです。

前回は橋を渡りきらなかったのが心残り、今回はフリータイムが少しあったので哲学者の道側
からハイデルベルクの街を眺めたいとと思っていました。

哲学者の道から眺めたハイデルベルク城。1枚目の4年前の写真と逆方向を眺めたことになります。
なかなかの景観に満足。

フリータイムに昼食も食べないと。行き当たりばったりで入ったカフェ。オープンサンドなど
をつまんで、思いのほか美味しくこれも満足。

集合場所は街の中心、マルクト広場。正面は1592年に建てられた
ツム・リッター・ザンクト・ゲホルクという商人の館、1705年から
ホテルとして使われています。
ハイデルベルクの観光を終えてバスへ、途中シュパイヤーに寄って
世界遺産の大聖堂を見てフランクフルトの空港に向かいました。

フランクフルト空港の搭乗口。ここを入って、ドイツにお別れです。