駐車場には、町内会り同じ班の方の他にもいろんな方が逃げてきていた。
屋根がなく土がむきだしのかなり広い駐車場なので、車でここに来ている人も見うけられた。
とはいっても、四月のまだ気温の低い夜である。
ほとんどの人が座るところもなく立っているのだが、ご高齢の方も多く、立ちっぱなしというのはかなりキツイだろう。
たっている間にも、余震がばんばんやってくる。
周りにはほとんど障害物はないが、電柱がいくつかあるので電柱の近くを避けて、家族ごとに固まっていても、かなり大きな揺れがくるのでそのたびに悲鳴があがったりする。
足が、ヒリヒリと痛む。
火傷の箇所を確認しようにも、痛みで足を触りたくもなくなった。
猫は・・・どうしているか。
家にいる6匹の猫たちは、無事に逃げたのだろうか?
数十分おきに起こる地震と、足の痛みのせいで、家に戻ることもできない。
戻っても、ゲージがどこにあるのかもわからない状態なので、連れ出すこともできなかった。
猫は危険を察知すると、逃げ足は速いというが・・・。
着のみ着のままスリッパ履き、持ってるものはタオル一本なので、携帯電話もなく、家族に連絡を取ることもできない。
なんたる不覚だ。不覚だらけじゃん!
そんなことを考えているうちに、空き地の向こうから火の手があがった。
火事だ!
屋根がなく土がむきだしのかなり広い駐車場なので、車でここに来ている人も見うけられた。
とはいっても、四月のまだ気温の低い夜である。
ほとんどの人が座るところもなく立っているのだが、ご高齢の方も多く、立ちっぱなしというのはかなりキツイだろう。
たっている間にも、余震がばんばんやってくる。
周りにはほとんど障害物はないが、電柱がいくつかあるので電柱の近くを避けて、家族ごとに固まっていても、かなり大きな揺れがくるのでそのたびに悲鳴があがったりする。
足が、ヒリヒリと痛む。
火傷の箇所を確認しようにも、痛みで足を触りたくもなくなった。
猫は・・・どうしているか。
家にいる6匹の猫たちは、無事に逃げたのだろうか?
数十分おきに起こる地震と、足の痛みのせいで、家に戻ることもできない。
戻っても、ゲージがどこにあるのかもわからない状態なので、連れ出すこともできなかった。
猫は危険を察知すると、逃げ足は速いというが・・・。
着のみ着のままスリッパ履き、持ってるものはタオル一本なので、携帯電話もなく、家族に連絡を取ることもできない。
なんたる不覚だ。不覚だらけじゃん!
そんなことを考えているうちに、空き地の向こうから火の手があがった。
火事だ!
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